気になるニュース
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Apple社の経営
WIRED VISIONの記事『Apple社員が明かす「Jobsマジック」の秘密』。Apple社の元幹部や現役社員への複数のインタビュー記事からスティーブ・ジョブスがどのように経営を行っているかを紹介。真相は不明ですが、秘密主義など徹底ぶりなど凄いです。気になったのは、Appleの社内の教育プロジェクトであるApple Universityでは経営学の教授たちによるチームを結成し、Apple社の近年の最重要決定に関する社内向けのケーススタディー・シリーズを執筆させているそう。ジョブスが去ったあとの準備も万全のようですね。ケーススタディーを採用してるいるのも興味深い。2011 年 5 月 11 日
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GWの過ごし方
地震の影響などもあり、今年のGWは旅行ではなく、手軽なレジャーやショッピングを楽しめる「安・近・短」の傾向が例年以上に強まったようです。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンやハウステンボスなどのテーマパークは地元客を中心に来場者が増加するなど好調。また、百貨店も売上を伸ばし、テークアウトできるファストフードや宅配の外食も人気が高かったようです。今後の消費を読み解くヒントがあるかもしれません。2011 年 5 月 11 日
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リーダーの条件
GQの記事『Unique Leaders! 強烈な個性が、リーダーの条件』を紹介。世界を牽引してきた個性的かつ強いリーダーシップをもった面々を紹介。フェイスブック創業者のマーク・ザッカーバーグ、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ、元英国首相のウィンストン・チャーチル、建築家の丹下健三など。彼らのエピソードはちょっと飛んでいて参考にならないかもしれませんが、リーダーのタイプは様々だとわかります。2011 年 5 月 10 日
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世界で最も価値あるブランド
マーケティング・リサーチ会社のミルウォード・ブラウン(MillwardBrown)が世界で最も価値あるブランドを調査した「BRANDZ 2011」を発表。1位はアップル(ブランド価値は1530億ドル)、2位Google、3位IBM、4位マクドナルド、5位マイクロソフトとなった。13のカテゴリ別ランキングも発表されている。日本勢はトヨタやドコモなどがランクイン。中国ブランドもかなり多く入っています。2011 年 5 月 10 日
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日本の研究機関ランキング
米トムソン・ロイターが、2000~10年の11年間の論文引用回数に基づく日本の研究機関ランキングを発表。トップは東京大学、2位京都大、3位大阪大、4位科学技術振興機構、5位東北大の順。分野別では、日本の研究機関が、物理学や化学など6分野で世界の5位以内に入っている。東京大学は世界ランキングでは13位となっている。2011 年 5 月 9 日
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西友、東海・関西エリアでネットスーパー・サービス開始
西友は5月6日より、東海・関西エリアの拠点店舗でネットスーパー・サービスを開始。今後も全国展開を目指し、サービス提供エリア順次拡大する。また、これまでの食品・日用品中心の品揃えに加えて、衣料品、住居用品のカテゴ リーも拡充する計画で、ネットスーパーにおいても「ワンストップショッピング」の実現を目指す。3月11日現在の「西友ネットスーパー」の取扱商品は、約4000アイテム、会員数全国28万人で会員の男女比は女性80%、男性20%。顧客平均年齢は40歳。売れ筋商品は、牛乳、卵、青果、ペットボトル飲料、米など。2011 年 5 月 9 日
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日本のこどもの数
総務省統計局が平成23年4月1日現在における”こどもの数”(15歳未満人口)を推計。こどもの数は1693万人で30年連続の減少、こどもの割合は13.2%、37年連続の低下、こどもの割合は諸外国と比べ最低水準となった。男女別では、男子が868万人、女子が825万人。こどもの数を年齢3歳階級別にみると、12~14歳が359万人、9~11歳が352万人、6~8歳が332万人、3~5歳が324万人、0~2歳が325万人となっている。2011 年 5 月 6 日
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2011年版FORTUNE500
米経済誌フォーチュンが2011年版の米企業500社番付『FORTUNE500』を発表。総収入のトップは小売り最大手ウォルマート・ストアーズが4218億ドルで2年連続。2位は石油大手エクソン・モービル、3位シェブロン、4位コノコ・フィリップス、5位ファニー・メイ。ウォーレン・バフェットが率いるバークシャー・ハサウェイやGE、GM(ゼネラル・モーターズ)などもトップ10に入った。2011 年 5 月 6 日
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震災後の暮らしと生活意識に関する調査
読売広告社とマイボイスコムは、震災後1ヶ月・東日本大震災後の暮らしと生活意識に関する調査を実施。対象となった関東及び関西の3,000名の生活者は、様々な形で被災地支援活動を行い、被災地を含む日本全体の復興のための経済活動など、自粛ムードから次の段階へと進んでいるよう。企業やメディアはどのような情報を生活者に発信していくべきなのか、震災前との意識の変化、震災後の支援活動の取組みなどに加え、企業の取組みやコミュニケーションに関する生活者の意識についても調査を行っている。2011 年 5 月 2 日
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新入社員アンケート調査
明治安田生命保険が新入社員を対象にしたアンケート調査を実施。厳しい就職活動の実態、新入社員の意識、理想の上司とそのイメージなどについて。就職先を選んだ理由は「仕事のやりがい」42.9%でトップ、次いで「会社の安定性」「社風」「勤務地」となった。海外勤務に関する意識では過半数の人が海外勤務に前向きであることがわかった。2011 年 5 月 2 日