気になるニュース
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大学研究者×企業のソリューションプログラム「UICO」
電通は、企業のビジネス課題解決を目的に、大学研究者の知見とその傘下学生を有効活用するために、全国の大学研究者をネットワークした産学連携のソリューションプログラム「UICO」(University Industry Coordination、愛称:ユイコ)を開発。大学研究者ネットワークに参加する研究者の「専門的知見」と、その傘下学生の「行動力や発想力」などを組み合わせることにより、「市場調査・分析」「営業体制の現状についての診断と評価」「集客プロモーションアイディア」「商品開発」「事業開発」「ブランド活性化」など、企業のビジネス課題解決をサポートする。協力する大学側ネットワークは、全国 24 大学、37 名のマーケティング研究者が実践マーケティング視点で企業と大学研究者をつなぐことを目的とする「iCL石井マーケティング研究会」、及びアジアの主要都市での様々なマーケットリサーチを手掛ける「流通科学大学アジア流通研究センター」がある。マーケティング2011 年 10 月 17 日
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ブランド価値ランキング
オーストリア・ウィーンに本部を置くヨーロピアン・ブランド・インスティチュートが世界24カ国の3000社以上を対象に世界ブランドランキング調査をまとめた。トップはアップル社でブランド価値は697億ユーロ(約7兆4400億円)、2位はコカ・コーラ、3位マイクロソフト、4位グーグル、5位アイビーエムとなった。上位10社はすべて米企業。最近発表された、ブランドコンサルティング会社のインターブランドによるブランド価値評価ランキングでは、トップがコカ・コーラでアップルは8位でした。グローバルブランド/ブランド2011 年 10 月 13 日
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企業の雇用に関する調査
先進的ワーククプレイス・ソリューションを提供するリージャス社が世界80カ国のビジネスパーソン約17,000に「企業の雇用に関する調査」を実施。今回の調査の結果、世界の半数以上の企業(64%)が今後2年にわたり社員数を増やす予定と回答するなど、雇用には意欲的。国内でも66%が採用増を予定していると回答。雇用形態の内訳を見てみると、日本では外国人スタッフの雇用に最も意欲的で、次いでフリーランス、在宅や社外の場所で働くリモートワーカーが続き、新卒採用への意欲が最も低い結果となった。また世界的に見て、柔軟な雇用形態を採用する意欲が高いことが伺える。大手・中小企業別の内訳を見ると、他国と比較して外国人スタッフの雇用へ意欲を見せる日本の大手企業が飛びぬけて多いことがわかった。人材マネジメント2011 年 10 月 13 日
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丸の内にインバウンド観光拠点がオープン
三菱地所が外国人観光客向け案内拠点「ツーリスト・インフォメーション・センター(TIC)」の運営を日本政府観光局から受託。新たな「TIC」は、JR東京駅や有楽町駅に近接し、地下鉄5路線の各駅からのアクセスもよい新東京ビルに2012年1月オープンする。東京の観光資源に近接する場所に拠点を設けることで、外国人観光客の更なる利便性向上や認知度向上、来訪者アップをはかる。グローバル市場2011 年 10 月 12 日
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海外赴任者に対する育成・支援の現状
産業能率大学が海外赴任経験を持つビジネスパーソンを対象に実施した「海外赴任者に対する育成・支援の現状」の調査結果を発表。本調査は、「グローバル人材の育成と活用に関する実態調査」の一環として、日本企業における海外赴任者に対する教育・支援の状況を、受け手である個人の視点から明らかにすることを目的として実施したもの。調査内容は、初めて海外赴任した際の状況について、「海外赴任時の自身を取巻く状況」「赴任前、赴任中、帰任後に受けた教育や支援」「海外赴任時の自身の意識や行動」の3つの要素をたずねている。グローバル人材/人材マネジメント2011 年 10 月 11 日
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国内外食産業の市場規模
調査会社の富士経済は、国内14分野128業種の外食市場の調査結果から日本の外食市場全体を総括・分析。その結果を報告書「外食産業マーケティング便覧 2011 総括編」にまとめた。富士経済の予測によると2011年の国内外食産業の市場規模は31兆8547億円(前年比2.4%減)となり、3年連続で縮小。東日本大震災により、営業時間の短縮や食材の調達難によるメニューの絞り込みなどの影響を受けた。また、消費者の節約志向の高まりによる需要の落ち込みだけでなく、低価格の業種へ需要が集中し、例年以上に市場が縮小すると見込まれるリサーチ/外食産業2011 年 10 月 11 日
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Webサイトの「再訪問意向」調査
日本ブランド戦略研究所が、日本の有力企業240社のWebサイトの再訪問意向について調査を実施。各サイトに半年以内にアクセス経験がある人が対象(有効回答数は18,600人)。1位は東京ディズニーリゾートで、89.3%がまたアクセスしたい(再訪問意向)と回答。2位はマクドナルドが85.2%、3位サンリオが84.6%、4位ユニクロが83.8%、5位サッポロビールが83.4という結果となった。上位には運輸・レジャー、流通、食品・飲料などの業界サイトが並んだ。IT・Web2011 年 10 月 10 日
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昇進するマネジャーの要件
リクルートマネジメントソリューションズは、同社の研究機関である組織行動研究所サイトにて「今日の環境下で昇進するマネジャーの要件~管理者適性アセスメント追跡調査2011より~」を発表。調査対象企業において、より高い職位に昇進・昇格した人々には、いくつかの共通する特徴があることが明らかになった。昇進・昇格した人々の職務遂行能力については、幅広く情報を集めた上で事実を掘り下げて本質的な問題をつかむ能力や、解決に向けて方針やビジョンを打ち出し、率先して周囲をリードしていく能力をもっている傾向があることが確認された。人材マネジメント2011 年 10 月 7 日
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ニトリのモール事業
家具量販店大手のニトリホールディングスは5日、大阪府東大阪市に「ニトリモール」をオープン。「ニトリモール」は、モール事業として「ニトリ」初の試み。ニトリの量販店以外にも、ユニクロ、ABCマートなど外部企業が出店。ファッションから生活用品、フードコートまで全16店舗を取り揃えている。同社は今後、大阪府枚方市、神奈川県相模原市へのショッピングモール開業を計画している。経営戦略2011 年 10 月 7 日
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グローバル・ブランドランキングTOP100
ブランドコンサルティング会社のインターブランドが、グローバルの「ブランド価値評価ランキング“Best Global Brands 2011”」 を発表。ランキングは、グローバルな事業展開を行うブランドを対象に、そのブランドが持つ価値を金額に換算してランク付けするもので、今年で12回目。トップはCoca-Colaで12年連続、2位はIBM、3位 Microsoft、4位 Google、5位 GEとなった。日本勢は11位にTOYOTA、19位 HONDA、33位 Canon、35位 Sony、48位 Nintendo、69位 Panasonic、90位 Nissanの7企業が入った。地域別、セクター別でランクイン企業とブランド価値も見ることができる。グローバルブランド/ブランド2011 年 10 月 6 日