気になるニュース
気になるニュースをチェックしよう。どんなニュースもビジネスに絡めて考えよう。ビジネスタレントになろう!
-
最もエンプロイヤーブランドが高い企業
ランスタッドは、働く人をひきつける「エンプロイヤーブランド」を調査するランスタッドアワード2014の日本の調査結果を発表した。調査の結果、1位は明治HD、特に女性や25歳から中堅層からの支持を受けての受賞となりました。2位には、昨年1位のサントリーHD、また3位にはソニーが選ばれました。その他上位10位には、キリンHD、日立、任天堂、トヨタ自動車、味の素、日清HD、全日本空輸がランクインしました。また、海外部門では、プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパンが1位を受賞しました。所属企業の平均値から算出した業界別のエンプロイヤーブランドでは、過去2年の結果と同様に、食品/飲料/飼料/たばこ業界の魅力の高さが際立ちました。ワークスタイル/人材マネジメント/経営戦略2014 年 2 月 5 日
-
中高年人材の活性化、「リ・スキル(RESKILLING)」に関する報告書
マーサージャパンは、報告書「リ・スキル~中高年人材の生産性と競争力向上のために~」を発表。本報告書は、2014年1月下旬に世界経済フォーラム (WEF) 年次総会 (通称ダボス会議) で報告されたレポート「 Education & Skills 2.0: New Targets and Innovative Approaches 」のうち、日本における中高年人材活用の課題と解決のための提言の元となった調査・分析の結果をマーサージャパンとしてまとめたもの。 30を超える日本企業・団体のヒアリングを含む調査より見出した「リ・スキル」をキーワードとして、中高年人材の活性化の成功要因を抽出し、企業・個人・政府への提言を行っている。「リ・スキル」とは、個人が、年齢にかかわらず成長することを志向し、新たなスキルを身につけたり、経験領域を含むより広い領域で保有するスキルを活用したりすることによって、個人としての生産性や競争力を高め、より大きな価値を生み出すことができるようにすること。人材マネジメント/人材育成2014 年 2 月 5 日
-
人材開発白書2014
富士ゼロックス総合教育研究所は、「人材開発白書2014」を発刊。国内企業のビジネスパーソン1500人への定量調査をもとに、上司、部下、横の組織それぞれを動かすために必要なミドルの影響力を分析するとともに、周囲を巻き込んで着実に戦略を実行するためのミドルマネジャーのあり方について提言をまとめた。富士ゼロックス総合教育研究所は、トップと現場をつなぐミドルマネジャーに焦点を絞り、4年間(2011年~2014年)に渡る調査研究を進めてきた。これまでの調査で浮かび上がったキーワードは、「周囲の巻き込み」。組織の専門分化が進む中でものごとを進めるためには、組織の垣根を越えた連携がますます重要になってきている。そこで今回の調査(2013年8月実施)では、部下、横の組織、上司それぞれを動かすための影響力の発揮方法を分析し、4つの提言としてまとめた。ミドルマネジャー/人材マネジメント2014 年 2 月 5 日
-
2014年賃上げの見通し―労使および専門家540人アンケート
労務行政研究所は、1974年から毎年、来る賃金交渉の動向を把握するための参考資料として、「賃上げに関するアンケート調査」を労・使の当事者および労働経済分野の専門家を対象に実施している。このほど、2014年の調査結果がまとまった。これによると、2014年の賃上げ見通しは、全回答者540人の平均で「6413円・2.07%」(定期昇給分を含む)となった。厚生労働省の昨13年主要企業賃上げ実績(5478円・1.80%)を935円・0.27ポイント上回る予測である。労使別に見た平均値は、労働側6653円・2.15%、経営側6080円・1.96%である。また、自社における2014年定期昇給については、労使とも「実施すべき」「実施する予定」が9割前後とほとんどである。一方、ベースアップについては、経営側では「実施しない予定」53.4%、「実施する予定」16.1%となった。ベア実施には依然として慎重な姿勢が多いものの、昨年に比べると「実施する予定」は10ポイント程度増加している。労働側では、ベアを「実施すべき」が66.7%と3分の2を占めた。(リンク先PDF)経営戦略2014 年 2 月 5 日
-
GEセンター・フォー・グローバル・イノベーションを東京・赤坂に開設
日本GEは、東京都港区赤坂の日本GE本社内に、お客様やパートナーとの協業を積極的に推進し、新たなイノベーションを創造する中核拠点として、GEセンター・フォー・グローバル・イノベーションを開設。GEが世界の経営層を対象に毎年実施しているイノベーションをテーマにした意識調査「グローバル・イノベーション・バロメーター」によれば、イノベーションを牽引する、また、イノベーションの環境が整備されているという点で日本は世界有数の国に挙げられている。さらに日本には優れた技術を有する企業が数多く存在していることから、日本はさらなる協業等の取り組みによって、世界に向けたイノベーションを数多く発信しうる最適な環境とGEは考えている。そこで企業、研究機関や自治体といった産官学における幅広いネットワーキングによる協業を促進し、社会やお客さまの課題を解決しうる数多くのイノベーションを創りだすため、GEセンター・フォー・グローバル・イノベーションを開設する。イノベーション2014 年 1 月 29 日
