気になるニュース
気になるニュースをチェックしよう。どんなニュースもビジネスに絡めて考えよう。ビジネスタレントになろう!
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世界のオンライン小売り・オークションサイトの訪問者数
米調査会社のcomScoreが世界のオンライン小売り・オークションサイトに関する調査結果を発表。訪問者数でトップとなったのはAmazonで2億8200万人。この数字は、13億8300万人のインターネットユーザーの20.4%に当たり、インターネットユーザーの5人に1人がAmazonを訪問したことになる。2位はeBayで2億2400万人、3位はAlibabaで1億5700万人、4位Appleで1億3400万人だった。5位は楽天で5800万人となった。IT・Web2011 年 8 月 18 日
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人材市場で高く評価される4つのソフトスキル
人材紹介会社のヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパンが、日本の人材業界の動向に関するコメントを発表。今日の人材市場では、対人能力、リーダーシップ力、組織管理能力、言語能力の4つの「ソフトスキル」を備えた人材が高く評価される傾向にあるそう。しかしながら、求職者は技術的能力あるいはハードスキルに重点を置くあまり、企業の求めるソフトスキルへの要望を軽視しているようだ。雇用者は役職に必要な技術的能力だけでなく、企業にソフトスキルをもたらす候補者を探している。ビジネススキル2011 年 8 月 18 日
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三越伊勢丹、食品宅配サービスを開始
三越伊勢丹ホールディングスの100%子会社、三越伊勢丹通信販売が10月下旬(予定) から会員制食品宅配サービス「三越伊勢丹エムアイデリ」を開始。共働き夫婦の増加や少子高齢化、中食への関心の高まりなど、社会環境やライフスタイルが変化に合わせ、独自の仕組みと品揃えにより、利便性が高いサービスを提供する。関東全域の1都6県に配送可能、初年度は会員数2万名、売上27億円を目標とし、将来的には100億円を目指している。苦戦する百貨店業界ですが、デパ地下総菜などの宅配サービスで培ったノウハウで巻き返しをはかる。流通・小売2011 年 8 月 17 日
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エシカル実態調査
デルフィスは、財団法人地球環境財団の協力を得て「第2回エシカル実態調査」を共同実施。東日本大震災から約3ヶ月後(2011年6月27日~30日)に行なった今回の調査を分析した結果、①「エシカルに対する興味度は6割、時代合致性には8割が賛同等と前回に引き続き高い支持」、②「寄付型の商品を購入する等のエシカル消費実践者が増加」、③「社会課題解決に寄与する企業活動への期待や協力意向が高まっている」などの実態が明らかになった。「エシカル」という言葉を知っている人は11.1%と低いものの、エシカルの考え方を提示した上で聴取したエシカルへの興味度は56.0%となった。トレンド2011 年 8 月 16 日
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クールビズに関する調査
ライフネット生命が全国の20歳~59歳のビジネスパーソンを対象に「クールビズ」に関する調査をを実施。今年の夏に勤務先でクールビズを着用したか聞いたところ、『着用率』は50.4%。クールビズの着用率を男女別、職種別、勤務先別に比較すると、クールビズ着用率は男性(57.8%)が女性(43.0%)よりも高く14.8ポイント差、営業職(66.2%)は非営業職(48.1%)より高く18.1ポイント差、公務員(71.4%)は民間企業(48.1%)より高く23.3ポイント差となった。勤務先のクールビズ『実施率』は54.7%で、実施率を勤務先別と従業員規模(民間企業)で比較すると、民間企業では従業員規模が大きくなるほど実施率が高くなっている。ワークスタイル2011 年 8 月 15 日
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マルチステークホルダー乗り合い型価値創造プログラム
