インストアプロモーションの定石
ショッパーの心理と行動を捉えた店頭での販売促進の考え方
講師 | 渡邊 隆之 創価大学教授 兼 東京理科大学講師 | ||
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開催日 | 2011年1月27日(木) | 時間 | 10:00~17:00 |
費用 | 47,250円(消費税込み) | 会場 | ベルサール飯田橋(東京都千代田区 |
主催 | 株式会社マーケティング研究協会 |
店頭でどのようにショッパーの購買を促進させるのか?
7つの切り口から“売れる売場”のヒントを解説します!
市場環境と消費行動の変化の影響を受け、「価格訴求のプロモーション」が乱発しています。
小売業によるPB(プライベートブランド)も年々増加し、価格志向の消費を助長させています。NB(ナショナルブランド)は、消費者・購買者へ信頼を与えるだけでなく、店頭にて適切な情報を発信し、価値訴求による購買促進が求められています。
そのような環境において、近年ショッパーに着目したマーケティングが騒がれていますが、「購買者の心理と行動を理解する。」という本質から、調査の手法やPOPのテクニックなどの内容が多く自社・自身の業務で使えないという声も耳にします。
本セミナーは、店頭での購買促進におけるポイントをお伝えし、売り方の切り口を考え、効果・効率を高めるプロモーションを検討する一助となることを目的としております。
ショッパーは、買物中に何を考え、どのように動いているのかについて心理学や実験事例を用いながら売り手である私たちが、店頭でどのようなアプローチをすべきか?について解説いたします。
【定石1】 異なる情報を提供する
1)情報を取得する3つのパターン
2)取得した情報を統合の4つの基準
3)インストアプロモーションの12類型
【定石2】 購買決定の手順を考慮する
1)意思決定の7つのルールと売り方発想
2)競争優位ブランドの売り方
3)競争劣位ブランドの売り方
【定石3】 購買価値判断を容易にする
1)購買促進とは? =価値・情報の操作
2)購買価値を高める5つの切り口
3)価値判断と比較を容易にさせる
【定石4】 店舗内外の情報連動
1)広告効果の再確認
2)広告想起を意図した店内の訴求
39購買のきっかけと購買の理由
【定石5】 情報処理意欲を高める
1)購買意欲=情報処理意欲
2)購買意欲減少への対応
3)購買意欲増加へのアイデア
【定石6】 消費の脈絡を想起させる
1)購買を促進する要因と阻害する要因
2)「消費」と「購買」の脈絡作り
3)店内で購買を決定する場所を押さえる
【定石7】 買物の満足度を高める
1)購買の不満をなくし、満足を保証する
2)売り手と書いてのプロセスを共有する
3)店頭における売上変化要因を把握する
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