ショートカットキーはコンピューターソフトウェア(アプリケーション)を利用する上で、より素早く、より簡単に作業をするための操作法です。ショートカットキーは一般的に「Alt」、「Ctrl」、「Shift」等の修飾キーと1つの文字キー(ABC…)との組み合わせで利用されます。ショートカットを表記する場合、「修飾キー」と「＋」と「1文字」の組み合わせで表現するのが一般的です。つまり、「Ctrl+S」は「Ctrlキーを押しながらSキーを押す」という意味になります。
最近キーボードに穴が空いた(ShiftとCtrl)ので、新しいキーボードを買いました。
ショートカットキーを利用していくと、いくつかのアプリケーションで共通のショートカットが利用できる事に気が付くでしょう。それらはこの連載の中で「基本ショートカット」として紹介していきます。
ショートカットキーを覚えようとする時、ただ闇雲に一覧を見て覚えるのはおすすめしません。キーボード上のそれぞれのキーの意味を理解し、ショートカットキーがどのような利用のされ方を想定しているのかを理解する事で、様々なアプリケーションの未だ知らないショートカットでさえ使いこなせるようになるのです。それでは、ショートカットマスターを目指して頑張りましょう。
