今見直したい、「個客」化時代に勝ち残る

キャラクターマーケティングセミナー

キャラクターを活用したマーケティングが変革期を迎えています。

一般的に「親しみやすさ」「永続性」「親和性」などの感性に訴える効果があると言われる、キャラクターマーケティングの最新動向とデータ、事例を交え、戦略的活用を成功に導くノウハウを紹介します。

今回は、大ヒットを続ける「ガリガリ君」の現役のプロデューサーである萩原氏をゲストに迎え、あの有名キャラクターの育成、活用した戦略について語っていただきます。

講師：陸川 和男　キャラクター・データバンク 代表取締役社長

広告・マーケティングの専門誌の編集者、マーケティング会社の研究員等を経て、2000年7月、株式会社キャラクター・データバンク（CDB）取締役ゼネラルプロデューサーに就任（現・同社代表取締役社長）。CDB事業の統括を行うかたわら、キャラクタービジネスのアナリストとしてTV・雑誌等でのコメンテーターや執筆、講演活動なども行う。
また、2002年7月には、世界最大のライセンス協会LIMA（国際ライセンシング産業マーチャンダイザーズ協会）を日本に誘致し、LIMA日本支部を設立。現在、LIMA日本支部シニア・アドバイザー等、企業のアドバイザー業務も務める。

ゲスト：萩原 史雄
ガリガリ君プロダクション プロデューサー
赤城乳業株式会社 営業本部 営業統括部次長

2004年から「ガリガリ君」のマーケティング戦略を担当し、他業界とのコラボをプロデュースしてきた、ガリガリ君ブランドマネジャー。

１．キャラクタービジネスの動向とマーケティング戦略のポイント

　1) キャラクタービジネスの仕組み

　2) キャラクタービジネスの市場動向

　　　～この10 年間で変化したこと、していないこと

　3) キャラクターマーケティング戦略の基本プロセス

　4) キャラクターの支持特性からみるコンセプト開発のポイント

２．顧客への訴求力を最大化するキャラクター選定の手法

　1) 「キャラクターイメージ調査 2010」の結果から最新トレンドを読み解く

　2) キャラクター・パワー分析によるキャラクター選定の考え方

　3) 感性ではなく、データ（根拠）で判断するキャラクターの戦略的活用法

３．大ヒット！「ガリガリ君」のキャラクター活用事例

　－課題 と 成功の戦略 と これから－ （ゲスト講師：萩原 史雄氏）

講師プロフィール：

2004年から「ガリガリ君」のマーケティング戦略を担当し、

他業界とのコラボをプロデュースしてきた、ガリガリ君ブランドマネジャー。

４．これからのキャラクターマーケティング

　1) 注目すべき３つのキーワード

　　　「ライブ」 「タッチポイント」 「マイキャラ」

　2) キャラクターの戦略的活用の方向性