気になるニュース
気になるニュースをチェックしよう。どんなニュースもビジネスに絡めて考えよう。ビジネスタレントになろう!
-
「冬のボーナス」予想
みずほ証券が、全国の約3万3000社の民間企業や国と地方の公務員を対象にした2011年の年末賞与・一時金支給額の予想をまとめた。 従業員5人以上(パート含む)の民間企業は従業員1人あたりの支給額が前年同期比0.3%減の37.8万円で3年連続の減少。国と地方の公務員1人あたりの支給額は同1.8%増の76.5万円と予想。官民合計の1人あたりの今冬の賞与・一時金支給額は前年同期比0.2%減の41.0万円となる見通し。民間企業の減少理由は、「東日本大震災直後に企業活動が制限された影響や政府の11年度補正予算の成立が遅れ、復興需要も遅れているため」としている。このほかに欧州債務問題など世界経済の減速懸念も大きな影響を与えているとしている。トレンド/ワークスタイル2011 年 11 月 7 日
-
世界で最も力のある70人
米経済誌フォーブス(Forbes)が政治、経済をはじめとしたあらゆる分野の影響力のある人物を選出した「世界で最も力のある70人」を発表。1位はオバマ(米大統領)、2位 プーチン(露首相)、3位 胡錦濤(中国国家主席)、4位 メルケル(独首相)、5位 ビル・ゲイツ氏となった。日本からは36位に白川方明日銀総裁、60位に孫正義ソフトバンク会長、62位に野田義彦首相が入った。グローバル2011 年 11 月 4 日
-
2011年ヒット商品ベスト30
月刊情報誌「日経トレンディ」が「2011年ヒット商品ベスト30」と「2012年ヒット予測ランキング」を発表。ヒット商品ベスト30は、「売れ行き」「新規性」「影響力」の3要素からヒットの度合いを評価し、独自にランク付けしたもの。1位はスマートフォン、2位 Facebook、3位“節電”扇風機、4位 GOPAN、5位 日清カップヌードルごはんとなった。2011年のヒット30のキーワードは「直感商品」。「消費者が自分にとって大切なものは何かを厳選。直感的に選んだものがランクインしている」と総括。また、2012年のキーワードは「脱巣ごもり」「定番×新技術」と予測。2011年に「超巣ごもり」を強いられた反動で、旅行やレジャー需要が盛り返すと予測する。王道の商品に最新技術やアイデアを施した「王道プラスアルファ」的な商品が増える。トレンド/商品企画・開発2011 年 11 月 4 日
-
「自分ブランド」重視で早期退職する20代。「就職・転職に関する調査」
NTTアドが「就職・転職に関する調査」を実施。最近、就職して1~2年程度で退職し、独立してフリーな立場で仕事をする若者が目立っている。なぜ、若者は入社してすぐ会社を辞めてしまうのか。その意識や実態を把握するため、他にやりたいことがあって、新卒採用で就職後2年未満で転職した20代を、「20代フリーエージェント志向者(以下、『20代FA志向者』)」と名づけ、『20代FA志向者』100名を含む20~40代の首都圏在住有職者600名を対象に、インターネット方式で調査を実施した。その結果、20代FA志向者は「収入」や「会社のブランド」よりも「仕事のやりがい」を重視していることがわった。ワークスタイル2011 年 11 月 2 日
-
第二回ペット(室内犬)オーナー調査
電通の「Think Pet Project」は、全国の室内犬を飼っている男女 600 名を対象に、ペットと一緒に暮らすライフスタイルにおける購買行動について調査。今回の調査は、ペットの生活環境と深く関わる「家電」「住宅」「家具」そして「自動車」などの購買行動に関して、ペットオーナーにとって、ペットがどの程度の影響要因になっているかを明らかにしたもの。「旅行/レジャー(外出時の意識調査)」カテゴリーでは、68.5%がペットへの影響を気にしていると回答して、他のカテゴリーよりも相対的にペットへの影響を気にしているオーナーが多いことがわかった。リサーチ2011 年 11 月 2 日
-
次世代テレビサービスに関するユーザー受容性調査
博報堂DYメディアパートナーズ 「ミライテレビファクトリー」が、次世代テレビサービスに関するユーザー受容性調査を実施。米国で先行するスマートテレビ事情を鑑み、日本における次世代テレビサービスやその周辺情報について幅広く知見を獲得するために、生活者を情報感度意識の高い「情報先進層」と一日あたりのテレビ視聴時間が3時間以上の「テレビ生活エンジョイ層」という特徴的な2つのグループに分けて、生活者の意識を把握し、両層の比較を行った。その結果、次世代のテレビサービスに対して「大容量録画」と「広告付き無料サービス」が支持される傾向が読み取れ、日本の生活者独自のニーズが明らかになった。IT・Web/メディア2011 年 10 月 31 日
-
「次世代の TV ライフ」について調査
電通総研が、生活者基点に立って、求められている「次世代 TV サービス」のあり方とは何かを探るべく、「次世代 TV ライフ」デザイニング・プロジェクトを立ち上げた。その活動の第一弾として、今後予測される次世代TVの様々な利用シーンやサービスを想定し、それらのアイデア(イラスト)をユーザーに提示し、その反応や感想を尋ねる定量調査を実施。スマートフォンやタブレット端末といった汎用的なハードと、テレビ受像器やテレビ番組との連動によって、新しい視聴体験や番組視聴からはじまる情報活用といった新しいTVライフについて調査している。IT・Web/メディア2011 年 10 月 31 日
-
働きがいのあるグローバル企業
米国サンフランシスコに本部を置く、Great Place to Work(R) Instituteが「働きがいのあるグローバル企業」世界ランキング(World's Best Multinational Workplaces List)を発表。同社は世界40カ国以上で、「働きがいのある会社(Great Place to Work(R) 」を世界共通の基準で調査分析し、一定の基準に達した会社を各国ごとにベストカンパニーとして発表している。本ランキングは、この各国での調査結果を元に、グローバルで展開している多国籍企業の中での世界ランキングベスト25社を選出。ランキング1位は Microsoft、2位 SAS、3位 NetApp、4位 Google、5位 Fedexとなった。ワークスタイル2011 年 10 月 28 日
-
セブン-イレブンの食事宅配サービス
セブン-イレブン・ジャパンは、食事宅配サービス「セブンミール」のお届けスキームを変更すると発表。お届け条件を1000円以上の注文から500円に引き下げ、1回200円の配送料も無料にする。東京都世田谷区・杉並区(9 月末現在:171店舗)で試験的に始め、来春めどに全国展開する予定。お食事配達サービス「セブンミール」は、少子高齢化が進み、また健康志向が高まる中、買物に不便を感じている層(買い物弱者)や健康管理に気をつけている層へ、健康に配慮した商品等を提供している。流通・小売2011 年 10 月 27 日
-
「オタク市場」に関する調査結果2011
矢野経済研究所では、次の調査要綱にて国内の「オタク市場」に関わるビジネスの調査(有効回答者10,102人)を実施。「あなたは自分を『オタク』だと思いますか、もしくは人から『オタク』と言われたことはありますか」というアンケート項目に対し、25.5%が「はい」と回答。オタクを自認する層が増えており、「オタク」に対するネガティブイメージは薄まりつつあるよう。「ライトなオタク」の増加と共に市場規模も拡大傾向に。2010年度に特に拡大した市場としてオンラインゲーム市場:2,994億円(前年度比40.5%増)、電子コミック市場:540億円(前年度比28.0%増)、メイド・コスプレ関連サービス:93億円(前年度比10.7%増)などがあがっている。リサーチ2011 年 10 月 26 日