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<マーチャンダイジング> 仮説力・提案力UP↑セミナー

講師 渡邊 隆之 東京未来大学教授 沖縄大学客員教授
開催日 2012年6月28日(木) 時間 10:00~17:00
費用 47,250円(消費税込み) 会場 ベルサール九段(東京都千代田区)
主催 株式会社マーケティング研究協会
インストアマーチャンダイジングの深い理解と実務での活用

「こうしたらもっと売上が上がるのではないか?」

近年、リテールテクノロジーの急激な発展により、POSデータ、購買行動データを駆使したマーチャンダイジングへの取り組みが増えています。
その一方、弊害としてメーカー・卸・小売業の担当者が、「売場を知らない」 という声も多く聞こえてきています。

店頭を基点としたインストアマーチャンダイジングの考え方は、売場を見る力を高め、販促企画・棚割提案・売場課題の発見POS分析などのベースの考え方として機能します。

本セミナーでは、「売り場・売り方」の仮説力・提案力を高めることを目的として、実験事例を交えて体系的に解説いたします。

1.マーケティングにおける店頭の重要性

・これまでのマーケティングの発想の限界

・広告効果の変化と売場の位置づけ

・少子高齢化社会における売場と品揃え

・消費者の期待・購買・満足の3視点

・購買行動の変化と新たな購買行動モデル

・売場機能と小売・卸・メーカーの課題

2.売場での購買促進の実践

・買う理由や価値とその判断基準

・購買判断を容易にする様々な店頭での施策

・消費者が売場で感じるコストや不満

3.小売業の売上構造と売場生産性の理解

・売場での生産性の高め方

・小売店舗の戦略ロジックの理解

・売上構造を用いた業績把握・課題発見

4.ISM(インストアマーチャンダイジング)の理解と活用

・売場づくりによる売上変動要因の理解

 ①レイアウト

 ②カテゴリー配置

 ③動線からの位置

 ④グルーピング

 ⑤ゾーニング

 ⑥売場位置の優劣

 ⑦定番売場とプロモーションスペース

5.棚割の基本と品揃えの分析

・消費者・小売業・メーカーにとっての棚割の要件

・店内外のデータ分析(コーザル・POS・FSP・商圏など)と品揃えの方向性

・棚割での3つの適正化(グルーピング・ゾーニング・フェイシング)

6.購買行動に対応する新しいマーチャンダイジングのあり方

・店頭調査による購買実態の把握

・購買意欲低減へ対応する2つの施策

・習慣化した購買への対応と非計画的な購買への対応

Training Information

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