伝わる資料作成の基本テクニック!!

ビジュアル・ドキュメンテーション講座

～相手の『心』に響く！魅せる！提案書、プレゼン資料、説明資料の作り方～

■参加のお奨め
日頃、仕事でパソコンを使っていながら「企画書が上手く作れない」、「プレゼン資料の内容が伝わらない」、「資料を作っても読んでもらえない」と言った悩みをお持ちの方が多くいらっしゃる様です。　また、パソコンの操作本は世の中に多く有りますが、「どれを読んでも、実際の仕事での資料作成には、あまり上手く活かせない」という声も多く聞かれます。

この講座では、企画書、提案書、プレゼン資料、説明資料といったビジネス資料、ドキュメントを効果的、且つ効率的に作成するための理論とテクニックを、主にパワーポイントを使って作成する際の操作の手順とともに各種の実習を交えながら実践的に学んで頂きます。

１．なぜ資料では思うように伝わらないのか？

１）人は多くの情報を一度には受け入れられない

２）「ロジカル」だけでは相手に伝わらない

　　～「読ませる」より、まず「見せる」（魅せる）～

３）「見せて」、「興味をひいて」、「読ませる」ための仕掛け

２．資料作成の時間コスト対効果を考える

１）なぜ資料作成に時間がかかってしまうのか？

２）やってはいけない!　「ドキュメント作成の罠」

３）よい資料と、そうでない資料はココが違う！

４）資料作成のムダを省くポイント

３．これさえ押えればあなたも達人！
　～魅せるドキュメント作成のための６つテクニック～

１）最後まで読んでもらえる「シナリオ構成」

　・「・・・で、次は？」と自問自答させるストーリーの作り方

２）相手に刺さる「メッセージ表現」

　・目をひくタイトルコピーの付け方、スッと読める文章の書き方

３）伝達効率を飛躍的に高める「図解表現」

　・瞬時にわかる構図のパターンと、意味の込め方

４）メッセージを読み取らせる「表、グラフ作成のコツ」

　・シンプルでも伝わる表、グラフ作成のポイント

５）読み手の視線を誘導する「レイアウトの技術」

　・読み手の心理と脳の仕組みを考慮した情報配置の手法

６）伝達を加速させる「カラーリングの知識」

　・意味を持たせた色使いと、スマートな配色

４．ドキュメント作成で仕事をスムーズにするポイント

１）資料を見て「相手に何をしてもらいたいのか？」をイメージする

２）資料を見て相手が訊きたくなる質問を事前に想定する

３）少ない枚数でメッセージを仕上げるポイント

４）敢えて資料に「一人歩き」させる

５）他人が説明しやすい資料にするための工夫

　

※会場にはお一人様１台ずつパソコンをご用意し、資料作成の理論とテクニックを、実際にPC操作し体感しながら楽しく、効果的に学んでいただきます。