気になるニュース
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ビジネスパーソンのSNS利用状況
転職サービス「DODA(デューダ)」は、25歳~34歳のビジネスパーソン5,000人を対象に、ソーシャル・ネットワーキング・サービスの利用についてアンケート調査を実施。Twitter、Facebook、mixi、GREEなどのSNS利用状況では、「利用している」が55.6%となった。女性の利用率は58.5%と、女性の利用率が男性を上回っている。SNS上で仕事関係者と交流しているか聞いたところ、交流が「ある」と答えた人は32.8%。仕事関係者と交流している人に、その相手を聞いたところ「同僚」が73.3%で最多となり、「上司」(22.2%)、「部下」(19.5%)と続いた。2011 年 9 月 14 日
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SNS を活用した、生活者との協働マーケティングプログラム
博報堂は、ソーシャルメディアの仕組みを活用し、調査、アイデア開発からプロモーション実施まで、企業と生活者との協働を実現するオンライン・マーケティングプログラム 博報堂MROC「アイデアパーク(i-dea park)」のサービス提供を開始。MROCとは特定商品のファンや、共通テーマについての興味関心を持つ生活者を集めたオンラインコミュニティ。コミュニティメンバーとの「対話」を通じて、商品使用実態や購買行動の把握や、商品アイデアを開発し、マーケティングに生かすことを前提とした、リサーチコミュニティ。オンライン上の定性調査を中心に、同じ対象者に対して継続的に調査を行なう。リサーチに重きを置く従来型のMROCとは異なり、商品開発、最適な広告・プロモーションの実施など全てのPDCAサイクルを一貫して請け負うパッケージプログラム。2011 年 9 月 13 日
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第2回ソーシャルメディア活用企業調査
アジャイルメディア・ネットワークが、日本企業におけるソーシャルメディア活用企業調査を実施し、日本のソーシャルメディアを積極的に活用している企業のトップ50リストの最新版を公開。調査ではTwitterやブログ、mixi、GREE、モバゲータウン、Facebook、YouTubeやニコニコ動画といった8つのソーシャルメディアを対象とし、対象サービスにおける公式アカウントや公式チャンネル、公式アプリなどの活用状況の独自調査を行い、それぞれ登録利用者数や動画の再生回数などを指数化することで、複数のソーシャルメディアを積極的に活用している企業50社のリストを抽出。トップは日本コカ・コーラ、2位はサントリーホールディングス、3位ローソンとなった。2011 年 9 月 13 日
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地域ブランド調査2011
ブランド総合研究所が「地域ブランド調査2011」の結果を発表。国内1000の市区町村及び47都道府県を対象に、認知度や魅力度、イメージなど全67項目からなる調査を実施したもので、今年で6回目の実施(年1回実施)。全国の消費者3万537人から回答を得た。都道府県別ランキングでは1位が北海道(3年連続)、2位 京都府、3位 沖縄県。市区町村別ランキングは1位が札幌市、2位 函館市、3位 京都市となった。2011 年 9 月 12 日
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ユニ・チャーム、サマータイム制度を延長
ユニ・チャームは、今夏の電力削減を契機に導入していたサマータイム制度を延長することを決定した。節電意識が高まり、朝型業務にシフトして午前中の業務の密度が高まったことにより時間外業務が削減され生産性が向上し、また自己啓発や家族と過ごす時間が増える等の効果が認められたことから、営業部門なども含めて全社的に適用することにした。今後は、通年での適用も視野に入れて検討。営業部門への導入により営業活動が朝型になることによって、営業員のお取引先への対応が迅速化し、サービスが向上することを目指す。他にも朝型業務で生産性が向上した企業は多いのではないでしょうか。2011 年 9 月 12 日
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Google、レストランガイドのZagat Survey買収
米Googleは、レストランガイド「ザガット・サーベイ」を発行する米Zagat Surveyを買収したと発表。ザガットは世界89都市をカバーし、レストランはじめ、ホテル、 バー、ゴルフ、映画、音楽、ショッピングなど多岐に渡って、一般の人々へのアンケートに基づくレジャーガイドとして娯楽情報を発信している。 グーグルは、既存の地図検索サービス「グーグルマップ」とザガットのレストラン情報を連動させるとしており、今回の買収が「地域情報提供」の要になるとしている。2011 年 9 月 9 日
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インテリア&ライフスタイルマガジン「Maisha」を創刊
インテリア・雑貨ショップ「Francfranc(フランフラン)」を運営するバルスが、インテリア&ライフスタイルマガジン「Maisha(マイシャ)」を2012年1月に創刊。編集長には、「Olive」「anan」「GINZA」の編集長を歴任した淀川美代子氏を起用する。誌面では、バルスの自社商品に限定せず、インテリア&ライフスタイルという自由な切り口で様々な商品を紹介。毎号変化に富んだ企画や、国内外のインテリアなどで構成するそうです。英語版、中国語版の発行も予定している。最近、ショップを展開する企業が本格的に雑誌に参入するケースが増えています。2011 年 9 月 7 日
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スニーカー通勤に関する調査
オリコンは20代~40代の女性会社員を対象に『スニーカー通勤に関する調査』を実施。東日本大震災時の長距離帰宅等の体験を通じて、今また「スニーカー通勤」が増えたと言われていますが、『通勤時に履いている靴』について聞いたところ、約4人に1人にあたる26.4%の人が【スニーカー】と回答した。スニーカー通勤の理由上位は「歩くことが多い(39.1%)」「ファッションコーディネート(23.3%)」「スタイル維持・管理(12.1%)」となった。2011 年 9 月 7 日
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インドの中小個人商店主および消費者への定量調査
電通総研はインドのデリーとムンバイ両都市で、中小個人商店主と一般消費者を対象にアンケート調査を実施。インドの小売の売上高 95%超を担う中小個人商店での「買物」の実態を明らかにすべく、商店主に対して「どのような考えで品ぞろえをしているのか」「新しい商品を扱うか否かを、どう判断しているのか」といった点を中心に、「“商い”の考え方」を調査。また、あわせて、消費者に対しても「買物の参考情報をどこから得ているのか」「なぜ購入したのか」といった「購買意識」を聞きました。調査結果では、大規模なマス・コミュニケーションと流通施策を組み合わせたマス・マーケティング、つまりわが国企業が昭和 40 年前後に経験した高度成長期のマス・マーケティング手法が有効だ、ということです。2011 年 9 月 6 日
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生活者総合調査
ADKは12歳から69歳までの生活者約1万人を対象に、2008年から毎年調査を実施している「生活者総合調査」の結果速報を発表。調査は、生活者をライフスタイルや意識、消費行動、メディア接触など、1,000を越える項目から多面的に捉えることで、価値観や消費、メディアとの関連性、その変化と今後の兆しなどを明らかにしてきた。本年は東日本大震災から約3ヶ月経過した時点での調査となったことで、震災やその後の社会情勢が生活者に与えた影響を過去の調査結果と比較し、その一部を公開している。2011 年 9 月 5 日