技術の“認知・期待”と“現実の成熟度”を明らかにします。
新技術が実際に普及に至るまでに、期待や認知度が時間経過とともに、どのような変化を描くかを表した図・サイクル。調査会社ガートナーが考案。新技術への投資判断を考えるのに役立つ。
ハイプサイクルで用いられる2軸はユーザー・メディアの期待度・認知度(縦軸)と時間・成熟度(横軸)で、座標に上記のような曲線で表現される。技術をテクノロジの黎明期、「過度な期待」のピーク、幻滅期、啓蒙活動期、生産性の安定期の5段階に分け、新技術がどの段階にあるかを明らかにする。