| はじめに |
第1章 | 人生設計とキャリアデザイン 人生に対する考え方と働く意味 |
| 1. 導入 |
| (1)ケース「あなたはなぜ働くの?」 |
| (2)事前チェックとディスカッション |
| 2. 講義 |
| (1)人生設計を考える |
| ■多様化する現代人の価値観 |
| ■生きる目的と大切にすること |
| ■主要イベント予測と生涯収支シミュレーション |
| (2)キャリアデザインを考える |
| ■なぜ働くのか |
| ■目指すキャリアを具体的に考える |
| 3. 振り返りとまとめ |
第2章 | 社会人になるということ 社会人の心構えと求められる能力 |
| 1. 導入 |
| (1)ケース「求められる人材ってどういう人?」 |
| (2)事前チェックとディスカッション |
| 2. 講義 |
| (1)社会人としての心構え |
| ■多様な人々と協力する |
| ■役割を果たして貢献する |
| ■仕事をとおして成長する |
| (2)社会人基礎力とは |
| ■社会人に求められる能力の全体像 |
| ■社会人基礎力 |
| 3. 振り返りとまとめ |
第3章 | 前に踏み出す力(1)-主体性- 物事に進んで取り組む力 |
| 1. 導入 |
| (1)ケース「全然やる気が感じられない!」 |
| (2)事前チェックとディスカッション |
| 2. 講義 |
| (1)なぜ主体性が求められるのか? |
| (2)自ら考え行動する |
| ■自分で目標を設定する |
| ■目標に向かって何をしたらよいか考える |
| ■自分から率先して行動に移す |
| (3)自分の行動に責任を持つ |
| ■自責で考える |
| ■最後までやり抜く |
| コラム「天は自ら助くる者を助く」 |
| 3. 振り返りとまとめ |
第4章 | 前に踏み出す力(2)-働きかけ力- 他人に働きかけ巻き込む力 |
| 1. 導入 |
| (1)ケース「誰も協力してくれない?!」 |
| (2)事前チェックとディスカッション |
| 2. 講義 |
| (1)なぜ働きかけ力が求められるのか? |
| (2)目的を共有する |
| ■大きな目的を話し合う |
| ■迷ったら目的に立ち戻る |
| (3)相手を尊重する |
| ■相手の気持ちを考える |
| ■相手の立場を考える |
| (4)アサーティブに行動し、よい影響を与える |
| ■アサーティブにコミュニケーションする |
| ■周りの人が気持ちよく取り組めるように自ら行動する |
| (5)自分を客観視する |
| ■独りよがりになっていないか振り返る |
| コラム「徳は弧ならず、必ず隣あり」 |
| 3. 振り返りとまとめ |
第5章 | 前に踏み出す力(3)-実行力- 目的を設定し確実に行動する力 |
| 1. 導入 |
| (1)ケース「あきらめるのはまだ早い・・・」 |
| (2)事前チェックとディスカッション |
| 2. 講義 |
| (1)なぜ実行力が求められるのか? |
| (2)目的と目標を心に刻む |
| ■目的と目標を設定する |
| ■目につくところに明示する |
| (3)モニタリング&コントロールする |
| ■進捗状況をモニタリングする |
| ■計画の遅れをコントロールする |
| (4)最後まで粘り強くやり抜く |
| ■小さな成果を積み重ねる |
| ■やり抜く覚悟を持つ |
| コラム「功の崇きはこれ志、業の広きはこれ勤」 |
| 3. 振り返りとまとめ |
第6章 | 考え抜く力(1)-課題発見力- 現状を分析し目的や課題を明らかにする力 |
| 1. 導入 |
| (1)ケース「その場しのぎの解決では役に立たない」 |
| (2)事前チェックとディスカッション |
| 2. 講義 |
| (1)なぜ課題発見力が求められるのか? |
| (2)問題解決の流れとは |
| (3)現状を把握する |
| ■問題意識を持って情報収集する |
| (4)問題点を抽出して課題を設定する |
| ■起きている現象を詳しく調べる |
| ■層別して問題点を見つける |
| ■課題を設定する |
| ■問題の解決に取り組む |
| (5)あるべき姿を考えて課題を設定する |
| ■あるべき姿をゼロベースで考える |
| ■納得できるまで話し合う |
| ■あるべき姿と現状のギャップを考える |
| ■課題を設定する |
| ■あるべき姿の達成に取り組む |
| コラム「人間は考える葦である」 |
| 3. 振り返りとまとめ |
第7章 | 考え抜く力(2)-計画力- 課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力 |
| 1. 導入 |
| (1)ケース「行き当たりばったりでは回らない!」 |
| (2)事前チェックとディスカッション |
| 2. 講義 |
| (1)なぜ計画力が求められるのか? |
| (2)目標達成までのプロセスを明確にする |
| (3)実行できるレベルまで具体化する |
| ■具体的なアクションにブレイクダウンする |
| ■実行順序や役割分担を決める |
| ■詳細スケジュールを決める |
| (4)優先順位を考える |
| ■優先順位の判断基準を明確にする |
| ■優先順位の判断ミスに注意する |
| ■柔軟に考える |
| コラム「胆は大ならんことを欲し、心は小ならんことを欲す」 |
| 3. 振り返りとまとめ |
第8章 | 考え抜く力(3)-創造力- 新しい価値を生み出す力 |
| 1. 導入 |
| (1)ケース「今までどおりで本当にいいの?」 |
