ビジネスニュース・セミナー情報・研修プログラム・コラム・講師プロフィール・インタビュー等、仕事をもっと楽しむための情報を発信

企画書の書き方・つくり方

相手を動かす企画書をつくる6つのステップ

企画書の書き方・つくり方
企画書の書き方・つくり方
著者:博報堂ブランドデザイン
出版社：日本能率協会マネジメントセンター
出版日:2013/3/23

Amazon商品の説明より

『企画書の書き方・つくり方』
―相手を動かす企画書をつくる6つのステップ

企画書を無理やりA41枚にまとめたり、ビジュアルにこだわろうとして失敗してしまったことはありませんか?
さまざまな企画を世の中に提案してきた著者は、本当に企画書に必要なのは、「事実」「課題(解釈)」「解決策」「想い」の4つであるといいます。
通常企画書上級者が、頭の中で無意識にやっているプロセスを、この本では6ステップで紹介。
これ1冊あれば、初心者でも、企画の内容をわかりやすく伝え、説得相手を動かすことができる「一人歩きできる企画書」の極意を伝えます。


目次

プロローグ
第1章企画書にまつわる6つの“思いこみ”
01企画書に本当に必要なもの理解してますか？
企画書作りはほんとは簡単？
Ｑ1 企画書を作る上で、もっとも大切なものは「分析力」である。YesかNoか？
Ｑ2 相手を説得する上で、最も重要なものは「論理性」である。YesかNoか？
Ｑ3 説得力ある企画書には、「美しいレイアウト」が欠かせない。YesかNoか？
Ｑ4 良い企画書を作るためには、「発想術」が必要である。YesかNoか？
Ｑ5 言いたいことが「1枚でまとまっている」のが良い企画書である。YesかNoか？
Ｑ6 企画書を通すためには「うまいプレゼン」が必要である。YesかNoか？
02企画書に必要なのは「事実」「課題」「解決策」＋「想い」
相手を動かすために必要な黄金の「型」を知る
3つの要素に「想い」を交えると、相手に伝わる
03相手を動かす企画書に必要な“説得ストーリー”とは？
「事実」「課題」「解決策」を接続詞でつなげよう
「説得ストーリー」で、相手の心を動かす
第2章相手を動かす！6ステップ企画書作成法
STEP0企画書作りの2つの前提
初心者でも失敗しない企画書作りとは？
STEP1ファクト（事実）を集める
ファクトの集め方～「引用する」ファクトと「数える」ファクト～
ファクトの整理の方法
STEP2課題を設定する
課題とは何か？
課題の洗い出し方～ファクトに解釈を加える～
課題の整理の方法
課題の分析～説得相手の行動の方向性を考える
STEP3説得ゴールを設定する
説得ゴールとは何か？
説得ゴールの作り方～「誰」に「何をして欲しい」のか？～
STEP4説得ストーリーを構築する
なぜ、説得ストーリーが必要なのか？
説得ストーリーの基本概念～グレマスの「行為者モデル」～
説得ストーリーを作る手順
マグネットシートを活用して、説得ストーリーの完成度を確認する「セルフトークチェック」
STEP5解決策をブレストする
解決策をブレストする方法
STEP6企画書に落とし込む
企画書は、合計4枚にまとめる
6ステップを繰り返すことで、企画書をブラッシュアップする
第3章サーキットトレーニングで見違える企画書になる企画書カイゼン・クリニック
サーキットトレーニング1周目
STEP1 ファクト（事実）を集める
STEP2 課題を設定する
STEP3 説得ゴールを設定する
STEP4 説得ストーリーを構築する
STEP5 解決策をブレストする
STEP6 企画書に落とし込む
診断結果と処方箋
サーキットトレーニング2周目
STEP1 ファクト（事実）を集める
STEP2 課題を設定する
STEP3 説得ゴールを設定する
STEP4 説得ストーリーを構築する
STEP5 解決策をブレストする
STEP6 企画書に落とし込む
悩んだら、「想いのシート」に立ち戻り、自然なストーリーになっているか考えよう
CASE別 企画書事例集
社内編
　01 新・人事制度企画書
　02 全国営業会議の実践企画書
　03 社内システム導入企画書（チャンスの課題の場合）
　04 社内システム導入企画書（ピンチの課題の場合）
　05 社内報リニューアル企画書
　06 業務フロー改善提案書
　07 販促用サンプリング企画書
　08 カスタマー向けイベント企画書
　09 社内公募用　新事業企画書（ビジネス・シナリオ型）
　10 組織改革企画書（A4 1枚型）
　11 周年記念イベント企画書（A4 1枚型）
社外編
　12 新規サービス企画書
　13 店頭プロモーション企画書
　14 トレンド調査企画書（A4 1枚型）
　15 商品HPリニューアル企画書
　16 地域ブランド再生企画書
　17 飛び込み営業企画書
　18 新規マーケット戦略企画書

Training Information

おすすめ企業研修

Recommend

関連情報