事実に基づいた経営
なぜ「当たり前」ができないのか?
事実に基づいた経営
著者:ジェフリー フェファー
ロバート・I. サットン
出版社:東洋経済新報社
出版日:2009/01
Amazon商品の説明より
事実に基づいた経営―なぜ「当たり前」ができないのか?
ワークライフバランス、成果主義、戦略主義、組織変革、リーダーシップ…もうビジネス書やコンサルタントによる「成功の秘訣」や「通説」に惑わされるな!100年に1度の危機に立ち戻るべき経営の基本。
目次
| 日本語版への序文 |
| 原著まえがき |
| |
第1部 | 「事実に基づいた経営」の前提 |
第1章 | なぜすべての会社に「事実に基づいた経営」が必要なのか? |
| 質の悪い意思決定手法、そしてそれをどのように見分け、避けるか? |
| 「事実に基づいた経営」とは何か? |
| もし使えるデータがないときはどうするべきか? |
| 危険な「半分だけ正しい」常識 |
| 経営という困難な仕事を少しだけ易しくする |
第2章 | どのようにして「事実に基づいた経営」を実践するか? |
| 「事実に基づいた経営」を実践するための障害 |
| 筋の通った理論と分析を使う |
| 経営のアイディアや知識を評価するためのガイドライン |
| 知恵の姿勢―最も大切なもの |
第2部 | 人と組織の経営に関する危険な「半分だけ正しい」常識 |
第3章 | 仕事とプライベートは根本的に違うのか?違うべきか? |
| [ワークライフバランスの問題] |
| 仕事ではいったい何が違うべきなのだろうか? |
| 仕事は特別である必要はない |
| 仕事とプライベートを分離させ続けるメリット |
| 仕事とプライベートを統合することのメリット |
| ワークライフバランス |
| 仕事にプライベートを持ち込むことで実は効率が上がる |
第4章 | 業績の良い会社には優秀な人材がいる? |
| なぜ優秀でスキルのある人材が業績向上に役立つのか? |
| なぜ個人の才能に固執すると組織に悪影響が出るのか? |
| 正しい種類の才能 |
| 名声、プライド、成績 |
第5章 | 金銭的インセンティブは会社の業績を上げるか? |
| 金銭的インセンティブに何ができるか? |
| インセンティブ報酬の隆盛 |
| インセンティブは何が大切かのシグナルにはなるが、必ずしも明確なシグナルではない |
| インセンティブはしばしば間違った行動を動機づけする |
| インセンティブシステムは優秀な人材をひきつける―間違った優秀さかもしれないが |
| 成果給=給与格差=成績低下 |
| インセンティブをうまく使うためのガイドライン |
第6章 | 戦略がすべて? |
| 戦略は成功の源泉 |
| なぜ、戦略はそれほど大切ではないかもしれないのか?―理論と事実 |
| 戦略をどうするか? |
第7章 | 変わるか、さもなくば死ぬか? |
| 変革を行う価値はあるか? |
| 変革は難しく、時間をかけるべきか? |
| 変革をどうするか? |
第8章 | 偉大なリーダーは組織を完全に掌握しているか? |
| リーダーの影響は強い |
| リーダーはあまり関係ないこともある |
| なぜ「リーダーは大きな影響を持つ」という「半分だけ正しい」常識がいまだに蔓延しているのか? |
| リーダーは組織のコントロールをしなくてはいけないのか? |
| 良いリーダーは何をするべきか? |
| 「半分だけ正しい」リーダーシップの常識を超えて |
第3部 | 事実から行動へ |
第9章 | 「事実に基づいた経営」を生かす |
| 実践の原則 |
| リーダーシップに関する別の見方 |
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| 訳者あとがき |
| 原注 |
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