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企画書コレクション(図解・フレームワーク編)
»タイム・ベース競争1980年代にボストンコンサルティンググループが提唱。「コスト」や「品質」以外にも第三の競争の軸として「時間」も競争力を生み出す源泉となるとした。 代表的なモデルには宅配ピザがある。Amazonのような高度物流機能を備えた企業もこの理論で説明できる。ベネフィットのうち価格プレミアムは、時間と価格を消費者は天秤にかけて選択を行なうため、あまり大きくすると優位性を失う可..
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企画書コレクション(図解・フレームワーク編)
»エクスペリエンス・カーブ(経験曲線)ある製品の累積生産量が増加していくと、単位当たりのコストが一定の割合で低下していく現象。 これは、生産経験が増えればコストが下がっていくことを示すもので、60年代にボストン コンサルティング グループ(BCG)が多くの製品のコストを調べて累積生産量と単位あたりコストの間に一定の相関があることを発見。この現象は多くの業界・製品で同様に見られた。
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企画書コレクション(図解・フレームワーク編)
»アドバンテージ・マトリクスBCGの考案したアドバンテージ・マトリクスは、『優位性の構築可能性』『競争上の戦略変数』の2軸により、業界を4タイプに分けている。 規模型事業・特化型事業は少なくとも1社以上は確実に高収益を上げられるが、分散型事業・手詰まり事業は大企業としての優位性を構築できないため、 企業として安定した収益構造を目指すという長期的視点で見れば、規模型事業・特化型事業のいずれかに..
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企画書コレクション(図解・フレームワーク編)
»デコンストラクションデコンストラクションは従来型のバリューチェーンの再構築を行い、新しい事業構造をつくる。 デコンストラクションのプレーヤーは伝統的な事業モデルである一気通貫のバリューチェーン (インテグレーター)とは異なる事業モデルを展開する。以下4つのパターンがある。
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企画書コレクション(図解・フレームワーク編)
»VRIOフレームワークVRIOは、オハイオ州立大学のジェイ・B・バーニー教授が提唱。 経営資源に基づく戦略論(リソース・ベースト・ビュー,RBV)の中のフレームワーク。 企業の持つ経営資源の強み・弱みを分析する際に発すべき4つの問い(視点)により企業の「競争優位性」「経済的パフォーマンス」を測定する手法。
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企画書コレクション(図解・フレームワーク編)
»市場の地位別戦略市場の地位別戦略は、市場において自社が占めるポジションに応じた戦略を採用するべきといった考え方。フィリップ・コトラーは市場シェアを念頭に、企業のポジションをリーダー・チャレンジャー・フォロワー・ニッチャ―の4つに分類し、ポジションごとの戦略をとるべきと提案。(このフレームワークはリーダーが市場の40 %、チャレンジャーが30 %、フォロワーが20 %、ニッチャーが10 %..
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企画書コレクション(図解・フレームワーク編)
»プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント(PPM)プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント(PPM)は、市場の魅力度と競争上の優位性で既存事業のポジションを俯瞰し、どの事業にどのくらい投資すべきかの判断材料とします。コンサルティング会社のボストンコンサルティンググループが開発。
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企画書コレクション(図解・フレームワーク編)
»3C(3C分析)Customer(顧客・市場),Competitor(競合),Company(自社)の3つのイニシャルをとって3Cと言われる。戦略策定の際に考えなければならない基本の三要素であり、どの顧客・市場で、どんな競合と対峙し、自社の事業を展開するのかを考えます。外部環境(市場・顧客と競合)分析から事業のKSF(※)を把握し、内部環境(自社)分析からKSFとのギャップを把握し、戦略に活用します。
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企画書コレクション(図解・フレームワーク編)
»7S(7つのS)企業・組織の全体像を7つの視点から整理・把握するフレームワーク。マッキンゼーが提唱。 7つのSは「戦略」を中心に戦略実行のためのドライな視点のハードSと、組織のメンバーによりつくられる風土・価値観・文化の視点のソフトSに分けられる。
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企画書コレクション(図解・フレームワーク編)
»PEST分析PEST分析(ペスト分析と読む)はPolitics(政治・法律),Economic(経済),Social(社会・文化),Technology(技術)の頭文字を並べた用語。マクロ外部環境分析に用いられる。 4つの要因の変化がビジネスに大きく影響することがあるため、自社や業界にとってどのような影響があるかを把握することが必要。