| (2)事前チェックとディスカッション |
| 2. 講義 |
| (1)なぜ創造力が求められるのか? |
| (2)好奇心と問題意識を持って情報収集する |
| (3)必要な専門知識を学んで引き出しを増やす |
| (4)自分なりの工夫を考える |
| コラム「守破離」 |
| 3. 振り返りとまとめ |
第9章 | チームで働く力(1)-発信力- 自分の意見をわかりやすく伝える力 |
| 1. 導入 |
| (1)ケース「相手に伝わってこそ意味がある」 |
| (2)事前チェックとディスカッション |
| 2. 講義 |
| (1)なぜ発信力が求められるのか? |
| (2)正確・簡潔・わかりやすく伝える |
| ■正確に伝える |
| ■簡潔に伝える |
| ■わかりやすく伝える |
| (3)タイムリーに伝える |
| ■緊急なら歩きながらでも伝える |
| ■急がないなら受け手の状況に合わせる |
| (4)受け手の理解を確認する |
| (5)さまざまな発信手段を使い分ける |
| ■状況に合わせて手段を選ぶ |
| ■複数手段を組み合わせる |
| コラム「人の己を知らざるを患えず、人を知らざるを患う」 |
| 3. 振り返りとまとめ |
第10章 | チームで働く力(2)-傾聴力- 相手の意見を丁寧に聴く力 |
| 1. 導入 |
| (1)ケース「私の話、聞いてる?」 |
| (2)事前チェックとディスカッション |
| 2. 講義 |
| (1)なぜ傾聴力が求められるのか? |
| (2)素直な心で聴く |
| ■聴くことに専念する |
| ■むやみに相手の話をさえぎらない |
| (3)ポジティブリスニングを心がける |
| ■あいづちや短いコメントで傾聴を表す |
| ■姿勢や態度で傾聴を表す |
| (4)質問を工夫して話を引き出す |
| コラム「心ここにあらざれば、視れども見えず、聴けども聞こえず、食らえどもその味を知らず」 |
| 3. 振り返りとまとめ |
第11章 | チームで働く力(3)-柔軟性- 意見の違いや立場の違いを理解する力 |
| 1. 導入 |
| (1)ケース「十人十色、考え方もさまざまなんだ」 |
| (2)事前チェックとディスカッション |
| 2. 講義 |
| (1)なぜ柔軟性が求められるのか? |
| (2)多様性を尊重する |
| ■相手を知ろうと努力する |
| ■違いを受け入れる |
| (3)対立を恐れず話し合う |
| ■論点をはっきりさせる |
| ■落としどころを話し合う |
| コラム「道を曲げずして、よく人心に従う。これ中庸の極みなり」 |
| 3. 振り返りとまとめ |
第12章 | チームで働く力(4)-情況把握力- 自分と周囲の人々や物事との関係性を理解する力 |
| 1. 導入 |
| (1)ケース「もう少し空気読んだら?」 |
| (2)事前チェックとディスカッション |
| 2. 講義 |
| (1)なぜ情況把握力が求められるのか? |
| (2)自分の役割を考える |
| ■担当内容と責任範囲を理解する |
| ■周囲から期待されていることを考える |
| (3)相手の心理を予測する |
| ■ポジティブな心理を後押しする |
| ■ネガティブな心理に配慮する |
| (4)TPOをわきまえる |
| コラム「機を見るに敏」 |
| 3. 振り返りとまとめ |
第13章 | チームで働く力(5)-規律性- 社会のルールや人との約束を守る力 |
| 1. 導入 |
| (1)ケース「マナーやルールを守って気持ちよく!」 |
| (2)事前チェックとディスカッション |
| 2. 講義 |
| (1)なぜ規律性が求められるのか? |
| (2)社会や組織のルールを理解する |
| ■社会のルールを理解する |
| ■組織のルールを理解する |
| (3)ビジネスマナーを理解する |
| ■基本マナーを学習する |
| ■実際に練習する |
| (4)ルールやマナーの意味を考えて実践する |
| コラム「独りを慎む」 |
| 3. 振り返りとまとめ |
第14章 | チームで働く力(6)-ストレスコントロール力- ストレスの発生源に対応する力 |
| 1. 導入 |
| (1)ケース「働くっていうのはツライときもあるんだ」 |
| (2)事前チェックとディスカッション |
| 2. 講義 |
| (1)なぜストレスコントロール力が求められるのか? |
| (2)自分のストレスに対する傾向を知る |
| (3)積極的ストレス対処法 |
| ■強い心を持つ |
| ■ストレスの原因をよく考える |
| ■解決策を考える |
| (4)消極的ストレス解消法 |
| コラム「放勲欽明、文思安安」 |
| 3. 振り返りとまとめ |
第15章 | 社会人基礎力強化に向けて 全体の振り返り |
| 1. 導入 |
| 2. 講義 |
| (1)社会人基礎力まとめ |
| ■前へ踏み出す力 |
| ■考え抜く力 |
| ■チームで働く力 |
| (2)今後の強化プランの立て方・進め方 |
| 3. 計画と実践 |
| (1)強化プランシート |
| (2)定期チェックシートA |
| (3)定期チェックシートB |
| ■チェックシート活用 |
| ■社会人基礎力.netによる診断 |
| コラム「提一燈 行暗夜 勿憂暗夜 只頼一燈」 |
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| 索引 |
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