気になるニュース
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2月からの「消費意欲指数」
博報堂が2月から3か月間の「消費者意欲指数」を発表。全国の一般生活者6,000名に対し、2月上旬時点で「消費意欲(モノを買いたい、サービスを利用したいという欲求)が最高に高まった状態を100点とすると、あなたのこれから3ヶ月間の消費意欲は何点ぐらいでしょうか?」と質問した結果、57.3点となった。前回調査(11月、58.6点)より1.3点減少。エリア別では、北海道、中国、四国を除く7地域で前回を下回った。指数が低かった理由を生活者の声でみてみると、年末年始で高まった消費意欲の反動が目立つ。また、長引く景気の低迷や所得の減少を背景とした節約志向の高まり、議論が活発になってきた消費税増税の動きなど、先行き不透明な社会情勢があげられた。一方、消費意欲指数が高い人の声としては、就職などで新生活が始まる、春に向けてお洒落、ファッションなどにお金を使いたい、という意見が多かった。リサーチ2012 年 3 月 4 日
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働く女性に人気の学び事・習い事
リクルートのスクール情報誌『ケイコとマナブ』では、学び事・習い事事情を把握するため、全国の20~34歳 有職女性を対象として「人気おケイコランキング」調査を実施。2011年12月に実施したアンケート結果を発表した。この1年間にやった学び事・習い事では、 第1位の「英語」は昨年から5.1ポイント増。続く2位「ヨガ・ピラティス」、3位「フィットネスクラブ」、4位「家庭料理」の顔ぶれは昨年と変わらず、根強い人気。仕事を目的に「英語」を学ぶ人がさらに増加し、資格・スキルアップ系が軒並み上位に。趣味の習い事では、心を落ち着かせ、身体もすっきりする「整える」系が人気。今後やってみたい学び事・習い事では、「英語」「韓国語」をはじめ、語学熱はさらにアップ。仕事や日常生活に活かせる「実用性」と「癒し」を求めるニーズを反映。学ぶ目的では、「教養・知識を深めるため」(30.7%)が最も多く、前回調査から3.3ポイント増。「将来に備えるため」(24.5%)も前回から8.1ポイント増と大きく増えた。スキルアップ2012 年 2 月 29 日
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小売ブランドのブランドランキング
世界最大のブランドコンサルティング会社であるインターブランドは、2012年の小売りブランドランキング「Best Retail Brands 2012」を発表。ブランド価値で評価した米国のトップ50 ブランドをはじめ、アジアパシフィック、英国、フランス、ドイツ、スペインの各市場のトップ・リテール・ブランドをランク付けしている。各市場のトップはWalmart(アメリカ)、Woolworths(アジアパシフィック)、Tesco(英国)、Carrefour(フランス)、ALDI(ドイツ)、Zara(スペイン)となった。日本企業はユニクロ、MUJI(無印良品)、ニトリ、ヤマダ電機、イトーヨーカ堂、イオン、ABCマートがランクインした。ブランド/流通・小売2012 年 2 月 28 日
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大学生向け就職支援 αALPHA LEADERS×Z
次世代グローバル人材育成コミュニティであるαALPHA LEADERSを運営するアルファ・アンド・カンパニーと、Z会は、日本、アジア、世界における次世代グローバル人材の育成支援を強く推進していくため、業務提携契約を締結。αALPHA LEADERSが持つ社会人、大学生向けのリーダー育成、留学支援、キャリア支援等の強みと、Z会の通信教育・対面教育を軸とした教育ノウハウを融合し、グローバルに活躍しうる人材への成長機会をより多く提供する「新しい教育人材サービス」を行なう。人材マネジメント2012 年 2 月 28 日
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100業界231分野の2012年度天気予測
帝国データバンクは、100業界231分野の業界動向を調査。2012年度の業界天気を予測し、その展望とポイントを取り上げた。業界天気図は各業界の生産や販売、売り上げ、収益動向などから景況感を総合的に判断したもの。最も景気が良い状態の「快晴」は「テレビ・ネット通販」(通販)の1分野。以下、「晴れ」が9分野、「薄日」が28分野、「曇り」が85分野、「小雨」が50分野、「雨」が41分野、最も景気が悪い状態の「雷雨」が17分野となった。2011年度と比較して天気の「改善」を見込むのは52分野、「横ばい」が168分野、「悪化」は11分野となった。前年度からの改善は22.5%だが、「横ばい」が7割強を占めており、復興需要は限定的で、2012年度天気は総じて停滞すると予測した。経営戦略2012 年 2 月 26 日
