コラム
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不可解な消費者行動シリーズ
»第2回 失うことを恐れる消費者たち消費者は購買決定をするときに、選択肢それぞれの長所短所を比較分析して自分に一番利益をもたらしてくれるであろうものを選んでいるわけではない。ショッピングのたびにそれをしていては時間がかかりすぎる。 経験とか習慣・常識といったようなものに基づいたヒューリスティクスと呼ばれる「簡単..
2008 年 12 月 8 日
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カナモリさんのいうとおり~
»熱い思いは手書きで伝える!・・・のか?前回のコラムでは企画の中身、プランニングのやり方についてでしたが、今回はその企画をどう伝えるかです。当然誰かに伝えるにはプレゼンテーションする訳ですが、みなさんはドキュメントは何でつくっています?多分パワーポイントでつくるのが主流だと思うのですが、今回ご提案するのはアナログに手書..
2008 年 12 月 3 日
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不可解な消費者行動シリーズ
»第1回 ヒューリスティックな消費者たち性能(機能の数)と使い勝手を天秤にかけて総体的効用を算出しようなんていう論理的/分析的思考は、直感とか勘という本能的なものの前では、腕力のないインテリみたいなものだ。そして、いま、このIntuitionとかGut feelingというものが、人間の行動に与える影響に注目が集まっている。
2008 年 12 月 1 日
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ブランドと感情と記憶シリーズ
»第9回 あの世の完璧な世界完璧なブランドの実例を挙げるとしたら、2000年もの間、世界中で多くの信者(ファン)を維持してきた世界宗教しかない。 ・・・ということで、「五感刺激のブランド戦略(ダイヤモンド社)」に基づいて、世界宗教がもつ10の構成要素のうち、5つまでを紹介した。 その続きを書きます。
2008 年 11 月 25 日
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カナモリさんのいうとおり~
»フレームワーク使用上の注意フレームワークって便利だなぁ!だってフレームワークを使えば効率的にモレなく・ダブリなく考えられますからね。でも便利すぎてフレームワークを思考停止で使ってしまうことありませんか? 今回はカナモリさんがそんなフレームワークの落とし穴を紹介してくれます。誰かの言い草じゃないですけどワー..
2008 年 11 月 24 日
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代理店戦略=再考=
»[実践編 その3] 代理店に対する基本戦略と支援策は万全ですか?前回のコラムでは、代理店視点による自社の評価をおこない、差別化のポイントを探ることについて解説しました。代理店によって有意な支援策は何か?ライバル企業と比べた場合、自社はどのようなポジションにいるのか?などを把握することが重要となります。今回は、前々回の「代理店のグループ分け」と..
2008 年 11 月 18 日
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ブランドと感情と記憶シリーズ
»第8回 宗教は究極のブランドブランド関連の本を読んでいると、いつも眠くなる。 ブランド・シンボルとかブランド・プロミスくらいはまだ理解できるが、ブランド・エッセンスとかブランド・パーソナリティとか書いてあると、頭にカスミがかかってくる.「ブランドシンボルフレームの体系化」なんて言葉が登場すると、完璧に脳が麻..
2008 年 11 月 17 日
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カナモリさんのいうとおり~
»「考えろ、感じろ」そして「企画に魂を込めろ」プランニングをしていてまとめた企画書を見ると、"とっても論理的でわかりやすいけど面白くないプラン"結構ありますよね。「なんかクリエイティブじゃないな~」と。案外フレームワークを使いこなし、思考の型をしっかり持っている方に多いかもしれません。今回の『カナモリさんのいうとおり~』ではこ..
2008 年 11 月 14 日
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ブランドと感情と記憶シリーズ
»第7回 世代を超えるメガブランド世代別マーケティングという言葉はよく耳にする。日本ではとくに定年後の団塊の世代へのマーケティングに注目が集まっている。なんてったって人数が多い。お金もある程度持っているし・・・。 だが、世代ごとに異なるビジネス・チャンスを見つけようとするのではなく、異なる世代に共通点を発見し..
2008 年 11 月 10 日
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ブランドと感情と記憶シリーズ
»第6回 似通った消費者たち新商品のヒット率が低くなったころから、「消費者の多様化」とか「個性化」が声だかに主張されるようになった。商品寿命が短くなったころから、「消費者は気まぐれだ」とか言われるようになった。 ホントかなぁ? このさい、ついでに、「日本の消費者は世界一厳しい」というコメントについ..
2008 年 11 月 6 日