-
2013年の外食売上高(全店ベース)
日本フードサービス協会は、2013年の外食売上高(全店ベース)を発表。2013年の全業態トータルの年間の全店売上は、景気回復傾向の中、店舗数増と客単価上昇から100.7%となり2年連続して前年を上回った。業態別の売上は、「ファーストフード」と「パブ/居酒屋」の業態を除いて「ファミリーレストラン」(103.3%)、「ディナーレストラン」(102.1%)、「喫茶」(100.1%)、「その他」(105.2%)は2年連続して前年を上回った。中でも「ファミリーレストラン」は客数、客単価、店舗数ともに伸びて外食産業を牽引し、特に焼き肉は112.5%と群を抜いている。一方「ファーストフード」(99.5%)は2年ぶり、「パブ/居酒屋」(96.5%)は5年連続して前年を下回った。市場規模2014 年 1 月 29 日
-
アスクル、「LOHACO EC マーケティングラボ」を設置
アスクルは、ビッグデータ活用による新たなECマーケティングのスピーディーな実践を目指し、「LOHACO EC マーケティングラボ」を 2014年2月21日に設置する。所長には、大容量情報解析の第一人者で東京大学名誉教授の宮田秀明氏が就任。「LOHACO EC マーケティングラボ」は、活動に参加するサプライヤーとともに、LOHACO や市場に広がる膨大なデータ(ビッグデータ)を科学的・論理的手法で解析し、その成果の LOHACO での実証を通じて、急速に拡大進化する EC 市場における最先端のマーケティング手法の開発、さらには EC の普及による効率的な社会システムの実現によって生活者の日常をより豊かにすることを目的として設置する。共同研究参加企業は、味の素、カルビー、住友スリーエム、ネスレ、P&G、ユニリーバ・ジャパン、ライオンなど。ビッグデータ/マーケティング2014 年 1 月 29 日
-
国内ビジネスアナリティクス市場におけるビッグデータ市場予測
IDC Japanは、国内のビジネスアナリティクス市場とビッグデータ市場の比較を行い、2013年~2017年の両市場の予測を発表。 これによると、2017年の国内のビジネスアナリティクス市場の規模は1兆1,400億円で、その内、ビッグデータ市場が占める割合は、2012年の2.3%から2017年には8.9%になると予測。IDCでは、国内のビッグデータ市場の市場規模を発表しましたが、今回、国内ビジネスアナリティクス市場と国内ビッグデータ市場を比較することによって、ビジネスアナリティクス市場におけるビッグデータ市場の位置付けを明確にする目的で本調査を行った。これによると、国内ビジネスアナリティクスの市場規模は、2012年の8,900億円から、年間平均成長率(CAGR: Compound Annual Growth Rate)5.2%で成長し、2017年には1兆1,400億円に達すると予測。一方、国内ビッグデータの市場規模は、2012年の207億円からCAGR37.5%で成長し、2017年には1,016億円に達すると予測している。ビッグデータ2014 年 1 月 24 日
-
ヘイズ、2014年の注目職種を発表
ヘイズ・ジャパンは、2014年1月から3月までの採用動向予測をまとめたレポートを発表。これによると、2014年の採用市場は一層活発化することが期待される。国内では依然として一部でスキルのある人材が不足しており、特に金融サービス、営業・マーケティング、サプライチェーン、ITなどの分野での人材不足が目立っている。中でもディストリビューション営業およびマーケティング担当者、情報セキュリティおよびリスク担当者、ビジネス・アナリスト、サプライチェーン管理の4つの分野で特に需要が高まることが予測されている。キャリア/ビジネススキル/人材マネジメント2014 年 1 月 21 日
-
2014年ハイクラス転職市場予測
管理職・グローバル⼈材に特化した会員制の転職サイト ビズリーチは、各業界専門のヘッドハンター100人を対象に2014年のハイクラス転職市場についてアンケートを実施。その結果、7割が「ハイクラス転職市場は2013年よりも好転する」と回答。また、年収1000万円以上のビジネスパーソンの2014年転職成功キーワードは「グローバル⼒」が1位となった。2位は 実績、3位 専門性となった。さらに、各業界の市況についてヘッドハンターの予測や求人数推移から「業界別ハイクラス転職市場天気図」として予想したところ、10業界のうち、ソフトウェア・インターネット業界が「快晴」、3業界が「晴れ」、2業界が「曇り時々晴れ」、過半数の業界が好調となった。円安効果で復調したメーカーや、アベノミクス効果で消費上向きが予測されるサービス業界が「晴れ」になった。キャリア/人材マネジメント2014 年 1 月 21 日