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講義×ケースで学ぶ1日集中講義

会計・財務入門 セミナー

講師 松浦 剛志 有限会社 ウィルミッツ代表取締役
開催日 2010年9月16日(木) 時間 10:00~17:00
費用 47,250円(消費税込み) 会場 ベルサール飯田橋
主催 株式会社マーケティング研究協会
【 普段、直接会計や財務に携わっていない方を主な対象者としています 】

■会計・財務というと、覚えなくてはならないことがいっぱいありそうで、
 とっつきにくい
→本質は常に少量で、重要なことは暗記ではありません。
 会計センスを身につけることが本セミナーの狙いです。

■本で読んだことはあるが、なんとなくしかわからない
→会計や財務は、動きを伴うので、文章だけではわかりにくいところがあります。
 動きを理解しながら体感することで、理解を促すセミナーです。

■BS、PL、CFといった財務三表の名前くらいは知っているが、中身はわからない
→入門編ですので、事前の知識がなくても問題ありません。
 ケースやゲームを用いてわかりやすく解説します。

■管理職として、会計・財務は押さえておきたい
→財務会計は上司と部下をつなぐ大事なツールですので、まさに管理職の方にとっては必須のスキルです。

■自分の仕事と関係あるようで、ないような気がするので積極的に学ぶ気が起きない
→実際のビジネスと関連付けて理解することで、『使える』スキルとして習得します。

1.はじめに

  ・会計・財務の何でつまづくのか?

  ・財務会計・管理会計・制度会計・経理・財務・税務・会計

   といった概念を覚える必要はない

  ・勘定科目の名前を暗記する必要もない

  ・些細なことよりも全体感を大切にする(会計センスを身につける)

  ・会計・財務の本質は財務三表

2.会計・財務を学ぶ意義

  ・なぜ、数字か?

  ・なぜ、金額か?

  ・なぜ、財務三表か?

  ・財務三表とは何か?

   ~BS(貸借対照表)、PL(損益計算書)、CF(キャッシュフロー)~

  ・BS,PL,CFはどのように使われるのか?

  ・本セミナーの位置づけ

  ・管理職がBS,PL,CFと付き合うお作法

3.基礎編

BSとPLを静的に理解する

  ・BS (貸借対照表)とは?

  ・PL (損益計算書)とは?

  ・BSとPLの関係

   【演習】我が家のBS、PLを作る

   【演習】BS、PLの概観から企業を分析する

BSとPLを動的に理解する

  ・BS、PLの基本的な動き方

  ・資金調達の考え方

  ・資産と費用の考え方

  ・減価償却の考え方

   【演習】トレーディングゲームによるBS・PLの作成

CFをBSとPLとの関係から理解する

  ・CFの中身~営業・投資・財務~

  ・CFとPLの関係

   【演習】トレーディングゲームによるPL≠CFの体感

4.応用編

  ・限界利益~PLの構成要素を考える

  ・内部振替価格/共通費用配賦~PLの分割方法を考える

  ・財務レバレッジ~BSのバランスを考える

  ・ROE~BSとPLを関連付けて考える

  ・運転資金~BSとPLの関係からCFを考える

  ・企業価値評価~CFをつかって将来価値を考える

5.まとめ

  ・実務で活用するための振り返り

  ・復習のためのお薦め書籍

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