『既存ブランド活性化のための!ブランド・ポジショニング』
~今あるブランドを活性化するための“新たな視点”~
講師 | 多摩大学経営情報学部 准教授:博士(経営学) 豊田 裕貴 | ||
---|---|---|---|
開催日 | 2010年6月25日(金) | 時間 | 13:00~17:00 |
費用 | 39,900円 (消費税込み) | 会場 | 砂防会館(東京都千代田区) |
主催 | 株式会社マーケティング研究協会 |
「セミナーの特長」
◇今あるブランドを再検討する視点を学ぶことで、自社ブランドの活性化へのヒントを得ることを目標にします。◇マーケティングで必要となる「ブランド」視点について、用語の説明ではなく、各自の判断基準となる道具として解説します。
◇事例を紹介しながら進行致しますので、問題に合わせた活用方法がわかります。
「セミナーの目的」
現在のマーケティングはブランド視点抜きに語りえない。本セミナーでは、ブランド視点のマーケティングを理解するために必要な諸概念を解説し、各自が以下のような点についてのブランド視座を持つことを目的としています。・対象ブランドはいかなる価値を提供し、いかなる価値で競うべきか
:Points of Parity&Difference
・消費者のブランド知識取得の源泉は何か
:Contact Point
・ブランド拡張は、是か非か
:Brand Stretch
・ブランド価値を高め、維持する上で、すべきことすべきではないことは何か
:Brand Positioning
1.イントロダクション
・なぜ、ブランド視点のマーケティングが必要なのか
・マーケティングの本質は、脱価格競争だ
事例:スマートフォン≒i-phoneこそが、i-phoneの強みだ
2.自社のブランドを改めて定義する
・ブランド・ポジショニング・ステイトメント(BPS)とは何か
・想定顧客を再考する
・提供している価値を再考する
・差別化ポイントを再考する
・訴求点が納得される理由を再考する
事例:他社のキャッチコピーからBPSを逆算する など
3.上位ニーズからブランドを再考する
・手段目的連鎖モデルとは何か
・ラダリングからブランド価値を可視化する
事例:ヒアリング演習で消費者理解を体感する など
4.カテゴリー視点でブランドを再考する
・競合相手は何かを検討する ~カテゴリーを再検討する~
・差別化ポイントと類似化ポイントとは何か
事例:ダイソン掃除機の何に惹かれるのか? など
5.リサーチを活用しブランドポジションを再考する
・ブランドポジショニングマップをどう読み解くか
・ブランド理解に自由回答を活用する
事例:アンケート調査データから簡単にマップを作る など
Training Information
おすすめ企業研修
- 【研修特集】プレゼンテーション研修
企業研修
- 【研修特集】問題解決研修
企業研修
- 【研修特集】総務部攻略 営業研修
企業研修