気になるニュース
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エスノグラフィーのビジネス活用
富士通研究所は、プロジェクトメンバーの共有ビジョンの形成を支援するフィールドリサーチの手法を開発。この手法は、社会科学の現場調査法であるエスノグラフィー(生活や仕事の場に入り、生活者や働く人の視点から日常の姿を調査する)を応用しているそうだ。今月号の『Harvard Business Review』誌にもエスノグラフィック・マーケティングが掲載されていましたが、エスノグラフィーの活用がビジネスの様々な場面で進んでいるようですね。2010 年 9 月 14 日
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スタンフォードのユニークな教育プログラム
デザインを通じて社会を変えようという米国スタンフォード大学の取り組みを紹介する記事。実際の社会的課題をテーマに、製品やサービスのプロトタイプだけでなく、ソーシャルビジネスを包括的に設計・企画し、これを実装していくプロセスを、理論と実習から学ぶ。実習プロジェクトは、異なる分野の出身者でチームを組むコラボレーションワークが中心。この手法はデザイン思考を経営に取り入れる試みとも共通点が多そう。IDEO社、スタンフォード大学の「D School」、東京大学の「iSchool」など今までのビジネス・スクールと異なるアプローチから学ぶことは多そうです。2010 年 9 月 13 日
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みなとみらいに商業施設を計画
三菱地所は、横浜・みなとみらい21中央地区34街区において、商業施設計画を取り進めると発表。地下階ではみなとみらい駅と直結、みなとみらいの賑わいと憩いの拠点となる「ライフエンターテインメントモール」。最近できる大型の商業施設は施設全体の雰囲気(見た目)も出店するテナントもなんか似た感じが多いので、エッジの効いた商業施設になるのを期待したいですね。2013年春頃の開業を目指しているそう。2010 年 9 月 13 日
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住んでみたい街アンケート
MAJOR7は全国のマンション購入意向者約36万人を対象に、「住んでみたい街アンケート(首都圏/関西圏)」を実施。また、今後発展して更に暮らしやすくなりそうだと思う街ランキングも実施。首都圏の住んでみたい街トップ3は、3年連続で「吉祥寺」「自由が丘」「横浜」。上位7つは昨年から変動なし。関西圏のトップ3は、「芦屋」「西宮」「神戸」。再開発や商業施設のオープンなど、人の流れも変わるかもしれないのでマーケターも注目ですね。2010 年 9 月 10 日
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西武有楽町店の後継テナントにルミネ?
12月末に営業を終える西武有楽町店の後継テナントに注目が集まっています。流通小売業の中で勢いのある家電量販店という予想がちらほらありましたが、JR東日本グループの「ルミネ」が有力のようです。そのほかにはヤマダ電機やイオンも名乗りを上げているよう。JR東日本は駅ナカ物販事業など流通事業を強化していますが、今度は駅ソトにも進出ですね。流通業界で存在感を増しそうです。ちなみに「有楽町マリオン」を所有するのは朝日新聞社。2010 年 9 月 9 日
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電子マネーに関する調査
野村総合研究所は18歳以上の男女計2,250人を対象に、インターネット上で「電子マネーに関するアンケート調査(第4回)」を実施。首都圏では、電子マネーの保有率が98.6%に達したそう。電子マネー保有者の一人当たり保有数は、平均で2.39枚、月間平均利用金額は、昨年の6,033円から6,322円に増加。WAONやnanacoなど流通系電子マネーの急速な普及が、電子マネー利用者のすそ野の拡大に寄与しているようです。電子マネーを利用できる店舗も急激に増えている気がします。2010 年 9 月 8 日
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中国人観光客の獲得競争
ビザの発給条件緩和などによって増え続ける中国人観光客の獲得競争が熾烈という記事。中国人観光客の日本での消費を期待している企業も多い。観光庁によると2010年4-6月期に日本を出国した訪日外国人の平均旅行費用は204,057円であった。そのうち、日本国内においてお土産等で支出された費用は平均104,263円であった。最重要4市場の国籍別に日本国内において支出された費用は、中国が136,870円と最も高く、続いて香港82,153円、台湾77,547円であり、韓国が77,111円。2010 年 9 月 7 日
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全世界統一の採用基準(パナソニック)
パナソニックが全世界で統一の採用基準を導入するそうです。現在、海外子会社などで活躍している人材について調査を行っており、グループとして「どのような人材を採用すべきか」をまとめる。パナソニックは以前にも海外の人事採用部門を対象に採用活動を評価する「採用アセスメント(評価・査定)」を開始しているといったニュースがありました。新興国などで優秀な人材獲得に力を入れているようですね。全世界で統一の採用基準があれば、優秀でも自社にフィットしない人材を雇ってしまうリスクは低くできそうです。2010 年 9 月 6 日
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SWEET快進撃
宝島社の女性ファッション誌「sweet」は、前月に引き続き過去最高の115万部を発行するそうです。2001年以降、100万部を超えたファッション誌は同誌だけだそうで、強気な数字にもなんか自信を感じてしまいます。多くのメディアでその成功の秘訣が語られていますが、具体的に支持する幅広い層とはどんな層か、豪華付録の影響など、より深い分析を見てみたいですね。MBAのクラスなどで研究されていないでしょうか?2010 年 9 月 6 日
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バーリンホウに人気の日本コンテンツ
中国で80年代以降に生まれた「80后(バーリンホウ)」の約7割、2億8000万人以上が日本のコンテンツのファンという調査結果が出た。アニメ・漫画、キャラクターなど日本コンテンツの人気は高く、市場の規模も大きい。世界で評価される日本のコンテンツは海外市場でもっと収益を上げたいですね。それにしても「80后(バーリンホウ)」の人口の多いこと。この数字を見ると日本の市場が小さく感じますね。2010 年 9 月 3 日