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日本企業が欲しがる「グローバル人材」の必須スキル
日本企業が欲しがる「グローバル人材」の必須スキル
著者:
内永ゆか子
出版社:朝日新聞出版
出版日:2011/9/7
Amazon商品の説明より
『「日本企業が欲しがる「グローバル人材」の必須スキル』
今、どこの企業でも求められるのは「グローバル人材」だ。「ドメスティック人材」からどのような転身を図れば、就職・転職マーケットで有利に戦うことができるのか? 日本IBM取締役をへてベルリッツ コーポレーションCEOに就任した著者による、これからの時代ためのスキル解説書。外国人とのコミュニケーションに必要な思考法から、会議・プレゼン・交渉の場面で役立つフレーズまでノウハウが満載。
目次
| はじめに |
| プロローグ 「変わる」ことを恐れているヒマはない! |
| 勝てるのは「カタストロフィック・ジャンプ」を起こした者だけ |
| 悔しい経験が「大転換」を生んだ |
| 自分次第でチャンスはいくらでもある時代 |
第1章 | 民族大移動―「あうんの呼吸」が通用しない! |
| 「帰らざる橋」を渡りはじめた日本企業 |
| M&A事業を担えるPMIリーダーを求む |
| TOEICのハイスコアよりマインドセットが大事 |
| BOPビジネスにグローバル化のカギあり |
| 欲しい人材は「世界に通用する経営者」だけ |
| 外国人社員と対等に競える力を磨け |
| 現場レベルで判断できるリーダー求む |
| 海外への武者修行が奇抜な製品を生んだ |
| 「家族以外はすべて変えよう」 |
第2章 | 内永流・世界と渡り合う人材になるための6つの条件 |
| アクションが決まれば、あとはツールを磨くだけ |
| ①「論理力」―「英語」を超える世界最強ツール |
| ②ゼロベース・コミュニケーション―脱「あうんの呼吸」 |
| ③「違い」を理解する力 |
| ④「そこそこ」の英語力 |
| ⑤「自分」を語る力 |
| ⑥名刺なしで付き合える人脈 |
第3章 | どこでも使える人材になるために |
| 沈黙は「金」ではなく「禁」!? |
| ハイコンテクストvs.ローコンテクスト |
| 「自分」を知ることが第一歩 |
| 「通じない」のが当たり前 |
| 「グッド・オールド・ボーイズ・ネットワーク」は過去の遺物 |
第4章 | 「国際試合」の基本ルールを学ぼう |
| 正しいトレーニングを選ぶ |
| 3秒ルール |
| No bad question! |
| Be assertive! |
| エレベーターピッチ |
| Simple is the best! |
| DOs&DON'Tsリスト |
| 「日常会話」をあなどるべからず |
第5章 | これが「使える」英語だ!―内永流・実践テクニック |
| 明日から即使える、シチュエーション別ビジネス英語 |
| 会議を進行する―ファシリテーターに指名されても怖くない! |
| 会議に参加する―アクティブ・コミュニケーターを目指そう |
| 電話会議に出席する―苦手意識はこう克服するべし! |
| プレゼンテーションをする―ビジュアル・コミュニケーションのコツも学ぼう |
| 交渉をする―いかに有利な条件を引き出すか |
第6章 | ブレない「個」を作る |
| 「強く」「早く」決断した者だけが生き残る |
| 震災で外国人教師がいっせいに帰国してしまった |
| 揺らがない「軸」が決断を支える |
| 「古典」と向き合うことから生まれる力 |
| 一風変わったセミナー |
| 古典にグローバルリーダーのあり方を見る |
| 長期的なロードマップを描く |
| グローバルチームの一員として生きる |
| エピローグ 「Execution」あるのみ! |
| 4割でいいからやってみよう |
| 行動に移してわかることがある |
| 付録 APPENDIX |
| 世界中どこにいても会話が弾む11のコツ |
| 会議で扱いにくい参加者のタイプと、その対処法 |
| 電話会議(テレカンファレンス)のDOs&DON'Tsリスト |
| 会議で必ず役立つキー・フレーズ |
| ファシリテーション(進行)に絶対役立つキーフレーズ |
| プレゼンテーションで必ず役立つキーフレーズ |
| ネゴシエーション(交渉)で必ず役立つキーフレーズ |
| POWER WORDS |
| ブレない軸を作る「古典」リスト |
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