魂を売らずに成功する
-伝説のビジネス誌編集長が選んだ 飛躍のルール52
魂を売らずに成功する
著者:アラン・M・ウェバー
出版社:英治出版
出版日:2010/2/25
内容(Amazon書籍紹介より)
伝説の米・ビジネス雑誌「ファスト・カンパニー」創刊編集長が集めた「新時代の成功ルール」集!!
ビジネス誌「ファスト・カンパニー」は1990年代半ばに登場、ドットコム・ブームに湧く米国で新たなビジネスと働き方のスタイルを提示し、熱狂的な支持を得た。本書は、雑誌編集の一線を退いた著者が、それまで会ってきた成功者たちのビジネスで勝つための秘訣を「52のルール」として編集したもの。あらゆることのルールが変わりつつある時代にロールモデルとなり得るのはどんな人か、「自分を偽らず、やりたいことをやり、かつきちんとした報酬を得る」=「魂を売らない成功」とはどんなものか。「今はゲームのルールが変わりつつある。新しいルールでプレーしなければならない」
著者略歴(「BOOK著者紹介情報」より)
アラン・M・ウェバー
1970年アマースト大学卒業後、ポートランド州オレゴン市長の政策スタッフ、米国運輸省特別補佐官となる。その後「ハーバード・ビジネス・レビュー」のマネージング・エディターを6年間務め、1995年に斬新なビジネス誌「ファスト・カンパニー」を共同創刊、編集長として全米雑誌賞を受賞。1999年にはアド・ウィーク誌が選ぶエディター・オブ・ザ・イヤーにも選ばれた。現在は執筆活動の他、国際会議、ビジネススクール、非営利団体の理事やアドバイザーとして、世界的な社会イノベーションの推進を目指し、活動している。米国非営利団体ジャパン・ソサエティーのフェローとして日本に長期滞在した経験をもつ。建築家の妻とサンタフェ(ニューメキシコ)在住。
目次
| 本書に登場する主な著名人 |
| はじめに 誰もルールがわからない |
| 訳者からのメッセージ |
01 | ピンチのときこそ、リラックス |
02 | 有権者の本当の望みを知れ |
03 | 「目的は何か」を問い続けよ |
04 | 「解決」より「予防」が大事 |
05 | 「現状でのコスト」>「変化に伴うリスク」であれば改革せよ |
06 | 額縁を変えて絵を見よ |
07 | 「システム思考」をせよ |
08 | 新しいカテゴリーをつくれ |
09 | 「出発点はお金」を肝に銘じよ |
10 | 「よい答え」より「よい質問」 |
11 | 「どちらか」ではなく「どちらも」選べ |
12 | 情報の「よしあし」はそれを知る時期で決まる |
13 | 「ノー」の返事は自分への問いである |
14 | 安心できるゾーンに留まらない |
15 | スタート時には「4C」が必要だ |
16 | ストーリーを語れ |
17 | 「効率よいもの」より「堀り出しもの」 |
18 | 「知っている」と「やっている」はまるで別物 |
19 | 「雑音」を減らし、「信号」を発せよ |
20 | 戦略ではスピードがカギを握る |
21 | 「世界の人々を魅了できるか?」と問い続けよ |
22 | 自分が「本当に売っているもの」を知れ |
23 | 「朝目覚めさせるもの」と「夜眠れなくするもの」は何か |
24 | 勝つために、ゲームのルールを変えよ |
25 | 顧客の期待をひたすら高めよ |
26 | 人への投資がお金を生む |
27 | 「メーガン・スミスの3つのルール」を知れ |
28 | 「よいデザイン」より「偉大なデザイン」 |
29 | 正しい言葉を正しい位置に |
30 | 全方位でイノベーションを起こせ |
31 | 「自分ブランド」の発信法を知れ |
32 | 「コンテンツ」より「コンテキスト」 |
33 | 演じる自分を自覚する |
34 | 迷ったときはシンプルに |
35 | 忠誠心は「双方向」 |
36 | 「お金」よりも「気持ち」のマネジメント |
37 | 「適切な資金」を集めよ |
38 | 目の前の問題からはじめよ |
39 | 「真剣な遊び」のやり方を知れ |
40 | ITの真価を考えよ |
41 | 「リーダーの仕事」について真剣に考えよ |
42 | 自分と違った人間を大切にせよ |
43 | 「学歴」と「才能」を混同するな |
44 | 自分の専門が必要だ |
45 | 失敗を賛美せよ |
46 | 現実的な理想主義者となれ |
47 | 自分を世界の中心に置け |
48 | 「象徴」となるプロジェクトをつくれ |
49 | 最後に勝つのは「開かれた人間」 |
50 | 調子のよいときに「強み」を見直せ |
51 | 仕事に厳しく、ユーモアは忘れずに |
52 | 至る所に学ぶべき先生が溢れている |
| 52のルール・テーマ別目次 |
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