ビジネスニュース・セミナー情報・研修プログラム・コラム・講師プロフィール・インタビュー等、仕事をもっと楽しむための情報を発信

ドラッグストア業態の今後を占う!

主要ドラッグストア経営戦略分析セミナー

上場7社の財務3表 連関分析に見る次の成長の方向性

講師 鈴木 聖一 株式会社IDプラスアイ(有限会社 PI研究所)代表取締役社長
開催日 2015年3月24日(火) 時間 13:00~17:00
費用 41,000円(税込) 会場 マーケティング研究協会セミナールーム(飯田橋駅徒歩10分)
主催 株式会社マーケティング研究協会
上場主要7社の決算書をもとに、各社の経営戦略を分析し、今後のドラックストア業界の行方を占います。

・まずは、C/F、キャッシュフロー計算書
ここに経営者の意思が反映されます。 営業C/Fを投資C/Fと財務C/Fに どう配分するか、そこがポイント!

・次に、B/S、貸借対照表
成長戦略、出店余力が反映されます。出店戦略のポイントは自己資本比 率と出店にかかわる資産、土地、 建物、敷金報奨金、そして、買掛 金との関係がポイント!

・そして、P/L、損益計算書 *マーチャンダイジング戦略をみます。 原価と経費、そのバランスをどう 図るかがポイント!

この順で財務3表を理解することにより、決算書の戦略的、実践的な見方が身に付きます。

1.激変するドラッグストアの事業環境と今後について

(1)イオングループによって切られた業界再編の号砲、業界M&Aの今後

(2)コスモス薬品、100億円の自社物流センターへの投資、西日本制覇へ

(3) マツキヨH、サンドラック、スギH、ツルハH,、ココカラファインの戦略は?

2.決算書分析1:キャッシュフロー計算書編(キャッシュの配分)

(1)経営戦略、経営者の意思を読み取る!

(2)攻めるか、守るか、成長か、財務の安定か、キャッシュの配分はどっち?

(3)株主還元、内部留保への配慮、そして、M&Aへの備えは?

3.決算書分析2 貸借対照表編(キャッシュの蓄積)

(1)成長戦略、新規出店の余力を読み取る!

(2)自己資本比率と出店関連資産に見る、出店余力の状況は?

(3)ドラックストア独特の買掛金と現金、在庫のバランスは?

4.決算書分析3 損益計算書編(キャッシュの創出)

(1)マーチャンダイジング戦略、原価と経費のバランスを見る!

(2)原価削減によるキャッシュの創出のポイントを見る!

(3)経費削減によるキャッシュ創出のポイントを見る!

5.主要企業グループの経営戦略、今後の動向を探る!

 *年商3,000億円以上のドラックストア 7社をピックアップ

 *2014年度本決算より

(1)マツモトキヨシグループ:4,953.85億円

(2)サンドラッグ:4,478.19億円

(3)ツルハホールディングス3,884.65億円

(4)コスモス薬品:3,718.25億円

(5)スギホールディングス:3652.00億円

(6)ウェルシアホールディングス:3,607.97億円

(7)ココカラファイン:3,493.37億円

当日は、主要7社のドラックストアに加え、その他の上場ドラックストア各社を幅広く取り上げます。

・本決算直前のセミナーですので、2014年度本決算をベースに、直近の四半期決算、そして、 各社の株価の推移による投資家の評価も考慮し、2015年度の本決算の動向も占います。

Training Information

おすすめ企業研修