コラム
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経営、マーケティング、営業、組織、スキルアップなどのコラムを掲載
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消費者調査シリーズ
»第5回 ポストモダンは合理性がキライ先進国市場において、旧来の消費者調査方法への不満が表に出るようになったのは、2000年ころからだろうか? 欧米では、それ以前からも、満足度調査の結果と売上向上とが結びつかないことへの不満がくすぶっていた。CRMシステムに投資し、顧客へのサービスを強化して、満足度調査をする。顧..
2008 年 8 月 26 日
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消費者調査シリーズ
»第4回 求む、人類学者!世界最大の半導体メーカーであるインテルがロンドン名物の二階建てバスで観察調査をしている--と英国BBCニュースが伝えた。心理学者、人類学者、社会科学者から成る研究チームは、通勤通学客がケータイやPDAをどう使っているかを観察し、テクノロジーの新しい使い方を発見したいのだそうだ。
2008 年 8 月 20 日
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Anomaly的マーケティング
»イノベーションは地球を救う!?最近、自動車業界に関するNEWSをよく目にしませんか?ガソリンの高騰や環境問題への関心の高まりのせいかな?どれも新しい取り組みなどイノベーションに関するものが多く、想像(妄想)力を掻き立てられます。いちユーザーとして、地球に住むいち市民としては大歓迎です。 で、そんなNEWSが気になった..
2008 年 8 月 13 日
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代理店戦略=再考=
»第2回 代理店チャネルの意義は明確ですか?前回のコラムで、代理店戦略の本質的課題を「儲けの構造を如何に築き上げるか」と定義しました。今回はメーカーのチャネル政策における代理店の位置づけや役割、意義について考えてみたいと思います。 ■チャネルの機能とチャネル政策の重要性とは? チャネルとは一般的に、企業と顧客とを結びつ..
2008 年 8 月 5 日
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消費者調査シリーズ
»第3回 消費者は言葉では考えない現在使われている調査手法は大半は言葉にたよっている。書き言葉中心のアンケート調査はむろんのこと、フォーカスグループ調査だって話し言葉が中心だ。だが、人間は言葉では考えていない。この事実は、進化の歴史をたどってみればすぐに理解できる。 言葉が登場するようになったのは50万年から10..
2008 年 8 月 4 日
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消費者調査シリーズ
»第2回 記憶はあてにならないあなたの脳はあなたが見たり聞いたり経験したことを事実のまま覚えているわけではない。 そう言われたら大半のひとはこう答えるだろう。「そりゃ、むろん、忘れることだってあるさ。自分の記憶に自信がないときだってある。でも、自分の記憶が不確かなものか、それとも実際に起こった通りのことか・..
2008 年 7 月 16 日
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代理店戦略=再考=
»第1回 あなたの会社の代理店戦略の本質的課題は何ですか?5年ほど前から「代理店戦略」の再構築および実行のための人材育成などに関するご相談をいただくケースが増えてきました。ご相談いただく企業は社名を聞けばほぼどなたでも知っている大企業であり、業種も多岐にわたっています。以前から、このテーマに関するご相談はお受けしてきましたが、近年特に増..
2008 年 6 月 26 日
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消費者調査シリーズ
»第1回 消費者はウソをつく日本とかアメリカといった成熟した消費者市場は、1)新商品のヒット率の低下と2)ヒット商品でも寿命が短い・・・といった二重苦に悩んでいる。こういった問題 を解決するには、「もっと顧客の声を聞く」ことが一番の解決策だという考え方が一般的のようだ。売買取引において、売り手が買い手のこと..
2008 年 6 月 9 日