1秒でわかる!小売業界ハンドブック
1秒でわかる!小売業界ハンドブック
著者:商業経営問題研究会
出版社:東洋経済新報社
出版日:2011/9/29
Amazon商品の説明より
『1秒でわかる!小売業界ハンドブック』
これが小売りビジネスの最前線だ!
総合スーパーから、百貨店、専門量販店、ホームセンター、コンビニまで、
日本の商業サービスの中核をなす小売業界の全貌を一冊に収め、業界の最新
動向、構造と系列、主要メンバーの横顔、儲けの仕組み、業界人なら最低
知っておきたい業界の基礎知識を完全解説しコンパクトにまとめた一冊。
消費行動を通して私たちに身近で、大震災でもライフラインの役割を果たした小売業界。その激動する業界の最新の勢力図とトピックを精選して紹介。業界の主要企業データも一挙掲載。
目次
| はじめに |
第1章 | 業界の基礎知識 |
1 | 「働きたい企業ランキング」の小売業 |
2 | 世界小売業イノベーションの歴史 |
3 | 移り変わる主役の座 |
4 | 商業統計「小売業態別統計」に見る日本小売業 |
5 | ノンストアリテイリングの躍進 |
6 | 小売業の組織と仕事 |
第2章 | 業界の最新動向 |
1 | 新たな需要を掘り起こす動きが活発化 |
2 | 出店戦略に大きな変化 |
3 | 適正規模へ調整局面が続く百貨店 |
4 | 再構築に取り組む総合スーパー |
5 | ネット市場に小売企業が経営資源を本格投入 |
6 | 真の国産グローバル小売業の誕生なるか |
7 | 消費者の支持が高まり市民権を得るPB品 |
8 | CO2排出量が少ないエコストアづくり |
第3章 | 業界の儲けの仕組み |
1 | 入りを増やし、出を制す儲けの仕組みとは |
2 | 財務諸表から見る「売上高」と「利益」の基本構造 |
3 | 「業態」と仕入れ形態で異なる収益構造 |
4 | 利益を増やす三つの方策 |
5 | 多様化する小売企業の儲けの仕組み |
第4章 | 業界の主な顔ぶれ |
| 総合スーパー(GMS) |
| ―イオン、ヨーカ堂にユニー、ダイエーが続く |
| 食品スーパー(SM) |
| ―最大手ライフ、地域密着の有力各社 |
| コンビニエンスストア(CVS) |
| ―セブン、ローソンなど上位4社で8割のシェア |
| ホームセンター(HC) |
| ―DCMなど上位企業の寡占化が進む |
| ドラッグストア(DgS) |
| ―マツモトキヨシを筆頭に群雄割拠 |
| 衣料専門チェーン |
| ―健闘するユニクロ、しまむらなど |
| 家電専門チェーン |
| ―ガリバーのヤマダ、優劣が明確化してきた各社 |
| 百貨店 |
| ―統合による四大グループの実力が問われる |
| その他専門チェーン |
| ―ニトリ、良品計画、ABCマート、ドン・キホーテなど |
| ノンストアリテイリング |
| ―ヤフー、楽天の新戦略、ZOZOTOWNの成長 |
第5章 | 業界の構造とグループ化の動き |
1 | 多様な業態店で構成される小売業 |
2 | グループ経営で多店舗化、多角化を図る |
3 | 小売業界の二大グループ |
4 | グループ化で激しく様相を変えた百貨店業界 |
5 | 商品仕入れなどの協業によるグループも |
6 | 商社を媒介に次なるグループ化も |
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