気になるニュース
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ジーンズカジュアル市場に関する調査
矢野経済研究所は、国内のジーンズカジュアル市場に関する調査を実施。全ての小売チャネルにおいて販売されている主に紳士・婦人・子供向け洋品(ウェア)のうち、フォーマルウェアを除く洋品(ウェア)を対象とし、小売金額ベースにて市場規模を算出。2010年のカジュアルウェア小売市場規模は、小売金額ベースで5兆8,406億円(前年比98.1%)と、前年(2009年)に比べて下げ幅は改善したものの、引き続き縮小。同市場は、2000年に6兆円の大台を突破して以来、概ね微増傾向を維持していたが、2009年以降の消費不況の影響に加え、店頭でのセールの早期化などにより、客単価が大きく下方へシフトしている。リサーチ2011 年 8 月 8 日
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東日本大震災後の産業実態緊急調査2
経済産業省は、震災から3ヶ月後の被災拠点の生産水準、部品・部材の調達状況、設備投資、復興需要、自粛の影響などについて、産業界の実態を把握すべく、「東日本大震災後の産業実態緊急調査2」を実施し、結果をとりまとめた。調査は国内の主要企業123社(製造業65社、小売り・サービス業58社)に調査。自粛の影響に関して、小売・サービス業の6割近くが、現在の売上げは震災前と比べて減少していると回答。売上減少の理由として、8割以上が現在も自粛の影響があると回答。ただし、そのように回答した事業者の9割が自粛の影響は小さくなっていると回答している。リサーチ2011 年 8 月 6 日
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2011 ワールド・ウェルス・レポート
メリルリンチ・グローバル・ウェルス・マネジメントとキャップジェミニが第15回ワールド・ウェルス・レポートによると、2010年には、世界全体の富裕層の金融資産は9.7%増の42.7兆米ドルに達し、2007年に付けた危機前のピークを上回った。世界全体の富裕層人口は8.3%増の1,090万人となった。アジア太平洋の富裕層人口は330万人となり、富裕層人口と保有資産で初めて欧州を抜き北米に次ぐ世界第2位に。日本の富裕層人口は 5.4%増加して、174万人になった。世界の富裕層人口は依然として米国、日本、ドイツに著しく集中しており、3カ国合計で世界の富裕層人口全体の 53.0%を占める。ただ、富裕層の集中度は時間の経過とともにごく緩やかに低下しつつある。グローバル市場/リサーチ2011 年 8 月 5 日
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BtoBマーケティングの意識・課題調査
株式会社シャノンは、国内BtoBマーケティングの意識・課題や現状について、マーケティング・販促担当の方を対象にアンケート調査を行い、その調査結果と分析内容を発表。現在実施しているマーケティング施策は「展示会出展」が最も多く、次いで「自社セミナー開催」「メールマガジン配信」があがった。今後実施したい活動については、Twitte、Facebook等のソーシャルメディアを活用したマーケティング活動を実施したいという回答が、他を大きく引き離して最も多かった。同社によると、日本におけるB2Bマーケティング活動において、オンラインマーケティングがトレンドですが、依然として「展示会出展」や「自社セミナー開催」というオフラインでのタッチポイントを活用した施策が主流であるとのこと。BtoBマーケティング2011 年 8 月 4 日
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休日についてアンケート調査
インテリジェンスが運営する転職サービス「DODA」は、25歳~39歳のビジネスパーソン800人を対象に、休日についてアンケート調査を実施。有給休暇を除いた業種別年間休日数は「金融」が122日で最多「小売/外食」は104日で最少、全体平均は115日。BtoBビジネスを展開する業種や、土日祝日休業の企業が多い業種は、休日数が多く、規定通りに休日を取得しやすいことが推察されます。対して、BtoCビジネスを展開し、顧客ニーズに合わせて年中無休や土日祝日に営業している業種では、休日が少なく、さらに規定通りに休暇が取得できない傾向にあるようです。ワークスタイル2011 年 8 月 4 日
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テレビとネットに関する映像視聴効果調査
株式会社GyaOは、「テレビとネットに関する映像視聴効果調査」を実施。テレビ番組のプロモーション映像(番組宣伝映像やダイジェスト映像)をGyaO!内で視聴した人が、リアルタイムでのテレビ視聴にどの程度影響を与えたのかの調査。インターネット映像の視聴がもたらすテレビ番組のプロモーション効果は高く、全体傾向として、GyaO!で映像視聴した人がリアルタイムのテレビ番組視聴を行う割合は、視聴しなかった人の約2倍という結果。さらに10代・20代の若年層や、相対的にテレビ視聴時間が短い層に、視聴効果の高い傾向がみられた。メディア/リサーチ2011 年 8 月 3 日
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報告提言書「アジア 2050」
アジア開発銀行(ADB)が、報告提言書報告提言書「アジア 2050-『アジアの世紀』は実現するか」(原題は「Asia 2050 – Realizing the Asian Century」)を刊行。現状の傾向から推測すると、2050年までに世界の経済生産高の半分をアジア地域が占め、現在の欧州と同水準の収入がある人がアジアで30億人増えると予測。また、繁栄に向かう数十年の道のりを牽引するのはアジアの7大経済大国、中国、インド、インドネシア、日本、韓国、タイ、マレーシアだとしている。アジア市場2011 年 8 月 3 日
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「メディア利用状況」に関する調査
gooリサーチが消費者のメディア接触行動に関する調査を実施。本調査は、メディア利用におけるトレンドや変化の兆しを把握・分析する「メディア利用状況」に関する調査の第3回目。10代から60代の男女1499名が回答。具体的な調査内容は「1週間当たりのメディア別利用頻度」「1日当たりのメディア別利用時間」「長時間利用しているインターネットのコンテンツ/サービス」「ソーシャルメディアの利用状況(認知・閲覧・情報発信)」など。メディア/リサーチ2011 年 8 月 2 日
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早稲田大学ビジネススクール チャリティー講演 「MBA ESSENTIALS」
早稲田大学内田ゼミの多様な人材が持つ知見を、人的ネットワークを通じて復興支援に役立てる目的で設立されたWSJP.が8月23日からチャリティー講演「MBA ESSENTIALS」を開催。WBS(早稲田大学ビジネススクール)を代表する教授陣が集結し、いま経営に求められるエッセンスを集中講義。最新のMBAナレッジを求めるマネージャーやビジネスパーソン、あるいはMBA受験・入学準備を考える若手社会人向けに全10回が予定されている。1講座あたり5,000円の寄附で受講ができ、寄附金は、全額、被災企業・団体・自治体等へ義捐金として配賦するほか、被災地支援活動を行っている団体の活動支援金として配賦される。豪華教授陣から学べて、支援にもつながります。是非ご参加を。MBA/人材育成2011 年 8 月 2 日
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休暇日数の各国・地域別ランキング
人材コンサルタント企業Mercerが、会社従業員が年間に取得する休暇日数の各国・地域別ランキングを発表。ランキングは、2009年に取得した有給休暇の最低日数と有給の公休日の日数を足して作成。トップはブラジルとバルト海のリトアニアが計41日間、2位は計40日のフィンランド、フランスとロシア。日本は36日で9位となった。ワークスタイル2011 年 8 月 1 日