TOP » 読書メモ » 朝イチでメールは読むな!
仕事ができる人に変わる41の習慣
朝イチでメールは読むな!
朝イチでメールは読むな!
著者:酒巻 久
出版社:朝日新聞出版
出版日:2010/3/12
Amazon商品の説明より
仕事ができる人に変わる41の習慣『朝イチでメールは読むな!』
頭が冴えた朝は、メール処理ではなく創造的な仕事からスタートする。こうした習慣の積み重ねが、仕事の成果に大きな違いを生んでいく。キヤノン電子のカリスマ社長が身につけ、部下に教えてきた仕事習慣を、「時間と仕事の管理」「上司との関係」「部下の動かし方」「情報収集」「自分を伸ばす勉強法」など、9つのテーマごとに徹底指南。今すぐ役立つ仕事習慣が必ず見つかる!
目次
| まえがき |
序章 | 人間の能力は何で決まるか? |
| 偏差値よりも大切なこと |
| なぜ「2:6:2」の法則が生まれるのか |
| 設備投資だけでは、生産性は上がらない |
| 私がどこへ異動しても、楽しく仕事ができた理由 |
| 習慣は第二の天性 |
| 序章・まとめ |
1章 | 時間・仕事を管理できる人、できない人の習慣 |
[1] | 段取り良く仕事をする人、いつも締切に追われている人 |
| 「目標」と「締切」をセットで書き出すだけ |
[2] | 仕事にすぐ集中できる人、なかなか取りかかれないグズな人 |
| 通勤電車での過ごし方がポイント |
| 大工さんが仕事の前に済ませること |
[3] | 仕事にいつも前向きな人、やる気にムラがある人 |
| どんな仕事はやる気が出ないか? |
| 若いうち3年間の仕事の仕方 |
[4] | いい残業、悪い残業 |
| 残業が減る二つの習慣 |
| ワークライフバランスは実現するか? |
[5] | いいサボり方、悪いサボり方 |
| 「いいサボり」のすすめ |
| アメリカでカメラが売れなかった、意外な原因 |
[6] | メール、ネットを使いこなす人、依存する人 |
| メールがもたらす弊害 |
| ネットに逃避してしまう原因 |
| 1章・まとめ |
2章 | 上司とうまくやれる人、やれない人の習慣 |
| ヘンリー・フォードも語った「成功の秘訣」 |
| 仕事で成功するには、まず「人に親切にせよ」 |
| 「使われ上手」が出世の秘訣 |
| 上司の都合、癖を考えて報告しているか? |
| 社長や役員の「決裁」をうまく取る方法 |
| 上司を喜ばす報告の「タイミング」と「仕方」 |
| 上司の怒りをもっとも買う行為 |
| 社内で敵をつくる人、つくらない人 |
| 上司の「オレは知らない、聞いてない」から身を守る習慣 |
| 社長や役員は、けっこう残酷――年配の上司とのつき合い方 |
| 「社長の指示」以外の方法で仕事はするな |
| 上司に諫言するより、次のための勉強をする |
| 2章・まとめ |
3章 | 部下をうまく動かす人、動かせない人の習慣 |
| あまりに基本的なこと=挨拶の重要性 |
| 部下の「帰り際の背中」に本音が現れる |
| 面従腹背の部下をどうするか? |
| 部下との対話が深まる、ちょっとした習慣 |
| 上司に根気強い忍耐力が求められる場面 |
| 部下が潰れてしまうとき |
| 叱るときにはぴしゃりと一回、褒めるときには直接褒めない |
| どうすれば、部下の仕事の「慣れ」と「ダレ」を防げるか |
| 小さなルール違反を許さない理由 |
| 上司は"アイスクリーム"でちょうどいい |
| 3章・まとめ |
4章 | 情報収集・整理・アイディア出しがうまい人、へたな人の習慣 |
[1] | 情報収集の基本 |
| 目的が明確でない情報収集は意味がない |
| 脳に「考える癖」をつける |
[2] | 社内情報の収集 |
| 社内の人脈マップ――自分の不得意分野をカバーする |
| 「会議」は人材情報の宝庫 |
[3] | 新商品アイデア出し |
| 「休みはいつも家」の人は、仕事ができない |
| アイディアとは「組み合わせ」である |
| 「自分が欲しいもの」は売れる確率が高い |
| 技術の将来は「論文の数」で予測できる |
[4] | 書類整理 |
| 時系列で処理するのが、結局、一番効率的 |
| 4章・まとめ |
5章 | 勉強して自分を伸ばす人、伸ばせない人の習慣 |
| 知識が多すぎて独創性が阻害される人は、ほとんどいない |
| 高学歴な「評論家」が会社に与える悪影響 |
| 1日2時間、土日は図書館で1日勉強 |
| キヤノンの将来を的確に予測した「技術の父」 |
| 大人になってからの再勉強に最適な教科書とは? |
| 「座学→実験→レポート」のサイクルに、もう一つ必要なこと |
| 100冊読めば、その道の専門家になれる |
| 『日出処の天子』『あさきゆめみし』――漫画の力 |
| 一手間を惜しまない読書の工夫 |
| 勉強して伸びる人の共通点とは何か? |
| 5章・まとめ |
6章 | 交渉に強い人、弱い人の習慣 |
[1] | 社内折衝 |
| どうすれば「社内の根回し」はうまくいくか? |
| やりたい企画を通すための五つの行動原則 |
| 3回提案してダメな企画は諦める |
[2] | 社外交渉 |
| 「勝てる」と確信できるまでは、交渉の席につかない |
| 外国とのビジネスで騙されないための四つの心得 |
| 6章・まとめ |
7章 | 会議を活かす人、活かせない人の習慣 |
| 会議の95%は、情報伝達の会議 |
| 若い頃に、会議でやっておくべきこと |
| フランスの国策通信会社アルカテルに「会議の原則」を学ぶ |
| 会議を有効に行うための五つの習慣 |
| 7章・まとめ |
8章 | チーム・工場をうまく動かす人、動かせない人の習慣 |
| ピラミッド型からボックス型の情報管理 |
| 「飛ばし」をやると組織は崩壊する |
| 報告書に必須の三要素 |
| 回覧する順番までコントロールする |
| 団体行動の特性を利用する |
| 管理部門と現場の「心理的な壁」のなくし方 |
| チーム・工場がダメになる予兆 |
| 海外工場では、「金一封」の表彰をやめたほうがいい理由 |
| 工場を上手に運営するための六つのポイント |
| お風呂に毎日入るように、「働き方のアカスリ」もずっと継続する |
| 8章・まとめ |
9章 | 打たれ強く出世する人、しない人の習慣 |
| 「始末書10枚」でも、なぜ私はへこたれないか |
| キヤノンで役員にまで出世した「平凡な新入社員」 |
| いかに多くの信頼関係を社内に築けるか |
| 出世の罠――権力を実力と勘違いするな |
| 最後は「運」で決まるのが出世 |
| 人間関係に疲れない社員などいない |
| サラリーマン社長に求められる「二つの精神」 |
| 9章・まとめ |
|
Training Information
おすすめ企業研修