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外資系の流儀

外資系の流儀
外資系の流儀
著者:佐藤 智恵
出版社:新潮社
出版日:2012/9/14

Amazon商品の説明より

『外資系の流儀』

初日からフル稼働を覚悟せよ、会社の悪口は言うな。過酷ながらも魅力ある環境で、どういう人が成功し、どういう人が失敗するのか――。トップエグゼクティブやヘッドハンターに学ぶ「ガイシ」族の仕事術!

どういう人が成功し、どういう人が失敗するか?上司に逆らうとどうなるか?なぜ人もオフィスもオシャレなのか?MBA取得を機に「ガイシ」の世界に飛び込んだ著者が、自らの経験と豊富な取材で外資系企業の実態と仕事術を徹底分析。「初日からフル稼働を覚悟すべし」「デブは論外」「自分で育て」「会社の悪口は言うな」等、過酷かつ魅力的な環境を生き抜くトップエグゼクティブやヘッドハンターが語る“鉄則”とは。


目次

はじめに
扉はどこにあるのか
1東大生の憧れとなった外資
2日本には一%しかいない
3外資系企業は「見た目」が美しい
4求人はこっそりと
5トップヘッドハンターは五十人
6真っ白な封書が届いたら
7ヘッドハンターが狙う人材
8多様化する求人方法
9派遣から正社員への道
こういう人が選ばれる
1面接ロボットになる
2英文履歴書は一枚にまとめる
3歯並びには要注意
4デブは論外
5ハゲは問題なし
6服装は口ほどにモノを言う
7採用の決め手は「一緒に働きたいかどうか」
8リファレンスは最後の関門
9採用を決定するのは「上司」
10キャリアパスは要確認
企業カルチャーに染まれ
1初日からフル稼働を覚悟すべし
2創業者の理念に染まる
3ITベンチャー企業はトップの価値観がすべて
4カルトのようなカルチャー
5アウトローの美学
6韓国企業は軍隊カルチャー
7和風の会社もある
生存するための戦術
1外資系の流儀
2朝早く出社する
3極限状態で長時間働く
4カタカナ言葉を使ってみる
5品格のあるメールを書く
6英語は緊張感の中で磨く
7秘書を大切にする
8「古い人たち」を味方にする
9会社の悪口は言わない
トップダウンのマネジメント
1上司の雑用は喜んで!
2大前提はトップダウン
3日本法人は植民地
4カネと技術と権利は本社が握る
5震災で問われた外国人幹部の品格
6サラリーマン金太郎は出世しない
7無理難題には解決策で応じる
8上司を上手にほめる
9パワハラ上司がクビにならない理由
10本社のCEOは全力でもてなす
エクゼクティブへの第一歩
1外資系を味わう
2空港のラウンジで忙しがってみる
3全社ミーティングはオリンピック
4グローバル研修で世界を感じる
5恵まれた職場環境を味わう
6海外赴任を申し出る
7世界を変える一員となる
8成果主義を最大限に楽しむ
成長なき者は辞めよ
1アップ・オア・アウト、オア・ステイ
2跡を濁さずに去る
3他部署への異動はほとんどない
4降格を申し出る勇気
5産休・育休からの復職先は自分で探す
6転職の達人になる
7日本企業に戻るという選択
8外資で学んだことを日本企業で生かす
9独立・起業という選択
成功のカギは「心技体」
1成功のカギは「心技体」
2世界のトップコンサルタントになる
3グローバル企業のトップになる
4日本法人の女性トップになる
5四十代前半でトップになる
6外資系企業に合う人、合わない人
7日本は特殊
8日本の組織で働く幸せ
9外資系の矜持
 
おわりに

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