仮説思考
BCG流 問題発見・解決の発想法
仮説思考
BCG流 問題発見・解決の発想法
著者:内田 和成
出版社:東洋経済新報社
出版日:2006-03-31
内容(「BOOK」データベースより)
仮説から始めれば作業量は激減する。BCGコンサルタントが3倍速で仕事を進められる秘訣。
著者略歴(「BOOK著者紹介情報」より)
内田 和成
ボストンコンサルティンググループシニア・ヴァイス・プレジデント、ディレクター。2000年6月から2004年12月まで日本代表を務める。東京大学工学部卒。慶應義塾大学経営学修士(MBA)。日本航空株式会社を経て現在に至る。ハイテク、情報通信サービス、自動車業界を中心に、マーケティング戦略、新規事業戦略、中長期戦略、グローバル戦略等の策定・実行支援プロジェクトを数多く経験。2006年4月より早稲田大学商学学術教授就任予定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
目次
| はじめに |
序章 | 仮説思考とは何か |
| 情報が多ければ正しい意思決定ができる? |
| 早い段階で仮説をもてばうまくいく |
| 現時点で「最も答えに近い」と思われる答え |
| 仮説思考を身につけるために |
第1章 | まず、仮説ありき |
1 | なぜ仮説思考が必要なのか |
2 | 先見力と決断力を支える |
3 | 情報は集めるよりも捨てるのが大事 |
4 | 大きなストーリーが描けるようになる |
第2章 | 仮説を使う |
1 | 仮説をもって問題発見・解決に当たる |
2 | 仮説・検証のプロセスを繰り返す |
3 | 仕事の全体構成を見通す |
4 | 人を動かすのに必要な大局観 |
第3章 | 仮説を立てる |
1 | コンサルタントが仮説を思いつく瞬間 |
2 | 分析結果から仮説を立てる |
3 | インタビューから仮説を立てる |
4 | 仮説構築のためのインタビュー技術 |
5 | 仮説を立てるための頭の使い方 |
6 | よい仮説の条件―悪い仮説とどこが違う? |
7 | 仮説を構造化する |
第4章 | 仮説を検証する |
1 | 実験による検証 |
2 | ディスカッションによる検証 |
3 | 分析による検証 |
4 | 定量分析の基本技 |
第5章 | 仮説思考力を高める |
1 | よい仮説は経験に裏打ちされた直感から生まれる |
2 | 日常生活の中で訓練を繰り返す |
3 | 実際の仕事の中で訓練する |
4 | 失敗をおそれるな―知的タフネスを高める |
終章 | 本書のまとめ |
| 仮説の効用―仕事が速くなる、質が上がる |
| 気持ち悪くても結論から考える |
| 失敗から学ぶ―間違ってもやり直せばよい |
| 身近な同僚・上司・家族・友人を練習台にする |
| 枝葉ではなく幹が描ける人間になろう |
| あとがき |
| 参考文献 |
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