気になるニュース
気になるニュースをチェックしよう。どんなニュースもビジネスに絡めて考えよう。ビジネスタレントになろう!
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子ども手当は何に使っている?
博報堂「教育コミュニケーション推進室」が今年度より支給・実施された「子ども手当」について、受給対象の子どもを持つ世帯の実際の使途を検証する調査を実施。支給から3ヶ月後の時点で、全体の 55.1%の世帯がすでに手当を使用していたことがわかった。“生活財源”として使った=30.9%、“教育財源”として使った=24.2%。支給開始前に比べ、子ども手当を“生活財源”として捉える層が増加しているようだ。実際には生活財源に使う世帯が多いようですね。今後もどこに使われるか注目していきたいですね。消費者行動2010 年 12 月 8 日
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関西109「SHIBUYA109ABENO」
東急不動産が大阪第三のターミナル「阿倍野・天王寺」駅前に開業(平成23年4月下旬)を予定している大阪府下最大級のモール型ショッピングセンター「あべのマーケットパーク キューズモール」。ここに「SHIBUYA109」で高い評価を得ている「109ブランド」をインテナントとして導入すると発表。当該エリアは、5駅7路線が集まり1日平均乗降客数約78万人を有する巨大ターミナルでありながら、関西でも有数の人口密集エリアであることから、広域・地元からの集客が可能な潤沢なマーケットだそう。109は関西でも人気になるのは間違えないでしょうけど、関西色が出たりするのでしょうか。流通・小売2010 年 12 月 7 日
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「おとなコンビニ研究所」の取組み
ファミリーマートの「おとなコンビニ研究所」の取り組みを紹介する記事。フォーカスしているのは50歳から65歳までの“おとな”。同研究所では“おとな”向けの商品やサービスの開発をはじめ、ファミリーマートのインフラを活用した豊かな“おとな”の生活を実現するための研究を実施している。中高年は自由に使えるお金も多く、他の世代よりも客単価も高いそう。おとなへのフォーカスでコンビニの姿も変わっていくかもしれません。流通・小売2010 年 12 月 7 日
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冬のボーナスに関する調査
冬のボーナスに関する調査がいくつか出ています。支給額は昨年に比べて若干増えているといった調査結果が多いようですが、企業規模や業種によってかなりバラツキが大きそうですね。またボーナスが出る人たちも使い道は、相変わらず「預貯金」や「生活費の補填」との回答が多く、消費には回らないようですね。トレンド2010 年 12 月 6 日
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日本型成熟モデルを考えるレポート『生活動力2011』
博報堂生活総合研究所が日本型成熟モデルを考えるレポート『生活動力2011 動の成熟~楽しさ先進国をめざして~』を公開。研究所では毎年、年末から年初にかけ「生活動力」と名付けた未来予測を発表。長引く経済の停滞などで人々の気分はずっと落ち込んでいたが、2010 年の今年、その落ち込みがようやく止まり、楽観的でも悲観的でもなく冷静に現状を捉えながら、能動的に生活を変革させるスタイルへ。身の回りの暮らしから自ら楽しみを見いだすなど、主体的かつ動的な生活者の行為が、新しい生活像「動の成熟」を生み出しているとのこと。この「動の成熟」を生み出した背景と原動力、その方向性についてまとめています。トレンド/マーケティング2010 年 12 月 3 日
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サイバーマンデーも好調だけど
米国ではオンライン店舗で、感謝祭の休暇明けの月曜日に売上げが急増するサイバーマンデーも好調なようです。「ブラックフライデー(感謝祭翌日の金曜日)」も好調だったようですが、「節約疲れの反動で好調な滑り出しだけれど消費者は堅実消費にシフトしているので、この勢いが続くかはわかない」との見方が多いですね。消費トレンドの変化の見極めが必要ですね。気前のよい消費者が帰って来て欲しいものです。IT・Web/流通・小売2010 年 12 月 2 日
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楽天市場 2010年 ヒット商品番付
「楽天市場 2010年 ヒット商品番付」を発表。これは約5万の商品ジャンルごとに、期間中の売り上げの前年同期比を計測、一定の売り上げ規模があり、かつ著しく成長した商品ジャンルを抽出し、ジャンル間に共通する特徴や、そのジャンルに影響を与えた出来事を楽天市場番付選定会議により選出。横綱はスマートフォンと食べるラー油、大関には新食感スイーツとアウトドア・体力作り、関脇には『One Piece』と多機能性インナー。2010年は、消費者が+α(プラスアルファ)の価値のある商品から、新たな「刺激」を求めた年であったとしています。トレンド2010 年 12 月 1 日
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情報には中毒性があり、中毒になると
WIRED VISONの記事「「情報中毒」と「好奇心のパラドックス」を紹介。記事によると情報には中毒性があるようです。脳にとっては、情報は報酬刺激、すなわち神経伝達物質「ドーパミン」の放出をもたらす興奮性の刺激の1つだから新しい事実を知ることが喜びとなるそう。さらに、脳細胞は「すでに知っている事柄」について、さらなる情報を求めるよう調整されているそう。ただ、自分たちがすでに信じていることを裏付ける事実しか吸収しない傾向にもあるそうで「現実の事実」が無視されることがあるそうです。情報収集しまくっているくせに、筋の悪いアウトプットが出てくる理由のひとつですかね。耳が痛い。情報収集・分析2010 年 12 月 1 日
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米ブラックフライデー 支出増
全米小売業協会(NRF)によると、2010年のクリスマス商戦の幕開けとなる26日の「ブラックフライデー(感謝祭翌日の金曜日)」を含む週末の買い物客1人当たりの支出は推定6.4%増加した。感謝祭から週末までの4日間の買い物客数は推定2億1200万人で、前年同期比8.7%増加。オンライン販売と店舗販売を合わせた小売売上高は推定450億ドル。買い物客1人当たりの支出も前年同期から増加。予想されていたように好調なようですね。倹約疲れの反動もあるようですが、不況後の消費者ニーズをうまく捉えた企業もあるのではないでしょうか。今後の細かい分析に注目です。トレンド/マーケティング/流通・小売2010 年 11 月 30 日
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日本のビジネスパーソンの勤務時間
シチズンホールディングスが20~50歳代の男性ビジネスマン400人を対象に行った生活時間に関する調査によると、1日の平均勤務時間が2000年に比べ約1時間短くなったそう。全体としては短くなっているようですが、業種・業態によってかなりバラツキがありそうですね。また、家以外でお茶やお酒を飲んで過ごす時間は1週間に2時間25分で、1990年の7時間52分より大幅に短くなったよう。激減してますね!巣ごもり消費やイエナカ消費など注目されるわけです。トレンド/ワークスタイル2010 年 11 月 29 日