経営戦略ワークブック

会社が元気になる「3ステップ＋アクション」

Amazon商品の説明より

経営戦略ワークブック―会社が元気になる「3ステップ＋アクション」

「使える」戦略はシンプルで楽しい。

◎あなたも会社も「元気」になってほしい。
規模を問わず、多くの会社は苦しい経営に悩まされ続けています。計画を立ててもうまくいかず、ひたすら我慢…。 そんななか、経営者、従業員、会社全体が「元気」をなくしています。元気を取り戻すには、実現可能な“戦略”を立て、その計画を実行するしかありません。

◎戦略とは山登り。実現可能なルートを探し、登り切ってこそ意味がある。
戦略は使えるものでなければ用をなさず、また、実現できなければ意味がありません。本書は、

「Step1・登る山を決める(戦略方向性の決定)」
↓
「Step2・山頂を描く(ビジョンの設計)」
↓
「Step3・登る道を考える(計画の具体化)」
↓
「Action(戦略の実行)」

という「3ステップ+アクション」にパート分けし、戦略の立て方から実際に行動するまでの具体的手法をていねいに解説します。

◎大手企業も絶賛。人気研修コンテンツをまるごと1冊に!
本書の内容は、大手はじめ100社以上で行なわれ、絶賛された人気研修コンテンツがベース。
研修を受けた企業の業種も、建設、化学、機械、電機、情報通信、IT、エネルギー、銀行、証券、流通、小売……と多岐にわたります。実践的な研修をもとにしているので、戦略方向性を決めるにはどの「フレームワーク」を使えばよいか、どう「仮説思考」を展開すべきか、どんな「マーケティング」をもとに計画を具体化すべきかなど、戦略立案に必要なことすべてが理解できます。

目次

はじめに「元気になる戦略」を作ろう 本書の使い方 Prologue 「元気になる戦略」とは何か Prologue①「元気になる戦略」の誕生 「機械」の世界から「生命」の世界へ 戦略とは山登り Prologue②3つのツボと3つのステップ 元気のツボ①すべきことを「しない」 元気のツボ②正論を「言わない」 元気のツボ①戦略は「素人」の手で作る 3つのステップで戦略を作る ステップ全体の見取り図 「フレームワーク」で登る山を決める 山頂を「仮説」として描く Column 右脳を動かすために“場”を作る Step1 登る山を決める フレームワークを使って戦略の方向性を決定 Step1-0　戦略の方向性を決める Step1-1　自分自身を知る Step1-2　自分のいる世界を知る Step1-2-1　拡大路線か縮小路線か Step1-2-2　未来の動きを読むPEST分析 Step1-2-3　競争のタイプ Step1-2-4　競争相手を知る Step1-3　自分の強みと課題を知る Step1-4　顧客を見定める Step1-5　立ち位置を決める Step1-5-1　競争戦略分析 Step1-5-2　成長戦略分析 Step1-6　事業を仕分けする Training1　知的資本分析 Training2　競争環境分析 Training3　バリューチェーン分析 Training4　顧客セグメント分析 Training5　競争戦略分析・成長戦略分析 Training6　ポートフォリオ分析 顧客セグメントの切り方 Step1のコーチング Step2 山頂を描く 仮説思考でビジョンを作る Step2-0　顧客とは誰か Step2-1　「ペルソナ」をして語らしむ Step2-2　仮説を作る Step2-3　UVPを考える Step2-4　UVPを探り結晶化する Step2-5　UVPを検証する Step2-6　ビジョンを描く Training7　ペルソナ・UVP・ビジョン Step2のコーチング Step3 登る道を考える マーケティング・ビジネスモデル・事業計画書を作る Step3-1　マーケティング戦略 Step3-1-1　ブランド戦略 Step3-1-2　価格戦略 Step3-1-3　コミュニケーション戦略 Step3-2　ビジネスモデルを練る Step3-2-1　お金の回し方を考える Step3-2-2　押すべきツボを考える Step3-3　未来をプロットする Step3-3-1　2種類の目標を定める Step3-3-2　「ロードマップ」に未来を描く Step3-3-3　「事業計画書」を作る Training8　マーケティング戦略 Training9　iモードとiPhoneのビジネスモデル Training10　事業計画 Step3のコーチング Action 山に登る 戦略を実行してビジョンに到達する Action1　ビジョンを目指して歩む Action2　戦略を動かすリーダーとなる Training11　伊州屋とツボタのPDCA Training12　ワークアウト 　 「経営戦略」ブックガイド おわりに「自律」と「創造」で現場を元気に！