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世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?
世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?
著者:戸塚隆将
出版社:朝日新聞出版
出版日:2013/8/7
Amazon商品の説明より
『世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?』
世界最強の投資銀行=ゴールドマン・サックス。
世界最高のコンサルティングファーム=マッキンゼー・アンド・カンパニー。
世界最上のビジネスの士官学校=ハーバード・ビジネス・スクール。
これらのレベルで「優秀」と評されるグローバルエリートには共通点がある。それは、一つひとつの「基本」を大切にすることだ。
★引き受けた仕事は、その場で5分間だけすぐやる
★ホウレンソウは仮説を入れて、念押し型で行う
★大教室でも学生一人ひとりの名前と背景を覚える
ゴールドマン・サックスに新卒で入社し徹底的に鍛えられ、その後ハーバードに留学しMBAを取得後、マッキンゼーでコンサルとして活躍した著者が、それぞれの現場の上司や先輩、優秀な同期から学んだ、世界でも通用する、一生成長し続けるための「仕事の基本」。
目次
Prologue | 就職世界ランキング1位2位で学んだこと |
Chapter1 | 人との「つながり」に投資する |
1 | 利害関係を越えた「つながり」を信じる |
2 | 貴重な時間とお金を「つながり」に投資する |
3 | 学生一人ひとりの名前を覚えるハーバードの教授 |
4 | 相手への興味を真摯に持ち、質問する |
5 | 相手との時間を印象的に共有する |
6 | 先輩・上司との飲み会を避けない |
7 | どんなに多忙でも、週1回仕事と関係ない人に会う |
Column① | 外国人との挨拶で気をつけたい「握手の質」 |
Chapter2 | 自分の内面と外見を磨く |
8 | エレベーターで他人を先に降ろす余裕を持つ |
9 | 「すみません」よりも「ありがとう」と伝える |
10 | 正解のない問題を考えるクセをつける |
11 | 読んだら3倍考える、マッキンゼー流読書術 |
12 | 新聞は「世間の反応」を考えながら読む |
13 | 斬新な「思いつき」よりも、骨太な「意見」を重視する |
14 | ネットでカンニングせず、自分の頭で答えを出す |
15 | 紙とペンを手にオフィスを離れよう |
16 | 「ポイントは3つ」で思考の瞬発力を鍛える |
17 | 無遅刻・無欠席を続けられる健康管理をする |
18 | 身体を動かすことで心にアンチ・エイジングを施す |
19 | 服装は個性よりも清潔感を大事にする |
20 | 2週間に1度は靴を手入れする |
Chapter3 | 時間に支配されずに働く |
21 | どんな理由があろうと、10分前には現地到着 |
22 | ハーバード卒業生が教える週末自己投資術 |
23 | ゴールドマンの上司が始業1時間前にしていること |
24 | 明日の朝一奪取をかけるための儀式 |
25 | 1週間が始まる前にオフからオンに切り換える |
26 | ゴールドマン流優先順位設定法 |
Chapter4 | 決定的なコミュニケーションで成果を出す |
27 | 3秒で開ける場所に常にノートを置いておく |
28 | 仕事を頼まれたら、その場で完成イメージを共有 |
29 | 引き受けた仕事は5分間設定ですぐやる |
30 | メールの返信スピード=あなたの評価 |
31 | 上司へのホウレンソウは先手必勝 |
32 | ホウレンソウは仮説を入れて、念押し型でやる |
33 | 忙しい上司のスケジュールに割り込む |
34 | 上司への経過報告は翌朝を狙う |
Chapter5 | 利益を生む資料と会議で貢献する |
35 | 作った資料は「自分の商品」だと心得る |
36 | マッキンゼーがプレゼン資料に1色しか使わない理由 |
37 | 資料は「紙芝居」と「3W」を意識する |
38 | 「マッキンゼーノート」で伝わる資料を作る |
39 | 「1チャート、1メッセージ」にこだわらない |
40 | attention to detailを徹底する |
41 | 会議で発言しないのは「欠席」と同じ |
42 | 会議ではホワイトボードの前に座る |
Column② | 外国人との会議における存在感の出し方 |
Chapter6 | 世界に打って出るキャリアを高める |
43 | 愛国心をパワーの源に変える |
44 | 英語は「ペラペラ」よりも論理コミュニケーション |
45 | 英語上達は目標を明確に短時間で成果を出す |
46 | 今より一つ上のポジションを意識して仕事する |
47 | 会社は「退学」せずに「卒業」する |
48 | 「自分ノート」を肌身離さず目標管理する |
Epilogue | 本書の原稿を短期間で執筆できた理由 |
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