販売代理店・特約店の活性化と戦略マネジメントセミナー
チャネルの「専門性」「総合性」「機能価値」などに合わせた取組・支援の具体策講師 | 浦辺 穣一 株式会社マリオン 代表取締役 | ||
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開催日 | 2011年2月22日(火) | 時間 | 13:00~17:00 |
費用 | 39,900円(消費税込み) | 会場 | 青学会館(東京都渋谷区) |
主催 | 株式会社マーケティング研究協会 |
販売代理店や特約店に関する普段の業務の中で「困っていること」や「ご関心があること」について、セミナーの中で講師が回答・解説をさせていただくため、お申し込みいただいた方に質問票をお送りいたします。ご協力よろしくお願い申し上げます。
セミナーでは販売代理店や特約店を「専門性」「総合性」「機能価値」「商品特性」「顧客特性」などの観点から、取り組み方法や支援策について解説をいたします。
(ご回答いただきました内容については、本セミナー以外の目的には使用いたしません。)
1.販売代理店・特約店を取り巻く環境の変化とその影響とは
~チャネル戦略に対する、先端顧客との接点重視の影響~
1)「メーカーと流通チャネルのコンフリクト(対立)」から
「パートナーシップ」への移行が必須
2)高集中度販路化
=少数の大規模流通に仕入れと売上が集中する商業構造が進展する
3)「規模」と「範囲」との関係とは
4)情報の“広がり”と“速さ”による、買い手の情報力への対応の仕方
5)「集計需要対応型」チャネルから
「個別需要対応型」チャネルへの転換が急務
2.販売代理店・特約店の基本機能と構成パターンによる分類
1)販売代理店・特約店の「8つの基本機能」と「構成パターン分類」
2)産業財と消費財のチャネル構成の特徴とは
3)モノ(可視商品)とサービス(不可視商品)において
チャネルに求められる機能とは
4)「機能・構成パターン分類」の考え方
3.機能・構成パターン別の特徴とチャネル戦略転換のポイント
1)エンドユーザーに対する「価値創造」と
「流通効率化」を両立するためには
2)パターン別に見る特徴と今後の戦略転換の方向性
①「S-G型」・・・専門商品複合機能対応型チャネル
②「G-G型」・・・総合商品複合機能対応型チャネル
③「S型」・・・・単機能専門対応型チャネル
④「HR型」・・・高関与商品対応型チャネル
⑤「IT型」・・・
サービス型チャネル(ソフト、情報通信、エンジニアリング、など)
⑥「TG型」・・・課題獲得型チャネル(案件・物件の獲得と対応)
⑦「広域型」販売代理店と「地域密着型」販売代理店の並存型チャネル
⑧「メーカー販社」と「独立系販売代理店」の並存型チャネル
⑨その他の機能・構成パターン
4.販売代理店・特約店の活性化策と戦略マネジメントの具体的方法
~“年間金額目標”達成評価から“機能発揮度”達成評価へ~
1)新しい「チャネル評価項目」の設定による
ランク別基本戦略とそのマネジメント
2)チャネルとの協働目標設定と評価の方法とは
3)【実例紹介】店別月例戦略会議による
プロセス・マネジメントと分身づくり
4)先端顧客との接点重視とバリューチェーンとしての競争力強化の方法
5)双方向型情報流通時代における「先端先行生情報」収集機能としての
チャネル対策とは
Training Information
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