気になるニュース
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ソーシャルメディア活用度に関する企業調査
カンバセーショナルマーケティングを手掛けるアジャイルメディア・ネットワークが、日本企業におけるツイッターやブログ、mixiやFacebookなどのソーシャルメディア活用度に関する企業調査を実施。国内でソーシャルメディアを積極的に活用している企業のトップ50リストを「ソーシャルメディア活用企業トップ50 」としてまとめた。トップはコカ・コーラ、2位サントリー、3位セガ。調査した企業で最も利用されているソーシャルメディアはTwitterで96%だそうです。最近Facebook関連本の出版ラッシュですが、日本でも流行るでしょうか。2011 年 2 月 18 日
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環境対策に関する消費者意識調査
MM総研は「gooリサーチ」のモニターを使い、全国1,094人を対象とした「環境対策に関する消費者意識調査」(08年秋、09年秋に続き3回目)の結果を発表。環境注力イメージ企業は、トヨタ自動車がトップで、2位はパナソニック、3位サントリー。企業の選択理由は「環境配慮型の製品の開発に積極的だから」と「広告宣伝等でアピールしている」が多い。また、手間、コストをかけても環境配慮行動をとるという回答は若干の改善傾向もみられたそう。不況もあってやや減速していたトレンドでしたが、回復しつつあるのでしょうか。2011 年 2 月 18 日
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生活定点調査
博報堂生活総合研究所が「生活定点」調査の時系列分析から、生活者の意識・価値観の大きな変化を紹介。「生活定点」は生活者の意識や行動の変化から将来の価値観や欲求の行方を予測する定点観測型のアンケート調査(2年に1度実施)。「毎月決まった額の貯金をしている」“コツコツ貯金”派が過去最低の29.9%。「能力」「健康」「時間」など18 項目の中から欲しいものを3つまで選ぶ質問で“お金が欲しい”派は過去最高に。厳しいです!2011 年 2 月 17 日
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FAST COMPANY『世界で最も革新的(イノベーティブ)な企業50』
FAST COMPANY誌が2011年の『世界で最も革新的(イノベーティブ)な企業50(The World's 50 Most Innovative Companies)』を発表。1位はApple、2位Twitter、3位Facebook、4位NISSAN、5位GROUPON。日本では馴染みのない企業や企業規模の大きくない会社も多数ランクインしています。一社ごとに説明もあるので、革新的である理由や秘訣などヒントがあるかもしれません。2011 年 2 月 17 日
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タブレット端末を活用した暮らしサポートサービス
イオン、NTT西日本、シャープ、ハーストーリィプラスの4社は地域密着型情報サービスで協業プロジェクトをスタート。家庭で簡単に利用できるタブレット端末を活用したオンラインショッピングや各種コンテンツを提供し、“暮らしサポートサービス”を展開する。2011年夏~秋の本格的な商用サービス提供開始を目ざし、2011年春から、フィールドトライアルを実施するそう。ライフスタイルに変化が起きるか注目です。2011 年 2 月 16 日
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ASEANで大規模会議
ASEAN=東南アジア諸国連合のスリン事務局長はインドネシアなど東南アジア3か国を訪れている日本経団連の米倉会長らとジャカルタ市内で会談し、7月にマレーシアのクアラルンプールで日本企業5千社を集める大規模会議を開くことを明らかにしたそうです。ASEAN経済共同体の実現に向けて日本との関係強化を模索する。東南アジア10か国から成るASEAN(人口規模は約5.8億人)への日本企業の進出がさらに加速するかもしれません。参加する5千社の業種・業態などが気になります。2011 年 2 月 15 日
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インターネットと店頭を連携させたサンプリング手法
ヤフーと伊藤忠商事、ファミリーマート、ファミマ・ドット・コムの4社は共同で、日本最大級のポータルサイトYahoo! JAPANと全国約8,100店のファミリーマート店頭に設置されたマルチメディア端末「Famiポート」を活用しインターネットサンプリングサービスを開始。特徴はターゲット消費者へのサンプリングが可能、サンプリング運営コストの削減、使用後の効果検証まで対応など。従来の街頭・店頭サンプリングの課題を解決するインターネットと店頭を連携させたサンプリングサービス。2011 年 2 月 15 日
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ハイブリッド・ライフ
定着してきた「節約+贅沢」の消費スタイルが、最近ハイブリッド・ライフと呼ばれ始めているそうです。普段は節約をして、たまにプチ贅沢をするのが基本スタイル。ハイブリッド・ライフの事例もいくつか紹介されています。最近のヒット商品やブームを分析すればさらに細かい分類や派生型などがありそうですね。2011 年 2 月 14 日
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店頭デザイン大解剖展
店頭デザイン大解剖展が印刷博物館で開催中。「店頭デザイン」とは、お店でお客さまの「買いたいスイッチ」を押すためのさまざまな「しかけ」のこと。今回の企画展では、実際に店頭で活用されている「POP」をはじめ「店頭ツール」や「店頭の陳列手法」といった様々な「しかけ」の中からユニークでデザイン性にすぐれた事例を集めて紹介。さらに、第一線で活躍するクリエイターがどのように店頭ツールの企画をたてているのか、お客さまは店頭をどう見ているのかなど、「店頭デザイン」のクリエイティブワークを解剖していくそう。会期は5月8日まで。2011 年 2 月 13 日
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インド「ブランド信用力リポート2011」
調査会社トラスト・リサーチ・カンパニーがインドの消費者に対して行った調査の結果「ブランド信用力リポート2011」を発表。これは61項目に及ぶ質問事項を「共感」「競争力の印象」「顧客対応」など10要素にまとめて算定し、順位づけしたものだそう。1位はノキア、2位タタ、3位ソニー、4位LG電子、5位サムスン電子。家電業界は韓国メーカー優勢の市場ですが、ソニーは健闘していますね。地域ごとの個性の違いが大きく、経済格差も大きい市場なので、全く違った調査結果もあるかもしれませんね。2011 年 2 月 12 日