将来の自社の経営戦略を実現できる人材を育成

次世代リーダー育成プログラムの作り方

リーダー育成プログラムの企画は、研修コースや研修会社の選択から始まっていませんか？
本セミナーでは自社の経営戦略に沿った未来のリーダーを育てていくために必要なステップをASTDのリーダーシップ開発モデル“LEADS”を使って体得していただきます。

【本セミナーの学習目標】

①自社のリーダー育成における組織的な取り組みの浸透度を確認し、効果的なリーダー育成をしていくための課題が明らかになります。

②リーダーシップ開発における人事・人材開発部門が果たすべき役割を明確にし、組織的な取り組みに必要な要素が明確になります。

③リーダーシップ開発を組織的な取り組みと考え、「成果」を明確していくために必要なアクションが明確になります。

０．先進企業にみる次世代リーダー育成の実際（海外事例を含めて）

Ⅰ．ＬＥＡＤＳモデルとは何か

　L(Lay the Foundation)　基盤を固める

　E(Envision the Future)　未来を描く

　A(Agree on and Articulate an Action Plan)　行動計画をまとめ、表明する

　D(Design the Developmental Elements)　発展を促す要素を設計する

　S(Sustain Progress)　発展を維持する

Ⅱ．リーダーシップ開発、リーダー育成に必要な要素を明確にする

Ⅲ．チェックリストに基づき、自社における取組課題を明らかにする

Ⅳ．事前課題インタビューに基づき、リーダー開発の理念を明文化する

Ⅴ．事前課題に基づき、自社におけるリーダーシップ開発に期待されるものを記す

Ⅵ．リーダー開発における成功指標を検討し、指標例をリストする

Ⅶ．自社のリーダーに求められるコンピテンシー要素に必要な変更点はないか、現状調査に必要な事を整理する

Ⅷ．組織的な取り組みにするためのステップを確認し、チェックリストを用いて、運営上に必要なアクションを明確にする

Ⅸ．リーダー開発プログラム候補者の選定基準を検討し、リストする

Ⅹ．プログラム開発・施策選定上のポイントの確認

○質疑応答とまとめ