KPIの設定と戦略仮説の検証法
講師 | 松浦 剛志 株式会社プロセス・ラボ/有限会社 ウィルミッツ代表取締役 | ||
---|---|---|---|
開催日 | 2014年10月23日(木) | 時間 | 10:00~17:00 |
費用 | 48,500円(税込) | 会場 | マーケティング研究協会 セミナールーム |
主催 | 株式会社マーケティング研究協会 |
「 自部門 」の業績・成績を最大化させるための方法を学ぶ1日間!
「 自部門 」における日々の活動を見える化し、測ることで今後の方針策定、現状の活動の修正に活用する
理論だけではなく、実践方法まで演習を通して解説!!
現場での活動成果をいかに見える化し、以降の活動に活かしていくか!?
また、部門や個人へどのように落とし込むかまで解説いたします。
1.KPIは業務を定量化して「はかる」だけでは「はかれない!」
(1)KPIは組織の目標達成と不可分
(2)目標とは指標(KPI)に目標値を与えること
(3)よくある「カタチだけのKPI」にならないために
(4)組織としての戦略へ展開する
(5)戦略と目標の関係~目標を作る手順
2.目標の作り方
(1)「見える化」戦略マップ
・KSFの因果関係を見える化する
・戦略マップとは? 作成時に留意するポイント
(2)「指標化」する~戦略マップに基づいて設定する
(3)KSFの「はかり方」~どうやって「はかる」のか
・計りやすいものではなく、最適な「はかり」方
- 省略(サンプリング・抜き打ち・定点観計など)
- 代替(似たもの・同時に起きることなど)
- 感覚値を使用する(みんなの意見は案外正しい)
(4)「目標化」~指標に目標値を与える
・まずは大きなストーリー感をもつ
・制約条件からいれ込
3.目標設定の実践演習
【ケーススタディ】温泉旅館を再建せよ
(上記に加え、自事業(受講者)のKPIも検討)
*戦略文書に基づき、目標までブレークダウンする
4.仮説を検証する
・そもそもその戦略の前提とする仮説は何か
・KPIまで考えて仮説構築すると結果は大きく異なる
・どのように次につなげるか~KPIに基づいて
【参考】 目標の部門・個人へのブレークダウン
(1)戦略マップのKSFを分担する
(2)KSFを更なる部門戦略マップにブレークダウンする
(3)指標の測定手段を決める
(4)指標に目標値を与える
【参考】 戦略を明確化していないときの考え方
(1)アウトカムとアウトプットの定義
(2)アウトプットの優先順位と過不足検証
(3)戦略マップ化→KSFの指標化→指標の目標値化
Training Information
おすすめ企業研修
- 【研修特集】プレゼンテーション研修
企業研修
- 【研修特集】問題解決研修
企業研修
- 【研修特集】総務部攻略 営業研修
企業研修