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伝わるデザインの基本

よい資料を作るためのレイアウトのルール

伝わるデザインの基本
伝わるデザインの基本
著者: 高橋 佑磨/片山 なつ
出版社:技術評論社
出版日:2014/7/3

Amazon商品の説明より

「伝わるデザインの基本」よい資料を作るためのレイアウトのルール

プレゼン用スライド・広報資料・企画書から、チラシ・ポスターなどまで、さまざまな資料を自分で気軽に作れるようになりました。しかし、なかなか魅力的なデザインにならず苦労することが多いようです。その原因は、デザインの基本ルールを知らないことにあります。本書では、フォントの選び方から文字の配置、図表やグラフ、資料全体のレイアウトや配色まで、押さえておきたい基本ルールを豊富な事例とともに解説します。基本ルールをマスターすれば、WordやPowerPointであっても、読みやすく伝わりやすい、そしてかっこいい資料が作れます!


目次

第1章書体と文字の法則
1-1書体の基本知識
【Column】書体とフォントの予備知識
1-2個性的な書体は避ける
【Column】書体を使いこなす
1-3読ませる文章での書体選び
1-4見せる文章での書体選び
1-5より美しいフォントを選ぶ
1-6判読性の高いフォントを選ぶ
【Column】ユニバーサルデザインフォント
1-7太字と斜体の使い方
1-8おすすめのフォント
1-9欧文フォントの使い方
1-10和文と欧文が混ざる文章
1-11数字の強調
【Column】合字を使ってさらに美しく
1-12文字は歪めない,飾りすぎない
【Technic】袋文字で文字を読みやすく
チェックポイント
第2章文章と箇条書きの法則
2-1文字の配置(文字組)
【Column】禁則処理
2-2文字の大きさと太さ
2-3字間の調節
【Column】カーニングで読みやすく
2-4行間の調節
2-5行頭を左揃えにする
【Column】欧文での両端揃え
【Column】和文中での数字や英単語
2-6箇条書きの作り方
【Technic】箇条書きを作ってみる
2-7小見出しのデザイン
2-8改行位置に注意を払う
2-9インデントは本当に必要!?
2-101行を長くしすぎない
【Column】カッコと記号の使い方
チェックポイント
第3章図形と図表の法則
3-1「囲み」を使いこなす
3-2角丸四角は慎重に
【Technic】角丸四角の丸みの修正と統一
3-3オブジェクトの装飾
3-4矢印の使い方
【Column】既存のオブジェクトの活用法
3-5囲みと文字の組み合わせ方
【Technic】余白の作り方
3-6フローチャートと図解
3-7図に説明を入れる
3-8グラフの作り方
3-9応用的なグラフ
3-10表の作り方
【Technic】セルの中に余白を作る
チェックポイント
第4章レイアウトと配色の法則
4-0レイアウトの目的と5つの法則
4-1法則1 余白を十分にとる
4-2法則2 揃えて配置する
【Technic】要素を揃える
【Column】輪郭のはっきりしない図を揃える
4-3法則3 グループ化する
【Column】キャプションを美しく入れる
4-4法則4 強弱をつける
【Column】ジャンプ率を高めて強弱をつける
【Column】過度の強調は強弱をなくす
4-5法則5 繰り返す
4-6情報の構造に即したレイアウト
4-7視線の流れを意識したレイアウト
4-8写真や図の扱い方
4-9囲みすぎない,丸めすぎない
【Column】アイキャッチャーで魅力もプラス
【Technic】既存のテキストボックスはそのまま使わない
4-10配色の基本
4-11色の選び方の基本
4-12文字色と背景色の組み合わせ
4-13色の決め方
【Column】灰色の文字で可読性アップ
4-14色覚バリアフリー
【Technic】色の組み合わせの評価の方法
チェックポイント
第5章実践
5-0ルールを守り通す
5-1プレゼン用のスライド
5-2企画書や大判の発表資料
【Column】背景に写真を入れるときは慎重に
5-3文章がメインの書類
【Column】表紙のバランス
5-4掲示物やチラシ
【Column】印刷会社で印刷する
【Column】カラーモード

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