ホウ・レン・ソウ(報・連・相)される上司、されない上司
報告・連絡・相談を軸としたコミュニケーションの定着
講師 | 濱田 秀彦 ヒューマンテック 代表 | ||
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開催日 | 2010年11月2日(火) | 時間 | 10:00~17:00 |
費用 | 47,250円(消費税込み) | 会場 | 砂防会館(東京都千代田区) |
主催 | 株式会社マーケティング研究協会 |
1983年早稲田大学教育学部を卒業後、大手住宅メーカーグループ会社にて営業職に従事。支店長を経て営業系コンサルティング会社に転身。営業部門にてトップセールスを記録。その後、経営企画、システムソリューション部門のマネージャーを歴任し独立。現在、ヒューマン テックの代表として「話し方」や「プレゼンテーション」等のビジネスコミニュケーションや、部下マネジメントの指導を中心に、ビジネス教材の開発や、WEBサイトのプロデュース等、幅広く活躍中。
著書:「ビジネス快話力」(主婦と生活社)、「みんなのパワーポイント 企画・構成・話し方」(エクスナレッジ)、「人生を変えた5つのメール」(祥伝社)、 「つい口に出る『微妙』な日本語」(ソフトバンククリエィティブ)、「奇跡を起こすマジックボックス」(青春出版社)、「新入社員ゼッタイ安心マニュアル」、「課長のキホン」(河出書房新社)、等
1.近年の組織マネジメント環境と職場に蔓延するストレスの現状
◇高度化する情報社会の中でのビジネス・コミュニケーションの役割
◇益々広がる上司と部下のコミュニケーション・ギャップ
◇「報告しない部下」にイラ立つ上司と、「報告している」と言い張る部下
◇コミュニケーションの硬直による「縦割り組織」化
~ 狭間の仕事の放置による業務効率の低下~
◇「目標管理」が上手く回らない原因も多くはコミュニケーションの問題
◇マネジメントの強化は、コミュニケーション環境づくりから
◇「情報の共有」に欠かせない「報・連・相」
2.現代の「報・連・相」を考える
◇報告、連絡、相談それぞれの真の定義と意味
◇上司と部下で異なる「報・連・相」の目的
◇ビジネスシーンで求められる「報・連・相」のレベル
◇メール・コミュニケーションの問題とC.C.の弊害
【演習】 「報・連・相」のシミュレーション
3.「報・連・相」を「される上司」と「されない上司」の違い
◇部下に聞いた「報・連・相」をしない理由
◇「報・連・相」をされない上司の4つの特徴
◇「報・連・相」はボトムアップだけではない
◇「報・連・相」をされる上司になるためのマネジメントスタイル
4.部下への「報・連・相」指導の実践方法
◇「報・連・相」の原則に基づく指導
◇2分でできる「その場2way指導」の効果
◇進捗ではなく時期で報告させる
【ケーススタディ】ある部下に対する「報・連・相」指導
5.部下の状況別の対応方法
◇「報・連・相」は新人がやる事だと思っている部下への対処法
◇「悪い情報」を隠す部下への対処法
◇正直に話さない部下への対処法
◇細かい事まで相談し過ぎる部下への対処法
6.上司、部下の性格タイプ別コミュニケーションの相性と改善方法
◇「報・連・相」の前提になる上司の指示の傾向
◇上司のタイプで分かれる「報・連・相」の好み
◇部下のタイプで分かれる言動の特徴
◇上司・部下の組み合わせにより生まれる思いのズレ
◇タイプのミスマッチを乗り越えるためのポイント
7.まとめ
◇「報・連・相」はマネジメントの血液
◇「情報」で自律的に動く強い組織作りに向けて
Training Information
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