博報堂は、企業が、顧客や取引先、地域社会などの多様な関係者と“乗り合い型”のチームを結成し、自社や関連業界のこれからの社会的価値や事業モデルを共に構想し創出する手法「マルチステークホルダー乗り合い型価値創造プログラム『bemo(ベモ)』」を開発し、企業や団体向けに提供を開始。マルチステークホルダーによる共創は、主として街づくりやCSRなどの場面における活用が進んできましたが、『bemo』は、この手法をマーケティング・事業開発に応用し、企業向けの価値創造プログラムとして新たに体系化したもの。企業と様々なステークホルダーが“乗り合い型”のチームを結成し、共に掲げたテーマのもと、5段階のステップをメンバーで共有しながら、課題発見やアイデア発想、アクションの具体化を行っていくプログラムだそう。ハーバードのマイケル・E・ポーター教授の提唱するCSV(共通価値の創造)に近い考え方でしょうか。イノベーション2011 年 8 月 13 日
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Most Creative People 2011
X BRAND内COURRiER Japonの記事。米ビジネス誌FAST COMPANYの「Most Creative People 2011」で選ばれた100人の中からトップ10に入ったビジネスパーソンを紹介。これは、 「ファスト・カンパニー」編集部が個人の功績と社会的影響を考慮し、新たなビジネスを創出している期待の人を選出したもの。アル・ジャジーラのCEO・編集局長やアップルの上級副社長、ツイッターの共同創設者、グーグル研究員、中国のファッションデザイナーのクオ・ペイなど。90位に「もしドラ」著者の岩崎 夏海さんも選ばれています。クリエイティブ2011 年 8 月 11 日
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雑誌に関する調査
マイボイスコムの自主企画のアンケート調査「雑誌(第3回)」によると、雑誌を読む人は70.8%で、2008年調査時よりも減少した。読んでいる雑誌のジャンルは「女性ファッション誌(Can Cam、STORYなど)」が24.1%でトップ。2位以下は「家庭情報・料理雑誌(オレンジページ、クロワッサンなど)」(22.9%)、「総合週刊誌(フライデー、週刊朝日など)」(21.9%)、「フリーペーパー(Hot Pepperなどクーポン情報誌)」(19.6%)、「ビジネス・実用雑誌(日経ビジネスなど)」(18.8%)となった。「女性ファッション誌」は2008年調査時よりやや増加、「フリーペーパー」「パソコン・インターネット関連雑誌」などは減少している。リサーチ2011 年 8 月 11 日
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勤務実態とライフスタイルに関する調査
毎日コミュニケーションズは、働く人の仕事&恋愛ポータルサイト「COBS ONLINE(コブスオンライン)」の会員である、社会人3年目~7年目の正社員男女319名 (男性:92、女性:227)を対象に、「勤務実態とライフスタイルに関する調査」を実施。 「あなたは現在、仕事でのストレスを感じていますか?」と尋ねたところ、「非常に感じている」(28.2%)、「少し感じている」(44.2%)となり、72.4%の人が“ストレスを感じている”という結果。その原因としては、「社内の人間関係」(56.3%)、「仕事内容に関する不満」(54.5%)、「待遇・評価制度(給与・福利厚生・リストラなど)」(49.8%)となった。職場の厳しい現実です。ワークスタイル2011 年 8 月 10 日
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WOMEN on the TOWN -三越とパルコ、花開く消費文化
アド・ミュージアム東京で「WOMEN on the TOWN-三越とパルコ、花開く消費文化」が開催されています。アド・ミュージアム東京は、「広告は時代の合わせ鏡」というコンセプトのもと、江戸期から今日までの広告の歴史を辿りながら、その時代の生活、文化、美意識や価値観をふりかえる特別企画展を開催している。今夏の特別展は、20世紀の東京で、一つの店(小売業)から発信されたマーケティングや広告が新しいライフスタイルや価値観を生み、消費文化として生活に浸透していった時代が舞台。その主役は「三越」と「パルコ」。両者が仕掛けた集客装置や事業戦略、世間をあっといわせた広告や文化活動を紹介。マーケティング2011 年 8 月 9 日