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ライフスタイルの「違い」で団塊世代を深く理解する!

団塊シニア向け商品開発入門

講師 小出 浩 マーケティングコンサルタント
開催日 2013年7月25日(木) 時間 13:30~17:30
費用 39,900円 会場 マーケティング研究協会 セミナールーム
主催 株式会社マーケティング研究協会
こんな方にお薦めです
・団塊世代をタイプ別に考えたいが、具体的にどう分けるのが的確なのか自信が持てない
・シニアとは年齢が大きく離れていて、ターゲット目線の感覚がどんなものなのか想像がつかない
・団塊世代自身から、「刺さる」という感覚についてリアルな見解を直接聞いてみたい

1.シニアを迎えて団塊世代の行動はどう変化したのか

 ・「家族のため」から「自分のため」に

 ・三食を自宅でとる生活の意味

 ・余裕ができた時間を実際は何に使っているのか

 ・男女の時間感覚の違い

 ・「趣味を謳歌する人」と「仕事に居場所を求める人」

 ・三世代行動の実態

 ・あらゆる場面で「健康」を意識した行動をとる

2.団塊シニアが生きてきた時代

 ・団塊世代の軌跡から2013年時点のライフステージを再規定する

 ・団塊世代は時代の先駆者

 ・「年を取った若者」の実情と実感

 ・夫婦感:夫婦で行動するスタイルは団塊世代以降に強まった

 ・男女の違いをどう見るか

3.「団塊世代を一括りにしない」ためのインサイト探索

 ・具体的にどんなタイプがいるのか ─ある団塊シニアの一日─

 ・セグメンテーション試案

  ・仲間意識⇔自分志向

  ・能動的(自分でやる)⇔受動的(お膳立てしてもらいたい)

  ・今も働いている⇔リタイア

  ・子供や孫がいる⇔いない

  ・今欲しいモノがない⇔欲しいものがあり過ぎる

  ・夫婦・家族と一緒に行動したい⇔一人で行動

 ・タイプ別キーニーズの発掘ち多世代への展開可能性

4.コンセプトの作り方から新製品開発 ─団塊世代をターゲットとする場合の注意点

 ・マーケターはどこまでシニアを理解しているのか(開発にシニアがいない)

  ・開発チームが若く、実際の商品がターゲット向けにならないことも多い

  ・シニアをいれた開発チーム

  ・実際にシニアに確認してもらう

 ・未充足ニーズを掘り起こした上で、具体的にどう製品にまで落とし込むのか

 ・自分の作りたいもの、会社として作りたいものを商品化していないか

 ・それを防ぐためには、実際のターゲットに聴くこと(大事なのに、忘れられがち)

  ・単に調査に団塊世代を呼べばいいのか?

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