会計基礎セミナー
決算書の仕組みをビジネ スに紐付て理解する
講師 | 松浦 剛志 有限会社ウィルミッツ 代表取締役 | ||
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開催日 | 2012年7月5日(木) | 時間 | 10:00~17:00 |
費用 | 36,750円(消費税込み) | 会場 | フォーラム8(東京都渋谷区) |
主催 | 株式会社ディレンマ |
ビジネスパーソンとして知っておきたい会計と財務(会社数字)の基礎がしっかりと身に付くセミナーです。 勘定科目や簿記とは関係ない、本当の決算書の仕組みを理解することで、会社数字を自信を持って話せるように なります。
「損益計算書」「貸借対照表」「キャッシュフロー計算書」の財務三表を、ビジネスと関係付けた演習をとおし て理解します。
ビジネスパーソンに必須の会計・財務の基礎を一日で習得しましょう!
<講師からのコメント>
○財務三表(PL・BS・CF)を仕訳や勘定科目を介さずに、今まで培ってきたビジネス経験 の延長線上に、体感的 ・直感的に理解していただきます。
○今まで何となくしか分からなかった世界が、明確にくっきりと目に見えてきます。
○決算書の仕組みをビジネスと紐付けて理解し、会計センスを身につけていただきます。
<こんな方におすすめ>
・会計・財務に苦手意識をもっている方
・経営幹部、マネジャーとして、会計・財務を体系的に理解する必要のある方
・投資家や経営陣と話すために、会計と財務の視点を身につけたい方
など
1.はじめに
1)会計・財務はどうして理解しにくいのか
2)会計・財務の学び方
3)財務三表とは何か
2.PL(損益計算書)をざっくり理解する
1)PL(儲け)とは何か
2)儲けの原動力になる費用「売上原価と販売管理費」
3)売上のあがる瞬間はいつか「売上計上基準」
4)費用と期間の関係「減価償却」
5)儲けと消費税の関係
3.BS(貸借対照表)をざっくり理解する
1)BSとはどのようなものか
2)BSに表すものは何か
-資産/負債/純資産
3)なぜ、左右がバランスするのか
4)並び順の意味
4.BSとPLの関係
1)いわば、点と線の関係
2)BSは、ある時点の状態(ストック)
3)PLは、ある期間の変化(フロー)
4)バランスしている関係
●演習 我が家のBSとPLをつくる
●演習 BSとPLの概観から会社をあてる
5.BS(貸借対照表)とPL(損益計算書)を動きから理解する
1)資金を出資か借入で調達する
2)調達した資金を「現金」として保管する
3)流動資産を固定資産に換えて商売を大きくする
4)固定資産を消費して費用にする
5)費用によって売上をたてる
6)利益は純資産を増強する
7)純資産に組み込まれた利益が資産を増強する
●演習 トレーディングゲーム
BSとPLの動きを、ビジネスシミュレーションにより体感します
実際の「売った・買った」の商いにより、決算書のどこがどう動くのか、その結果から、何を読み解くことができるのかを学習します。
6.CF(キャッシュフロー計算書)をBSとPLの関係から理解する
1)CFとPLの関係
2)期ズレを起こす理由
3)2種類のCF
-間接法/直接法
4)CFの作り方
●演習 トレーディングゲーム
~ビジネスシミュレーションにより、PL≠CFを体感します
●演習 BSとPLから間接法でCFを作る
質疑応答
Training Information
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