使える仕事術
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企画書コレクション(図解・フレームワーク編)
»ビジネスシステム事業を各機能ごとに分解し、ビジネスの流れを把握します。自社のビジネス・システムを競合と比較し、どの機能の何で差別化を行うかを考えるために用います。 事業内容によって機能・流れが異なるため、業界ごとにビジネス・システムは異なります。(ex.参照)また、同じ業界内でも企業によっては異なるビジネス・システムで勝負している企業も存在します。実際に競合のビジネス・システ..
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企画書コレクション(図解・フレームワーク編)
»スマイルカーブ元々、電子機械産業の収益構造を表す言葉でしたが、最近では他の産業にも同じ傾向が見られます。事業プロセスの川上・川下に近づくにつれて、利益率が高くなり、グラフ化すると人が笑った口のように見えることから、スマイルカーブと呼ばれています。このような状況下において、企業も収益構造の見直しを図っています。例えば川下でコンサルティングサービスを行うことで、高利益率の事業..
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企画書コレクション(図解・フレームワーク編)
»トールゲート・モデル儲けの仕組みをつくる上で、個々の事業(活動)がどんな役割を担うのかを明確にする必要があります。トールゲート・モデルではビジネスを高速道路に見立てて検討し、4種類のパターンにまとめています。
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企画書コレクション(図解・フレームワーク編)
»バリュー・チェーン(Value Chain)企業から顧客へ提供する「価値」は企業活動の連鎖の中から生まれている(価値連鎖)。その各活動を分解し、どこで・どのような価値が付加されているのか、どこに強み・弱みがあるのかを発見します。 どの活動が競争優位の構築に重要かを明確にし、自社の事業戦略に活かします。 一般的な価値連鎖を構成する5つの主要活動と4つの支援活動に分類している 5つの主要活動(購買..
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企画書コレクション(図解・フレームワーク編)
»3つの基本戦略3つの基本戦略は、M.E.ポーターが1980年『競争の戦略』のなかで5FORCES・VC(バリューチェーン)と共に提唱した事業戦略構築のための基本的な考え方です。
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企画書コレクション(図解・フレームワーク編)
»ファイブ・フォース(5 Forces)M.E.ポーターが1980年『競争の戦略』のなかで提唱した5FORCESは、直接的な競合相手以外の4つの力を総合的に見ることにより、業界の魅力度(収益性)を計るために、使用するフレームワークです。自社を取り巻く環境を分析し、自社のポジションをうまく見つけることが重要です。 その上で、自社の戦略を決定すべきではありますが、5FORCES自体は戦略策定のツールではありませんので、戦略..
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企画書コレクション(図解・フレームワーク編)
»アンゾフ・マトリクス(商品・市場マトリクス)イゴール・アンゾフが提唱したアンゾフ・マトリクスは、戦略の方向性を整理するのに使用するフレームワークです。左図に示したように、一般的に市場浸透がこれ以上は難しい、という状況下で、新商品を開発するのか、市場を開拓するのかという議論をする際用います。いきなり多角化の方向に向かうのは、非常にリスキーであり、2段階のステップを経て多角化を検討しますが、昨今のM&A戦略の..
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企画書コレクション(図解・フレームワーク編)
»キャズム(Chasm)キャズムはマーケティングコンサルタントのジェフリー・A・ムーアが提唱。ロジャースモデル(イノベーター理論)で解説した「普及率16%の論理」に対し、アーリー・アダプターとアーリー・マジョリティとの間には容易に超えられない「キャズム(深い溝)」があることを示した。この「キャズムを越える」には両者が商品知識の差などが大きく、かなり異なったセグメントとして捉える..
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企画書コレクション(図解・フレームワーク編)
»ロジャースモデル(イノベーター理論)米国の社会学者エベレット・M・ロジャーズが1962年に提唱。 商品購入の態度を5つのタイプに分類、新商品購入の早い順から ・イノベーター【2.5%】革新的採用者 ・アーリー・アドプター【13.5%】初期少数採用者、(オピニオン・リーダーとも言う) ・アーリー・マジョリティ【34%】初期多数採用者 ・レイト・マジョリティ【34%】後期多数採用者 ・ラガード【16%】伝統主..
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企画書コレクション(図解・フレームワーク編)
»フォスターのS曲線フォスターのS曲線はマッキンゼーのコンサルタント、リチャード・フォスターが開発。新しいテクノロジーの開発に費やされる労力(資金)と得られる技術的成果の関係を表し、その発展はS曲線(アルファベットのSに似ている)で示すことができるとしている。新しいテクノロジーの開発は、最初は労力に比べて成果がなかなか上がらないが、労力の投入につれて次第に(劇的)に成果が上がりはじめ..