図で考えるとすべてまとまる
図で考えるとすべてまとまる
著者:村井瑞枝
出版社:クロスメディア・パブリッシング
出版日:2009/9/14
内容(Amazon書籍紹介より)
戦略プロデューサーが教える自分の考えをまとめ、相手に伝える最もシンプルな方法
私はこれまで約10,000枚のプレゼン資料を作成することで、誰にでもわかる図を、簡単に作るコツを習得しました。この本では、誰でも自分の考えを、すっきりまとめて、しかも人にわかりやすく伝えることができるようになる、図の技術を紹介します。「絵を書くのが下手だから、自分には図は書けない」。もしあなたがそんな風に思っているとしたら、まさにこの本はあなたのための本です。なぜなら、この本で紹介している図の技術は「自分は絵がヘタクソだ」と思っている人ほど、大きな効果を感じることができるものなのですから。
著者略歴(「BOOK著者紹介情報」より)
村井瑞枝
世界トップクラスのアートスクールで学び、JPモルガン、ボストンコンサルティンググループにてキャリアを積んだ異色のコンサルタント。高校卒業後、辻調理師専門学校にて調理師免許取得後、米国ブラウン大学に入学、アートを専攻する。在学中、イタリアボローニャ大学、「美大のハーバード」と呼ばれる Rhode Island School of Design(RISD)に姉妹校留学し、アートを学ぶ。大学卒業後は、そのユニークな経験を買われ、JPモルガンへ入社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
目次
第1章 | あなたは文字で考える人?数字で考える人?それとも・・・ |
| 図にすると、モノゴトの本質が見えてくる |
| 「そうそう、そういうことなんですよ!」 |
第2章 | 図で考える人の5つのメリット |
| メリット1:図は頭を整理する |
| メリット2:図は問題解決能力を高める |
| メリット3:図を使うと仕事が早くなる |
| メリット4:図は効果的に相手に伝える |
| メリット5:図はあらゆる仕事の場面で役に立つ |
第3章 | 絵を書くのがヘタでも大丈夫です! |
| 仕事で使う図とは? |
| 図の基本形は誰でも書ける |
| 手書きだとアイデアが浮かぶ |
| 手書きは簡単に直せる |
| 手書きは人を巻き込む |
| 図がいつでも書ける環境をつくる |
第4章 | 7つの必勝パターンを身につけよう! |
| 「図で考える」のではなく、「考えるために図を使う」 |
| モノゴトを分解して考える「因数分解のパターン」 |
| モノゴトを分類して考える「マトリックスのパターン」 |
| 頭を整理する「表のパターン」 |
| 比べることで良いものを際立たせる「比較のパターン」 |
| 時間を可視化する「線表のパターン」 |
| アイデアをシンプルに伝える「コンセプトのパターン」 |
| モノゴトの流れを捉える「プロセスのパターン」 |
第5章 | 実際に、図を使ってビジネスを考えてみる! |
| 図でビジネスに必要な2つのスキルを身につけよう |
| 売上を1.5倍にするストーリー |
| 分解して考えることで打ち手を広げる |
| 分類することで優先順位をつける |
| 分類することで発想を広げる |
| 比較することでアイデアをまとめる |
| アイデアからさらにアイデアを広げる |
| コンセプトを整理して、まとめる |
| スケジュールをまとめる |
第6章 | プロフェッショナルの資料の作り方 |
| 内容に合わせてソフトを使い分ける |
| 資料の骨組みを決める |
| メッセージを書き始める |
| 図を書く |
| 見た目を整える |
| 最終チェックの方法 |
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