気になるニュース
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米国の衰退産業
WSJ日本版の記事。調査会社IBISワールドが米国の衰退産業トップ10をリストにしています。固定電話、新聞発行、アパレル製造、DVDレンタル、レコード店、写真現像など。業界を破壊する競争業者や技術が出てきたり、急激な環境変化など要因は様々ありそうです。ただ、衰退産業から成長企業が生まれるケースもあるので、リストに挙がった産業でもチャンスはありそうです。2011 年 4 月 1 日
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ライフスタイル誌『GLOBAL WORK』創刊
株式会社ポイントが展開するブランド“GLOBAL WORK(グローバルワーク)”が水嶋ヒロ氏を編集長に招き、ライフスタイル誌『GLOBAL WORK』を創刊する。20~30代男女をターゲットにしたライフスタイル誌で、編集顧問には『VOGUE NIPPON』『GQ JAPAN』『BRUTUS』などを手がけてきた斎藤和弘氏を迎える。、価格は300円で毎年3、9月に発売、部数は3万部予定で、全国のグローバルワーク店舗と全国の書店で販売されるそう。アパレルの店舗によく置いてあるフリーマガジンとは違う位置づけですね。2011 年 3 月 31 日
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第1回雑誌大賞 受賞作品発表
雑誌大賞実行委員会は、100誌の編集長と100名の書店員の投票によって決まるBestMagazineAward『雑誌大賞』を設立。第一回雑誌大賞の各賞の受賞雑誌を発表した。世の中の流行に関して「その流行元はこの雑誌だ!」という雑誌に贈られるTREND MAKE MAGAZINE賞には「JJ」の“おしゃP”が選ばれた。ほかにも“美魔女”“山ガール”“断捨離”という流行をつくった雑誌がノミネートされていた。“おしゃP”は「おしゃれプロデューサーズ」の略称。最近よく耳にします。2011 年 3 月 31 日
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電通モダン・コミュニケーション・ラボ
電通は、ソーシャル・メディアの普及等によるメディア環境や生活者の変化に対応した高度な次世代型統合ソリューションをクライアント企業に提供していくため、2010年3月に発足した社内横断のヴァーチャル組織「サトナオ・オープン・ラボ」を発展・進化させた「電通モダン・コミュニケーション・ラボ」を、4月1日に発足。ソーシャル・メディア時代の生活者消費行動モデル概念である「SIPS」を含め、次世代ソリューションの中でも広告プラットフォームとして重要な役割を担うソーシャル・メディアやその周辺のメディアやツールを活用したコミュニケーションを研究していく。(PDF資料)2011 年 3 月 30 日
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世界の最も優秀なCEO30
ダウ・ジョーンズ社が発行する米国で著名な投資週刊誌バロンズが「世界の最も優秀なCEO30」を発表。Appleのスティーブ・ジョブズ氏や、先日来日して話題となっていたJPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン氏など。日本企業はキャノンの御手洗会長がリストに入った。バロンズは成長著しい新興国(特にアジア市場)でのビジネスが重要としている。2011 年 3 月 30 日
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世界のトレンドいろいろ
X BRAND内のCOURRiERの記事。世界のホットなトレンドを紹介。トレンドキーワードとして“伝統回帰”“ちびっ子セレブ”“インドの子供向けエンタメ”“カスタマイズ”“オンラインでもお試し”“シェア”などが紹介されています。成長市場の新興国での事例だけでなく、成熟市場の先進国での事例も。「本当の発見の旅とは新しい土地を探すことではなく、新しい目で見ることだ」ってやつですね。2011 年 3 月 29 日
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世界のトップブランド500
ブランド評価会社BrandFinanceが『世界のトップブランド500』を発表。ブランド価値トップはGoogleで評価額は442億ドル、2位はMicrosoft、3位はWalmart、4位IBM、5位Vodafoneとなった。日本勢のトップは14位のToyotaで、以下Mitsubishi、Honda、Hitachi、Nissan、Sonyなどの常連ブランドが入っています。日本では馴染みが薄いブランドも数多くありますね。2011 年 3 月 29 日
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英語は必須のスキル
英語を社内公用語にする企業もあり、ビジネスパーソンにとって英語が避けて通れないものになり始めていますが、実際に英語力を条件に掲げた中途入社求人が急増しているそうです。また、366社を対象にしたアンケートでは「中途採用時、英語の能力を考慮しているか」との問いに対し、過半数の50.3%が「している」、または「していないが、今後はする予定」と回答しているそう。この傾向は特定の業種・業界を問わず広がっているようです。「英語はビジネスパーソンに必須のスキル!」とはずっと言われていますが、今回こそは本当にそうなるかもしれません。2011 年 3 月 28 日
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GQJAPANウェブサイト
リニューアルを終えたGQJAPANのウェブサイトはビジネスに有益な情報が多いです。経済誌やビジネス専門誌などで、あまり特集されないような隠れたイノベーティブな企業やトレンドの先端(いずれメインストリームになりそうな)などが紹介されていています。Googleのオンラインマガジン「Think Quarterly」もそうですが、GQのウェブサイトもビジネスの新しい情報源になりそうです。合わせてオシャレにもなれそう。2011 年 3 月 26 日
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イノベーションを追求
リニューアルした『GQ JAPAN』ウェブサイトの記事。老舗スポーツバイクブランド、スペシャライズドとF1の常勝軍団で知られるマクラーレン・アプライドテクノロジーズ社とがロードバイクを共同開発。「F1からスピンアウトした技術」が詰め込まれているそう。スペシャライズドは“Innovate or Die”が社是だそう。他社との協業でもイノベーションを実現させていますね。日本でも自転車人気が高まっていますから日本市場への展開もありそうです。2011 年 3 月 25 日