カテゴリー「イノベーション」
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»[気になるニュース]グローバル・イノベーション・インデックス2012年版
世界知的所有権機関(WIPO)、欧州経営大学院(INSEAD)は、世界141カ国・地域の2012年の「技術革新力ランキング(グローバル・イノベーション・インデックス)」を発表。イノベーション能力やイノベーションの実績に基づいてランク付けしている。トップ10のリストは昨年からほとんど変わらず。トップはスイス、2位スウェーデン、3位シンガポールに次いで、フィンランド、英国、..
2012 年 7 月 5 日
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»[読書メモ]知の構造化の技法と応用
エネルギー、環境、高齢化など、我々が直面している課題の多くは、たくさんの要素が複雑に関連し合う問題である。ここで重要なことが「知の構造化」である。知識が凄まじい勢いで増えて、細分化された結果、全体像が見えなくなっているということである。科学が発展し、細分化していくにつれ、人間の価値と科学との距離が、次第に遠くなってしまった。知の構造化は、細分化されて知識を再..
2012 年 6 月 29 日
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»[気になるニュース]NRI未来ガレージ
野村総合研究所は、参画企業と共同で新しいサービスの創出を目指す新たな取り組みとして「NRI未来ガレージ」を開設。「NRI未来ガレージ」では、利用者にとって真に価値ある“これから”のサービスを創り出すことを目的に、アイディアジェネレーションのためのワークショップや、技術的検討、試作および共同での実証実験を行う。参画企業の持つニーズやノウハウと、NRIのコンサルティング、..
2012 年 6 月 26 日
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»[読書メモ]プラチナ構想ハンドブック
人口減少、高齢化、エネルギー不足、産業の空洞化……世界一の「課題先進国」である日本が、いま取り組むべき危急のテーマ。それは…「知の構造化」 + 「エコロジー」 + 「幸せな高齢者」 =「プラチナ社会」である。
2012 年 6 月 19 日
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»[気になるニュース]オープンイノベーションコミュニティサイト「cotas(コタス)」を開設
電通とインフォバーンが共同開発・運営で、オープンイノベーションコミュニティサイト「cotas(コタス)」を開設。cotas は、ユーザーが参加して新たな価値創造を行う Co-Creation や、異なる分野の人や企業が協力して新たなもの・ことを生みだす Collaboration の「Co」に着目し、様々な分野の人や組織のつながり、マッチングにより新しい知見や価値が生まれ、増殖していく、新しいイノ..
2012 年 6 月 6 日
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»[気になるニュース]「経済成長フォーラム」が発足
グローバル化と高齢化の中で「経済成長をどう実現するか」という課題に取り組む「経済成長フォーラム」が発足。社会モデルとビジネスモデルの双方から成長のための環境整備を検討し、新たな成長分野を創り出す。規制により成長が遅れていた分野でも、先駆的な取り組みを発掘し、成長の阻害要因を取り除くことで川下からの日本の改革を目指す。そのための企業へのビジネスチャンスの提案や..
2012 年 5 月 19 日
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»[読書メモ]イノベーションのDNA
イノベーションを起こす人々に共通する能力とは?世界で最もイノベーティブな企業のDNAとは?個人と組織のイノベーション能力を向 上させる手引きがここに!イノベー ションを起こす能力は、けっして先天的なものではなく、後天的に育成できる、と結論づける。さらにその能力の特徴と開発手法を具体的に掘り下げていく。
2012 年 5 月 16 日
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»[気になるニュース]ハーバード大とMITがオンラインコースで提携
Harvard University(ハーバード大学)とMIT(マサチュセッツ工科大学)は、オンラインコースの提供で提携すると発表した。両校がそれぞれ3000万ドルを出資してオンライン学習プロジェクトedXを立ち上げ、年内にも開講する予定。そのねらいは、学内のコースの拡充強化と、両校のコースを世界中に無料で提供することの両方。受講は世界中から可能で、両校の教授・教員陣が講義を受け持つ。..
2012 年 5 月 5 日
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»[読書メモ]学習優位の経営
本業こそ次世代成長の宝庫。次世代の成長の可能性は、それぞれの企業の内側に眠っている。それは、企業には事業を続けてきたそれぞれの歴史があり、そこで育まれたDNAが生きているからだ。自社のDNAのどの部分を残し、どの部分を捨てるか。この課題に、外資系コンサルティング会社で20年の経験を積んだ著者が、日本企業の現実に合った解を提示する。
2012 年 4 月 8 日
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»[気になるニュース]関西で「未来産業」を育むために
関西経済同友会は、未来産業に関する提言をまとめた。関西の強みを再発掘して深化させ、それら強みの有機的な連携を基軸として未来を見据え、関西地域の産業が持続的に成長し、新産業が花開くための要件を「未来産業とその発展モデル」として研究。提言では、関西は5つの産業領域に注力し、「ウエルビーイング(幸福)社会」を目指すべきだとしている。5つの産業とは、エネルギーを中心と..
2012 年 3 月 11 日