駅消費 徹底研究セミナー
~ 駅消費を刺激する移動者マーケティングⓇ ~
講師 | 加藤 肇 株式会社ジェイアール東日本企画 駅消費研究センター 大松 孝弘 株式会社デコム 代表取締役 |
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開催日 | 2011年4月22日(金) | 時間 | 13:30~17:00 |
費用 | 39,900円(消費税込み) | 会場 | 砂防会館(東京都千代田区) |
主催 | 株式会社マーケティング研究協会 |
●「駅」チャネルに魅力を感じている方
● 駅・駅周辺消費の実態と駅での販売の可能性を知りたい方
● 駅消費に関するインサイトを知りたい方
● 鉄道移動者の攻略のヒントをお探しの方
<講師プロフィール>
加藤 肇 株式会社ジェイアール東日本企画 駅消費研究センター
広告会社の第一企画(現ADK)、事務用品メーカーのキングジムにてマーケティング及び新規事業開発業務に従事。1998年より(株)ジェイアール東日本企画に在籍し、現在は駅消費研究センターにて駅を起点としたマーケティング・ソリューションについて考察している。
大松 孝弘 株式会社デコム 代表取締役
1993年、成蹊大学経済学部卒業。 同年、朝日広告社に入社。1999年、同社を退社し、デコムを創業。2004年3月より現職。デコムは、「消費者インサイトの発掘」を専門とするマーケティング会社として、ビジュアルなどを刺激物に無意識を探り出す独自の調査手法を駆使したリサーチを行っている。食品・飲料・化粧品・通信・金融・自動車などの領域において、消費者インサイトの発掘に実績を持つ。著書に、図解やさしくわかるインサイトマーケティング。
1.駅消費の実態とその背景にあるインサイト
・駅や駅前での買い物は、なんと全体の約4割
・駅中の買い物の約7割は情動的に来店を決定
・駅消費の背景には、「気持ちスイッチ」などのインサイトが存在
2.駅のインサイトからアイデアを導き出す方法
・脳科学から、行動の95%が無意識と判明
・インサイトは、心の奥に潜む無意識の心理
・駅のインサイトをついたアイデアが、成果をもたらす
3.「駅の気持ち(インサイト)調査/定性」の結果報告
・週末に向けてポジティブに換わっていく「駅の気持ち」
・仕事に追われ憂鬱なビジネスマン・OL、比較的ハッピーな大学生
・カテゴリー別に見た、駅で思わず買いたくなるタイミング
例)お茶/ミネラルウォーター/コーヒー/炭酸飲料/スポーツドリンク/
ジュース/ビール/アイスクリーム/チョコレート/菓子/その他
4.グループワークで駅消費の攻略法を考察
・各グループにてディスカッション
5.「駅の気持ち(インサイト)調査/定量」の結果報告
・通勤・通学時は、「気だるい」「かったるい」などの気持ちが約50%
・帰宅時は、約30%の人が感じている「開放感」
・カテゴリーベルに見た、駅で思わず買いたくなる時の気持ち(インサイト)
例)お茶/ミネラルウォーター/コーヒー/炭酸飲料/スポーツドリンク/
ジュース/ビール/アイスクリーム/チョコレート/菓子/その他
6.駅での消費を促す移動者マーケティングⓇ
・Jekiが推進する「移動者マーケティングⓇ」の概要
・デジタルサイネージが「移動者マーケティングⓇ」を高度化
Training Information
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