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2011年社員モチベーション調査
リンクアンドモチベーションは、2011年社員モチベーション調査実施企業96社から選出されたモチベーション指数の高い企業10社を発表。1位は、2年連続でスーパーホテルが受賞。徹底した理念浸透主義による「自律型感動人間」の育成がES(従業員満足度)調査、CS(顧客満足度)調査ともに1位という結果に。2位 アップガレージ、3位 住友林業ホームサービス、4位 光明興業、5位 北海道日本ハムファイターズとなった。人材マネジメント2012 年 2 月 25 日
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2011 年(平成 23 年)日本の広告費
電通はわが国の総広告費と、媒体別・業種別広告費を推定した「2011 年(平成 23 年)日本の広告費」を発表。昨年 2011 年(1~12 月)の日本の総広告費は 5 兆 7,096 億円、前年比 97.7%であった。媒体別にみると、「テレビ広告費」(前年比 99.5%)、「新聞広告費」(同 93.7%)、「雑誌広告費」(同 93.0%)、「ラジオ広告費」(同 96.0%)のいずれも減少し「マスコミ四媒体広告費」は同 97.4%と前年を下回った。また、「プロモーションメディア広告費」も同 95.4%と前年を下回った。一方、地デジ化に際しての 3 波対応テレビの普及で「衛星メディア関連広告費」(同 113.6%)は 2 ケタの伸びを示した。「インターネット広告費」(同 104.1%)はソーシャルメディア活用などの新手法が増えた結果、引き続き増加となった。業種別(マスコミ四媒体)では、「ファッション・アクセサリー」(婦人服、バッグなどが増加)、「流通・小売業」(通信販売、コンビニエンスストアなどが増加)、「情報・通信」(スマートフォン関連、WEB コンテンツなどが増加)など 21 業種中 5 業種が前年を上回った。減少は「飲料・嗜好品」(国産ビール、焼酎などが減少)、「家電・AV 機器」(液晶テレビ、プラズマテレビなどが減少)など 16 業種であった。広告・宣伝2012 年 2 月 24 日
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ソーシャル活用売上ランキング
日経BP社が「ソーシャル活用売上ランキング」を発表。ソーシャルメディアの活用度とその受け手である消費者の行動を同時に指数化しランキングを作成した。調査では、Facebookファン数とTwitterフォロワー数の合計値が高い企業とブランドを調査対象として抽出。ソーシャルメディアのファン数やフォロワー数、活性度合から、どの程度顧客にリーチできているかを示す数値「リーチスコア」を算出。こうした企業からの働きかけに呼応して、消費者の行動が商品購入やサービス利用へと実際に変化したかを把握するアンケート調査も実施して「消費行動スコア」を算出。リーチスコアと消費行動スコアを統合し偏差値化したものを「総合スコア」として、総合スコア上位20位までをランキングにまとめた。ユニクロが総合スコア81.0で1位となった。ソーシャルメディア2012 年 2 月 23 日
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日本のグローバル・ブランド TOP30
世界最大のブランドコンサルティング会社であるインターブランドは、日本発のブランドを対象に、“世界基準”によるブランド価値評価ランキング『Japan’s Best Global Brands 2012(日本のグローバル・ブランド TOP30)』を発表。本ランキングはグローバルな事業展開を行う日本発のグローバルブランドを対象に、そのブランドが持つ価値を金額に換算してランク付けするもの。上位は、1位TOYOTA、2位HONDA、3位Canon、4位SONY、5位Nintendoとなった。日本グローバルブランド TOP30 のブランド価値合計額は、前年比 1.4%の微増という結果に。ブランド2012 年 2 月 22 日
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訪日外国人旅行者2016年に1800万人が目標
日本政府は、訪日外国人観光客を2016年までに1800万人に増やす意欲的な目標を設定した。2010年の外国人観光客数は、過去最高の861万人に上ったが、震災の影響で2011年の訪日外国人観光客数は622万人にまで減少。震災の影響が弱まった2012年、政府は、観光立国を再び推進する方針。政府が承認する見通しの2012年度(12年4月)から5年間の次期観光立国推進基本計画案は、2016年に国内宿泊旅行で18兆円、国内日帰り旅行で6.5兆円、訪日外国人観光客で3兆円で、年30兆円の国内消費の拡大を目指している。グローバル市場2012 年 2 月 21 日