気になるニュース
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パナソニックのe-Work
「e-Work」とは、自宅で仕事をすることで家庭生活との両立や通勤時間の削減を図ったり、モバイル活用によって会社に行かずに顧客訪問の時間や件数を増やすなど、情報・通信技術を駆使したユビキタスでフレキシブルな働き方のこと。また、グループ内の全社員が出張時などに利用できる「スポットオフィス」を設置するなどの取り組みも。待機時間の有効活用などメリットは多そうですね。「職場環境に関するグローバル調査」でもワークスタイルのモバイル化と柔軟性の向上を強く望んでおり、給与と同じくらい重要視しているという報告もありました。e-Workのような取り組みを行う企業は増えそうです。2010 年 11 月 4 日
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応用脳科学R&D研究会立ち上げ
アサヒビール、NTTデータ、資生堂、日産自動車、博報堂など9社が「応用脳科学コンソーシアム」において、それぞれの事業活動に関連する独創性の高い研究テーマについて複数の「応用脳科学R&D研究会」を立ち上げると発表。各テーマに関連の深い脳科学及びその関連領域の研究者を招聘し、異業種である他の会員企業とともに、最新の研究知見を活用してオープンイノベーションモデルの研究活動を実施。脳科学がビジネスに活かされるようになりそうです。2010 年 11 月 4 日
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第6回首都圏・関西圏移動者調査
ジェイアール東日本企画が今年5月に実施した「第6回首都圏・関西圏移動者調査」(10,000人調査)の結果をまとめた。大都市圏生活者の鉄道利用を中心とした移動行動と生活意識の詳細把握を目的とした大規模調査。注目されるメディアであるデジタルサイネージの接触頻度・イメージ、ソーシャルメディアやモバイル・コンテンツの利用頻度、エキナカ・駅ビルの利用状況等が把握できます。自分や近しい人と比較して見ると新たな発見があるかもしれません。2010 年 11 月 2 日
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大手企業 冬のボーナス
大手企業の年末賞与・一時金(ボーナス)の妥結額が前年比3.8%増の77万6949円で3年ぶりにプラスになったと日本経団連が発表。プラスとはいえ、昨年が落ち込みすぎていたのと業種によってかなりバラツキがあるのでなんとも言えないですね。自動車(6.0%増)と電機(5.2%増)はエコカーポイントなどの恩恵でしょうか。逆に機械金属(9.7%減)、セメント(6.9%減)、車輌(4.5%減)と厳しい結果。2010 年 11 月 1 日
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Wiiのネット通販サービス
任天堂は、据置型ゲーム機「Wii」をインターネットに接続すれば無料で利用できる動画配信サービス「Wiiの間」において、ネット通販サービス「Wiiの間ショッピング」を11月1日より開始と発表。「Wiiの間ショッピング」はWiiの間オリジナル商品に加え、モール形式で参加する出店企業の商品で構成。今後のかなり巨大流通チャネルになるかもしれないですね。Wiiを使ったビジネス展開(新事業)は他にもかなり準備されていそうな気がします。2010 年 11 月 1 日
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職場環境に関するグローバル調査
米国シスコは日本を含む世界13カ国で働く2,600人を対象に「職場環境に関するグローバル調査」の結果を発表。調査によると、世界で働く人の5人に3人が、オフィスにいなくても生産的に業務を行なえると回答。この傾向は特にアジアと南米に見られるそう。全世界の従業員がワークスタイルのモバイル化と柔軟性の向上を強く望んでおり、給与と同じくらい重要視していることが見えてきたとのこと。今後、職場環境も激変していきそうですね。2010 年 10 月 29 日
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40代女子がターゲットのGLOW創刊
雑誌sweetなどを抱える宝島社から10月28日に新雑誌「GLOW」が創刊。ターゲットは40代”女子”だそうで「ツヤっと輝く、40代女子力!」がテーマ。創刊号の表紙は小泉今日子さんとYOUさん、そして宝島社といえば付録ですが、創刊号はローラアシュレイのトートバッグ。東京の銀座松屋では、デパートの建物ごと「GLOW」ラッピングされているそうです。40代女子に刺さるか注目です。2010 年 10 月 28 日
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Vision-Graphics(ヴィジョン・グラフィックス)
博報堂DYホールディングスが生活者の情報接触から購買までの情報行動を可視化し構造化するPDCA支援ツール「Vision-Graphics(ヴィジョン・グラフィックス)」の開発および導入を発表。これは多様なマーケティング関連データを集約し、それらのデータの関係性を可視化することにより、生活者の情報接触から購買・コンバージョンまでの情報行動を構造化するツールだそう。データ解析など具体的な仕組みが気になります。2010 年 10 月 27 日
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F1だけじゃないマクラーレン
X BRAND内GQの記事、「マクラーレンの解体新書」を紹介。F1レーシングチームとして有名なマクラーレン、そのグループはモータースポーツだけではないビジネス複合体のようですね。F1の最先端で蓄積した技術・ノウハウを他のジャンルに応用・展開しているそう。確かにF1のような過酷な状況ではイノベーションが毎日生まれていそうですね。マクラーレン、興味深い企業です。マクラーレンと関係の深い日本企業の紹介もあります。2010 年 10 月 26 日
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第3回経営者の志と倫理 実態調査
日本生産性本部は第3回「経営者の志と倫理」実態調査の調査結果を発表。本調査はわが国の経営者が倫理的な判断に迷いが生じる可能性のある「経営課題」を抽出し、これらをめぐるガバナンスとマネジメントの現状と動向を定点観測により把握することを目的としている。かなり広い範囲について調査されているので回答も大変そうです。2010 年 10 月 25 日