ウェブで儲ける人と損する人の法則
ウェブで儲ける人と損する人の法則
著者:中川 淳一郎
出版社:ベストセラーズ
出版日:2010/10/26
Amazon商品の説明より
ツイッターやFacebookで人生は変わらないがお金を生むツールにはなる!
クリックされない「ウェブバカ」からお金を稼げる「賢者」になれ!
もはやキレイごとだらけのイメージ戦略は捨てネットで「突っ込まれる」ネタをつくろう!
●ネットユーザーが飛びつく「B級ネタ」をちりばめる
●ユーザー参加型の「祭り」を引き起こす
●「手抜き記事」でもPVは稼げる
●「ネットニュース」「テレビ」「ヤフー・トピック」の威を借る
●クリック数を決めるのは「見出し」ひとつ
●ネットへの期待値は「そこそこ」がいい
●ネットでは紳士が損をする
目次
| はじめに |
第一章 | ネットで儲けることの現実 |
| ネットで人生は変わらない |
| ツイッターフォロワー数と実力は無関係 |
| ネットにもある「先行者利益」 |
| 進む「ネット論者の固定化」 |
| ネットを利用した戦略は、すべてが早い者勝ちである |
| ネットで儲けている人はどんな人? |
| 儲かり続ける「アバター課金」 |
| ネットで金銭感覚を狂わせる子どもたち |
第二章 | クリックされない情報は無価値 |
| さらば、「親切の押し売り」だったこれまでの宣伝 |
| 誤表記でつながる消費者 |
| 花の月9で「CM間に合いませんでした」 |
| 「ガリガリ君」品薄トラブルの背景 |
| 新聞とネットは文脈からして違う |
第三章 | ネットニュースはこう作られる |
| ネットニュースはPV獲得競争の最前線 |
| ヤフー・ニュースは「島田紳助」である |
| 「コバンザメ式」で後追い記事を作る |
| 手抜き記事でもPVは稼げる |
| クリックされるネットニュースの作り方 |
| PRといえばツイッターをはじめたがるバカ広報 |
| なぜ小島よしおのユースト中継がイマイチだったのか |
| ニュースサイトでの発言をためらう芸人は伸びない |
第四章 | 間違えだらけの企業の情報発信 |
| メーカーのHPは読まれない |
| ユーザー参加型の「ラ王」「ツイッターおむすび」 |
| キレイなブランドイメージよりも「B級ネタ」 |
| もう広告に芸能人はいらない |
| 読まれる記事は見出しで決まる |
| 「広報調べ」の調査結果はツッコミどころ満載 |
| 「巨大タワー化」するハンバーガーの狙い |
| ネットでウケる広報活動はSEO対策に勝る |
| ヤフー・トピックスは専門知識のリンク集 |
| 企業というプロ集団にしか出せないネタ |
| 「餅がのどに詰まる」のも宣伝 |
第五章 | テレビと出版社はネットと相性が良い |
| テレビの時代は終わっていない |
| PV稼ぎはテレビから |
| 「マスゴミ」がないと国民は話題に飢える |
| もしもホリエモンがフジテレビを買収していたら |
| 電子化崇拝は「エロ」にとどめろ |
| 課金ビジネスは「トントン」を目指せ |
| 「死ねばいいのに」は結局どれだけの人に読まれたか |
| スポーツ新聞はスクープが減る!? |
第六章 | ネットとの幸せな付き合い方 |
| 娯楽として楽しむ無責任な「2チャンネル」 |
| 欧米化するソーシャルメディア |
| きれいごとだらけのツイッター |
| ネットでもリアルでも「承認」されたい人々 |
| 津田大介のツィッター術 |
| ゆるい承認関係が一番の醍醐味 |
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