若者のライフスタイル大解剖!
講師 | 原田 曜平 株式会社博報堂 若者生活研究室アナリスト | ||
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開催日 | 2013年10月30日(水) | 時間 | 13:30~17:30 |
費用 | 39,900円 | 会場 | マーケティング研究協会セミナールーム |
主催 | 株式会社マーケティング研究協会 |
車離れ、お酒離れ、海外離れ、草食男子、女子会・・・
「消費しない若者」のイメージがすっかり定着した感があります。少子化でも若者の話題はメディアを賑わし、注目を集めています。数が少なくても、若者がこれからの顧客であることには変わりありません。
みなさんは、この新しい生活者の実態やホンネが理解できていますか?
本セミナーは、『近頃の若者はなぜダメなのか? 携帯世代と新村社会』の著者で博報堂 若者生活所リーダーの原田曜平が、今どきの若者の価値観、ライフスタイル、消費行動を徹底解明します。 また、実際の「近頃の若者」も登場、皆さんと直にフリーディスカッションします。 若者向け商品開発者、マーケター、営業パーソン、近頃の若者に違和感を感じている全てのビジネスパーソンにとって、目から鱗の発見をお届けします!
第一部 : 近頃の若者を正しく知るための切り口
1.少子化なのに、なぜ若者は注目を浴びるのか?
・お酒離れ、車離れ、海外離れ、草食男子、女子会・・・
実情は、いったいどうなのか?
2.若者が不可解だと思われる本当の理由
1)不景気が前提で生きてきた戦後最初の日本人
「放っておくと自分の生活レベルが落ちてしまう」という感覚
「未来への不安感」と「超安定志向」
2)ケータイの普及と一緒に育ってきた初めての日本人
幼い頃からケータイを持ち、人間関係数が拡大
つながり「過ぎ」の若者
3)「現代版 村社会」を生きる若者たち〈過剰な気遣い〉
KYに代表される気遣いの論理
好きな人でも嫌いな人でもつながるケータイ社会
その場に合わせる、場を乱さないというお作法(同調志向)
〈監視社会〉
人間関係数が増え、出る杭は打つ、陰口、噂話、デマ等々が蔓延
〈既視感〉
氾濫する口コミ情報
行動力や好奇心が削がれている!?
4)若者たちの、縮こまった「スモールライフ」
近頃の若者たちをつかむ7つのツボ
近年、若者たちの満足度が高くなっているという様々なデータはいったい?
① 「不況だから」ではない!
② 「のに」消費
③ 「長くつき合える」を訴求しよう!
④ 「マザコン」増殖中!
⑤ 「土着民族」増殖中!
⑥ 憧れ < 「共感・一体感」
⑦ 「ハレ未満、ケ以上」
第二部 : 若者に聞いてみよう!
実際の今どきの若者たちと来場者によるフリーディスカッション
象徴的な「若者」6名が会場に登場!
皆さんの疑問にもリアルにお答えします
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