コラム
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経営、マーケティング、営業、組織、スキルアップなどのコラムを掲載
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小売とメーカーのバトル・ロワイアル・シリーズ
»第2回 ウォルマートという名のTV局メーカーが小売業と比べて相対的にその力を失っている理由にはいくつかある。そのひとつに、消費者との接点を持っていないことがあげられる。メーカーには消費者と直接接触して商品を売り込む機会は少ない。でも、その代わりにマス媒体があった。とくにTVという威力ある媒体があって、コマーシャルを大..
2009 年 2 月 2 日
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仕事の流れを「見える化」する
»第3回 業務フローチャートの粒度を統一化するには・・・第2回目で、新発想のもとでは、例外処理も簡単に業務フローチャート上に可視化できることがわかりました。連載3回目となる今回はもう一つの課題、業務フローチャートの構成単位である作業の粒度をどのように統一するのかについて、考えていきましょう。
2009 年 1 月 28 日
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カナモリさんのいうとおり~ season2
»スターバックスが「らしさ」を失いつつある理由出店しないと成長できない。出店しすぎると陳腐化してしまい、"らしさ"を損なわれていく。う~ん悩ましい。これ誰しもが通る道なのでしょうか?ほんのちょっと前まで都心でしかお目にかからなかったスターバックス。今や郊外のショッピングセンターも含め乱立している感じですね。スターバックスはどう..
2009 年 1 月 27 日
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小売とメーカーのバトル・ロワイアル・シリーズ
»第1回 小売がメーカーになる日1947年カリフォルニアのLucky Supermarket メーカーと小売りが合体した業態もある。たとえば、衣料品分野ではユニクロや無印良品のようなSPA(製造小売業)。だが、日用雑貨や食料品分野では、メーカーと小売店(総合スーパー)とに分かれていて、粗利益の10円や100円をどう分け合うか..
2009 年 1 月 26 日
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カナモリさんのいうとおり~
»「『カルピスソーダ』ジンジャーゼロカロリー」の戦略を分析するおなか壊すくらい飲んでいたカルピス。子供の時にあれだけ愛していたのに大人になってからはまったく飲まなくなりました。少子化で市場が縮小する中、ターゲットを大人にも拡大していく方向のようです。"ブームのジンジャー"と"あの懐かしい記憶"で大人が購入するようになるか注目ですね。既にお子さん..
2009 年 1 月 22 日
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代理店戦略=再考=
»[実践編 その4] 本社と現場の役割分担、連携・連動は明確ですか?前回のコラムでは、代理店のグループ別に支援策をメニュー化し、実行体制を整えることの重要性について説明してきました。支援策が有効に実行されているかどうかのマネジメント機能と、円滑に実行され成果を生み出すことができるサポート機能が整えられて初めて戦略と支援策、活動が一貫性を持つことが..
2009 年 1 月 20 日
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不可解な消費者行動シリーズ
»第8回 シアワセ相対性理論お金の額が幸福度を決めるわけではない。 貧乏でも幸せなひとはいる・・・なーんて、道徳的な話を始めるわけではありません。幸福度は、自分がいくら稼いでいるかではなく、その金額がまわりの他人に比べて高いか低いかで決まるのだ。 1. 友人が毎月10万円稼いでいるとして、あなたは20..
2009 年 1 月 19 日
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仕事の流れを「見える化」する
»第2回 仕事の流れを「見える化」するには・・・連載第2回目の今回は、従来型の業務フローチャートの代表的課題の一つである「たくさんある業務バリエーション(現場で実際に行われている多数の例外処理)をどのように業務フローチャート上に反映させ、業務プロセスを可視化していくのか」について、考えていきましょう。
2009 年 1 月 15 日
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カナモリさんのいうとおり~
»トヨタiQはマス広告離れを加速するのか?トヨタ『iQ』は日本カー・オブ・ザ・イヤーに圧勝し、セールスも販売目標を大幅に上回り好調な模様。有力車情報誌に「最も意義深い小型車」と評されるなど暗いニュースの多い自動車業界で目立っていますね。マーケティング的にも、とっても意義深い一台になりそうですね。
2009 年 1 月 14 日
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不可解な消費者行動シリーズ
»第7回 クチコミ・マーケティング消費者がまわりの人間の言動をまねたり、まわりで流行っているモノを買ったりする行動は、不可解でもなんでもない。シリーズ第6回でも書いたように、人間は周囲の人間に同調することで進化し文明を築いてきた「協力種」なのだ。自分を含めて3人のグループのなかで、自分以外の2人がイエスといったら..
2009 年 1 月 13 日